LINE広告でキャンペーンを作成する際に、「リーチ数を増やすことを目的としたキャンペーン(※1)」を選択することで、自社のサービスやブランドをよく多くのユーザーに対して認知拡大を図ることができます。
(※1)以下、「リーチキャンペーン」と呼称します。
本記事では、リーチキャンペーンの特徴から設定方法についてご紹介します。
リーチキャンペーンについて
リーチキャンペーンとはリーチ数を増やすことを目的としたキャンペーンタイプです。
1日から90日の期間の中で、同じユーザーに広告を表示したい回数の上限や、表示したい頻度を設定することができ、効率的にリーチ数を増やすことができます。
また、「1日の推定パフォーマンス」のシミュレーターにて、1日の推定リーチ数が確認可能です。
リーチキャンペーンの設定手順について
リーチキャンペーンの設定方法については、以下の手順で行います。
- 広告マネージャーにログインし、「キャンペーンを作成」をクリック
- 「キャンペーンの目的」から「リーチ」を選択
- 入札単価の設定方法にて「リーチの最大化を目的に自動で設定」か「手動入札」を選択
- 入札戦略にて「イベント単価の上限を設定」または「単価の上限なしで1日の予算の消化を最大化」を選択
- 入札単価にてCPMを設定(※2)
- フリークエンシーの設定(任意)
- 開始日時か期間を設定し、広告の設定を完了後、配信可能に
(※2)入札戦略で「単価の上限なしで1日の予算の消化を最大化」を選択した場合は入力不要です。
フリークエンシーでは、1ユーザーに広告を表示する回数を1~10回の中から設定可能です。
また、フリークエンシーの設定にて、同じユーザーに広告を配信したい間隔を選択することができますが、最大31日間までになります。
まとめ
今回はLINE広告のリーチキャンペーンについてご紹介しました。
リーチ数を最大化させたい方におすすめのキャンペーンにですので、LINE広告でキャンペーンの作成する際にぜひご活用ください。