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【Instagram広告】商品タグ付き広告とは?特徴とメリットを解説

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更新日:

SNSの発展に伴い、多くのユーザーがSNSで気になる商品のリサーチや購入することが自然な流れになってきました。

Instagram広告では、Instagramの写真による訴求力が高いことを活かし、投稿に商品タグを設置し、商品ページへ移動できる「商品タグ付き広告」が提供されています。

本記事では、Instagramの商品タグ付き広告(ショッピング広告)について特徴とメリットをご紹介します。

商品タグ付き広告(ショッピング広告)の特徴

Instagramのショッピング広告には、Instagramの投稿に「商品タグ」を設置し、投稿から直接商品ページに遷移することができる機能があります。

この機能は「商品タグ付き広告」と呼ばれることもあります。

商品タグ付き広告は、広告マネージャで設定可能です。 配信面は以下の2カ所です。

  • フィード面
  • 発見タブ

※ストーリーズやリールでの配信はできません。

配信フォーマットは以下の3つから選択できます。

  • シングル画像
  • カルーセル
  • 動画

また、商品タグつき広告は、Instagramダイナミック広告でも利用可能です。

Instagramダイナミック広告では、ユーザーの興味関心に合わせてカルーセル形式で複数の商品をアピールできます。

タグを利用した商品情報の表示や、商品サイトへの遷移から購入までをシームレスに提供できる商品タグ付き広告は、ダイナミック広告との相性が特によさそうですね。

商品タグ付き広告(ショッピング広告)のメリット

商品タグ付き広告のメリットについて、以下の3点を挙げていきます。

  • オーガニック投稿と同様の体験を提供できる
  • リーチの最大化が可能
  • クリック可能な箇所が増える

それぞれ以下で解説します。

オーガニック投稿と同様の体験を提供できる

商品タグ付き広告は、Instagram上の投稿をそのまま利用する仕組みのため、広告でもオーガニックのInstagaramショッピング機能をもつ投稿同様の体験をユーザーに届けることができます。

リーチの最大化が可能

商品タグ付き広告を使うことで、リーチを最大化できます。

Metaの調査では、商品タグ付き広告を使うことで、ショッピング投稿のリーチが広がり、顧客獲得単価を20%削減できるという結果が出ています。
参考:Meta for Business

また、ブランド全体ではなく、特にアピールしたい商品を購買意向の高い潜在顧客へリーチできるのも商品タグ付き広告のメリットと言えます。

クリック可能な箇所が増える

商品タグ付き広告では、通常の広告の画像下部のCTAボタンに加え、タップした際に画像上に現れる商品タグにもクリックできます。

また、画像上に商品タグが表示される仕様のため、視覚的にもより多くのユーザーを誘導することが可能です。

まとめ

今回は、Instagramの商品タグ付き広告(ショッピング広告)の特徴とメリットをご紹介しました。

自社の商品の宣伝をInstagram内で既存のショッピング投稿に商品タグ付きでアピールすることができ、リーチの最大化を期待できるのが商品タグ付き広告です。

ぜひ今後の広告運用にお役立てください。

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