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【LINE広告】LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムID設定│広告アカウント審査基準と注意点

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更新日:

LINE広告では、商材ごとに広告アカウントを作成する必要があります。

広告アカウントは入力された内容に従いLINE社で審査されますが、入力間違いや設定条件を満たしていないことで審査結果が否認となる場合もあります。

本記事では、広告アカウントの審査基準や、審査否認となることが多いとされるLINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムIDの開設の注意点についてご紹介します。

広告アカウント開設の審査基準について

広告アカウントの開設審査は、LINEが独自に定める以下の基準で総合的に判断されます。

⑴LINEユーザーの不利益につながる可能性はないか
⑵法令に抵触する可能性はないか
⑶利用規約に抵触していないか、あるいは抵触する恐れはないか
⑷当社が独自に定める審査基準を満たしているか
⑸当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか
引用元:LINE for Business|LINE広告審査ガイドライン

ベーシックID/プレミアムID開設の注意点

ベーシックID/プレミアムID開設においての注意点は、以下の3つです。

  • 広告主が管理するベーシックID/プレミアムIDであること
  • 代理の場合は、広告主からベーシックID/プレミアムIDの利用許諾を得ていること
  • アカウント表示名及び、プロフィール画像が広告主体者または訴求されるサービスと関連性があること

それぞれ以下でご説明します。

ベーシックIDはLINE公式アカウントの開設時に自動で発行されるID。プレミアムIDはご希望の文字列を設定できる有料のIDのことです。

広告主が管理するベーシックID/プレミアムIDであること

広告主に許可なく作成されたベーシックID/プレミアムIDは使用不可です。

代理の場合は、広告主からベーシックID/プレミアムIDの利用許諾を得ていること

広告配信を代行している場合、広告主の許可なくベーシックID/プレミアムIDを利用できません。必ず広告主に利用許諾が必要です。

アカウント表示名及び、プロフィール画像が広告主体者または訴求されるサービスと関連性があること

アカウント表示名とプロフィール画像は、広告と共にユーザーに表示されるため、ユーザーに対して広告主体者として明確に伝わる内容を設定しましょう。

また、商材情報に設定するベーシックID/プレミアムIDのアカウント表示名は、以下の4つの条件を満たしている必要があります。

(1)法人⋅団体⋅個人または商品⋅サービスのいずれかの正式名称が必ず含まれていること
(2)実在しない法人⋅団体⋅個人名、または商品⋅サービス名を利用していないこと
(3)事実とは異なるまたは誤認を招くような内容の文字列を使用していないこと
(4)当社または関連会社の商品⋅サービスと誤認されるような表示名ではないこと
引用元:LINE for Business|LINE広告審査ガイドライン 

条件を満たさないベーシックID/プレミアムIDは広告アカウントの利用が停止となる場合があるため注意しましょう。

また、LINEでは、ベーシックID/プレミアムIDについて、認証済アカウントを推奨されています。未認証アカウントでも設定はできますが、友だち追加配信などの一部利用できないサービスがあることを念頭においておきましょう。

まとめ

今回は、LINE広告アカウント開設における審査基準と注意点についてご紹介しました。 これからLINE広告をはじめるという方はぜひ参考になさってください。

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