Twitter広告のカルーセル広告では、カードごとに異なるリンク先とヘッドラインが設定可能になりました。今回はTwitterカルーセル広告の概要とアップデートされた機能についてご紹介します。
Twitterカルーセル広告の概要
Twitterカルーセル広告は、1つの広告ツイートに2~6枚のカルーセルカードを使い展開できます。カルーセルカードには画像・動画を掲載でき、ストーリー性のある広告配信ができるという特徴があります。
Twitterカルーセル広告のメリット
カルーセル広告を利用することで得られるメリット3つをご紹介します。
ユーザーの目に留まりやすい
カルーセル広告は、通常の広告に比べて表示範囲が広く、幅いっぱいに表示されるため、ユーザーの興味を惹きやすいです。スワイプも可能なため、広告に注目する時間を延ばせる可能性も高いといえるでしょう。
目的に合わせた広告キャンペーンを利用できる
カルーセル広告は目的に合わせて、Webサイトやアプリに関する広告キャンペーンのすべてを活用できます。例えば動画でカルーセル広告を配信したい時は、動画の再生数キャンペーンで利用できます。
この他、エンゲージメント数キャンペーンや、ブランド認知度の向上キャンペーンでもカルーセル広告を使用できますので幅広い目的で使用可能です。
データ測定する機能で広告の分析が可能
カード単位のパフォーマンスやスワイプのレポートなどでデータを測定できるため、カルーセル広告におけるパフォーマンスを把握し、分析できます。
設定可能になった機能について
今回、設定可能になった機能についてご紹介します。
カードごとに異なるリンク先とヘッドラインを設定可能に
カルーセルカードごとに異なるリンク先URLとヘッドラインが設定できるようになりました。
これによりカードで単位でリンク先に合わせた訴求内容に変更したり、カード全体でストーリー性を持たせた訴求などを行えるようになりました。
またスワイプ範囲も広がっていますので、認知拡大効果も向上したと判断できます。
まとめ
今回はTwitterカルーセル広告について、概要を振り返るとともに追加された機能をご紹介しました。
今回の追加機能で広告配信側にとってはより利便性が上がっています。ユーザーにとっても目を惹くカルーセル広告をぜひこの機会に導入されてはいかがでしょうか。