みなさんこんにちは。
オリンピックが終わりなんだかさみしいですね。
寝不足からは解放され普通の生活を取り戻せそうです。
さて、今回はFacebook広告の事例紹介をします。
案件概要
Facebook広告で成果が向上した事例の紹介です。
※行った施策の経緯や背景は省き、結果をまとめる形となっております。
また、今回コンバージョンはあるページからのリンクのクリックで計測しております。
案件概要は以下のようになります。
概要
- 配信媒体:Facebook広告
- 業種:電力自由化関連企業
- 配信地域:東海3県
- コンバージョンポイント:あるページからのリンククリック
実際にやったこと その1
実際にやったこととしては、まずLPの切り替えを行いました。
LP切り替え前後の数値は以下のようになります。
上段が切り替え前1か月、下段が切り替え後1か月の数値。
切り替え前と切り替え後のLPを比較すると、コンバージョン地点までの導線がわかりやすくなり、ユーザビリティの向上が図られております。
切り替え後に予算を多く投下してはおりましたが、LP切り替えによりCVRの向上、CV数の増加を図れています。
実際にやったこと その2
次にやったこととしては、カテゴリの追加です。
元々カテゴリや性別を想定ターゲット層に合わせて配信しておりましたが、データが欲しいとのご要望があったため(テストマーケティングの意味合いが強い)、カテゴリの追加を実施しました。
バナーは他のカテゴリで使用しているものと同様のものを使用し、配信地域等も同様です。
(追加はLP切り替え後に実施)
CV数の多かったカテゴリA・Bと新しく追加したカテゴリ(カテゴリD)を比較してみます。
LPの切り替えによりパフォーマンスは向上しましたが、テストマーケティングの意味合いも込めて行ったカテゴリの追加が予想以上に成果が良い結果となりました。
まとめ
前回のFacebook広告記事では投稿記事も広告もトータルで考える事例でしたが、(下記参照)
【Facebook広告】投稿と広告を連動させてみた
今回はLPの切り替え、またカテゴリの追加により成果が向上した事例のご紹介でした。
予算が限られている場合、ある程度の決めうちは必要ですが、思わぬところで成果が良くなるケースもあるかもしれません。
twitter広告の動画広告やLINEの運用型広告の開始など、ますます熱くなるSNS広告。試行錯誤し、より結果を求めていきたいですね。