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【Instagram広告】画像・動画による効果的な配信

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こんにちは。営業部手呂内です。

ようやく春本番になって毎日ぽかぽか陽気でうれしいですね。SNSを見ていると桜や春服、新生活の写真で溢れかえっていて、一層春らしさを実感できます。

最近の10代は「ググる」よりも「Twitter」や「Instagram」をメインで情報収集に利用しているそうです。特に口コミを探す時などは、最もリアルな情報源としてSNSを利用しているそうですね。 自然検索上位の口コミサイトは、アフィリエイトばかりで信頼出来ないという理由らしいですが、10代のネットリテラシーおそるべしですね。

今回は、SNS広告の中でも注目されているInsragram広告について、配信方法や期待できる効果をまとめてみたいと思います。

Instagramとは

写真・動画共有SNSで、その日のコーデや食べたものをオシャレに加工して投稿したり、芸能人やモデルをフォローして繋がれるなどと、圧倒的な人気を誇っています。

2015年の10月から運用型広告の配信サービスが開始され、マーケティング施策として導入する企業が増えてきています。

現在、日本国内のユーザー数は810万人。
ユーザー層は男性:女性=3:7で、18~29歳が43%を占めています。
ユーザー層から見ても分かる通り、お洒落や流行に敏感な20代女性に人気のSNSといえますね。

Instagram広告の種類

Instagram広告には
  1. イメージ広告
  2. ビデオ広告
  3. カルーセル広告
という3種類の配信方法があります。

①イメージ広告

一番ノーマルな配信方法です。
画像は、広告を作成するときに選んだフォーマットによって正方形または長方形で表示されます。webサイトへの誘導やアプリのインストールを促すリンクを設定することができます。

 イメージ広告

②動画広告

最大60秒までの動画を自動再生できる広告です。

イメージ広告同じく正方形と長方形で、webサイトへの誘導やアプリのインストールを促すリンクを設定することができます。

動画広告

③カルーセル広告

スワイプすることでスライドショーのように画像を見ることができる広告です。1つの広告に3~5個の画像とリンクを設定することができます。カルーセル広告

Instagram広告で効果的な運用のポイント

では一体、Instagram広告の強みを活かして成果につなげるには、どのようなことを考慮する必要があるでしょうか。

運用のテクニックではなく運用前に押さえておくべきチェックポイントとして参考にして頂ければと思います。導入や運用に関しては、以下の記事を参照してください。

【導入編】Facebook広告でInstagramに広告出稿

【Facebook広告】新しいカスタムオーディエンスが追加されました【Instagram広告】

 

ポイント1:クリエイティブを工夫して広告っぽさのない配信を

Instagramは、写真や動画というビジュアルに特化したSNSです。ユーザーの目的は、繋がりや情報収集というよりも、興味関心のある画像や動画を”眺める”ことがほとんどです。そのため、いかにも広告らしさが全面に出ている画像はInstagram上では浮いてしまい、成果を出すためにはふさわしくありません。

Instagram広告を出稿するときは、他のSNS広告以上に画像のクリエイティブは重要です。ブランド・商品の「こだわり」や「コンセプト」がイメージ内に凝縮されていることはもちろん大切ですが、「おしゃれさ」や「スタイリッシュさ」のあるデザインで、いかに自然にInstagram上に溶け込めるかが大きなポイントとなります。

ポイント2:ユーザー層にマッチしたターゲティングができているか

Instagram広告においてもターゲティングは非常に重要です。Instagramユーザー層からのニーズがある商材であれば、興味喚起しやすいといえるでしょう。

Instagramユーザーは圧倒的に若者の割合が高く、特に女性のほうが優勢です。10代から20代の若年層、なかでも流行に敏感な女性を対象としたコンテンツや商品に有効であるといえます。

また、Facebookと紐付けることで、Facebook上でのアカウント情報や興味関心などによる高度なターゲティングが可能です。Facebookのデータを使ったターゲティングができるということはかなりの魅力であると思いますので、成果を上げるためにターゲットの絞り込みはどんどん活用しましょう。

ポイント3:目的に合ったCTAを設定する

Instagram広告は目的別に3つの広告タイプがあり、それぞれ異なるCTAが設定できます。

CTA(Call To Action)とは:【購入】や【問い合わせ】など、ユーザーに対して具体的な行動を喚起するテキストリンクのこと

1:ウェブサイトへの誘導
外部のウェブサイトへ誘導するタイプの広告です。
CTAの種類は、以下の7種類です。
  • 予約する
  • お問い合わせ
  • ダウンロードする
  • 詳しくはこちら
  • 購入する
  • 登録する
  • 他の動画を視聴
2:アプリのインストール誘導
アプリのインストールを訴求するための広告タイプです。
CTAの種類は、以下の11種類です。
  • インストールする
  • アプリを利用する
  • 予約する
  • ダウンロードする
  • 詳しくはこちら
  • 音楽を聴く
  • ゲームをプレイ
  • 購入する
  • 登録する
  • 他の動画を視聴
  • 動画を見る
3:動画再生
動画再生を目的とした広告タイプです。
CTAの種類は以下の7種類です。
  • 予約する
  • お問い合わせ
  • ダウンロードする
  • 詳しくはこちら
  • 購入する
  • 登録する
  • 他の動画を視聴

目的別に設定できるCTAは異なりますが、効果的な配信をするためには、適切なCTAを設定することが必須です。例えば、知名度がそこまで高くないブランドの認知を拡大させたい場合、【購入】や【登録】よりも、ライトなコンバージョンである【詳しくはこちら】等のCTAを設定した方が、ユーザーのアクション率は高くなる傾向があります。

広告配信によってどんな反響を得たいのか、それを考慮した上で適切なCTAを設定しましょう。

まとめ

Instagram広告は、画像に特化して配信できるので、ユーザーの心に刺さればブランディングや認知拡大に大きな効果をもたらすことが可能です。市場もどんどん大きくなってくるはずなので、マーケティングの手段として試してみてもいいかもしれませんね。
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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

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