リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

LINE「タイムライン」がリニューアル!「LINE VOOM」について解説

公開日:
更新日:

LINEは、2021年内に、既存のタイムラインを新たなサービス「LINE VOOM」としてリニューアルすると発表しました。(2021年11月1日発表)

今回は、「LINE VOOM」の特徴と機能刷新に伴う現状のタイムラインからの変更点についてご紹介します。(リリース日程は変更になる場合もあります)

参考:LINE for Business|「タイムライン」リニューアルのお知らせ

LINE VOOMとは

これまでの「タイムライン」が、「LINE VOOM」としてリニューアルします。

「タイムライン」のロゴやデザイン、コンテンツなど全てが刷新し、LINEの友だちとは独立したフォローベースの運用がなされます。

また、動画を中心としたコンテンツプラットフォームとして、多くのコンテンツの中からユーザーの興味・関心に合うコンテンツが表示されるようになります。

変更点

現状のタイムラインからLINE VOOMの変更点は大きくは以下の2点です。

・LINE VOOM投稿機能
(メッセージ機能が変わる)・LINE VOOMフォロー機能
(「友だち」が「フォロワー」に変わる)

これまで、タイムラインでは友だち登録しているユーザーの投稿が表示されていました。

リニューアルされるLINE VOOMでは友だち登録しているユーザーの繋がりは影響なく、LINE VOOM上でのフォロー/フォロワーの関係性が確立されるようになります。

そのため、現状のタイムラインとは違い、フォローしているユーザーの投稿が表示されるようになります。

また、名称も「友だち」から「フォロワー」に変わり、TwitterやInstagramのフォロー/フォロワーのような関係が生まれることになります。

LINE公式アカウントの「友だち」と「フォロー」の違いについて

LINE公式アカウントでも一般ユーザーと同様に、LINE公式アカウントの「友だち」とLINE VOOMの「フォロー」とは独立して管理されます。

具体的な違いについては以下の表をご参照ください。

これまでLINE公式アカウントを持つ企業側とユーザー側の接点は、公式アカウントの「友だち」に登録されているかどうかに関わっていました。

しかし、リニューアルされたLINE VOOM上で、「友だち」以外のユーザーにアプローチできるようになります。

また、流行の動画コンテンツを配信できるようになったことでよりユーザーの関心を惹く発信が可能になっています。

魅力的なコンテンツ配信を行うことでLINE VOOM内からのフォロー獲得も期待できます。

まとめ

今回は、LINE VOOMについてご紹介しました。これまで以上に企業側とユーザー側の接点を持つ機会が増えるLINE VOOM。

リリースされたら、どんなプラットフォームが展開されるのかこれから楽しみですね。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事