みなさんこんにちは。
リモートワークになってから確実に体が重く、怖くて体重計には乗っていないのに太ったことを確信・実感している営業マン椎名です。
弊社もリモートワークとなり外出を極力控えておりますが、営業マンは営業に行かないだけで太るもののだと一つかしこくなりました。営業活動はお客様のためだけじゃなく、自分の健康にも働いてくれているようです。
さて本日は、昨今で急増した臨時リモートワーカーの方々へのターゲティングが可能となったADMATRIX DSPの新機能をご紹介致します。
企業オーディエンス配信
企業オーディエンス配信とは、クライド社が過去に配信した際に収集したオーディエンス情報に配信を行う新しいターゲティング機能です。企業IPアドレスに接続したユーザーのcookie情報を基にターゲティングを行います。
これによりターゲット企業のユーザーが在宅勤務している時や通勤中・外出中にも広告配信をすることが可能になりました。
※ADMATRIX DSP媒体資料より抜粋
上記仕組みにより、一度ターゲット企業のIPに接続したことのあるPC/SPに対し、IPに接続していない時間にも広告配信を行うことが可能です。
リモートワークが一時的に増えている現状で在宅ユーザーをピンポイントでターゲティング出来るのは大きな広告効果を期待できます。
通勤者をターゲットにした交通広告や他媒体でのIPターゲティングの広告などは、在宅が多い現状では予算を抑えている状況かと思います。予算のアロケーションが可能であれば、ADMATRIX DSPの企業オーディエンス配信で出稿も施策として一考の余地アリですね!
クロスデバイスマッチングベンダー「TAPAD」と連携
「TAPAD(タップアド)」とはノルウェーの政府系通信会社テレノール社の完全子会社で、ニューヨークを本拠に、シカゴ、ロンドン、オスロ、シンガポール、東京に事業所が展開されているクロスデバイスソリューションの提供で知られるマーケティングテクノロジーカンパニーです。
そのTAPADとの連携により、同一ユーザーが所有する複数のデバイスを推定し、同内容の広告をデバイスを跨いで配信する機能が強化されました。
つまり、オフィスワーカーに対して、社内で使用しているPCに向けて配信している広告を私用のPC・モバイルにも配信することが可能です。
※ADMATRIX DSP媒体資料より抜粋
認知拡大施策として、一つの媒体で勤務中・プライベートの両方で広告を認知させることは広告の効果測定もしやすく、今後の広告展開の判断も行いやすくなるのではないでしょうか。
ただ、BtoBサービスの場合では問い合わせや発注のタイミングは勤務中になることがほとんどと想定されます。プライベートのタイミングで認知したユーザーが勤務中にCVに至る導線としてリスティングと組み合わせた配信が効果が高そうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?リモートワークによりクライアントへのアプローチが難しい方もいらっしゃるかと思います。そんな時はADMATRIX DSPの新機能を試してみるいいチャンスかもしれません。
カルテットでは訪問の代わりにWeb会議での対応も可能です。リスティングとADMATRIX DSPを組み合わせたご提案も対応しておりますので、是非お気軽にお問合せください。
以上、椎名でした。