みなさんこんにちは。
9月は連休も多く、あっという間に10月を迎えましたね。残暑どころではない日中の暑さに夏の終わりをまだまだ感じられない営業マン椎名です。
本日は過去に何度かご紹介させて頂いた、ADMATRIX DSPに新たなターゲティング機能が追加されましたためご紹介致します。
Sansan株式会社の名刺管理サービス『Eight』と連携
ADMATRIX DSPはSansan株式会社の名刺管理サービス『Eight』と連携し、業種・部署・職位などのユーザー属性によるターゲティングを拡充しました。
今までのADMATRIX DSPは業種・業界規模までのターゲティングでしたが、部署・職位のターゲティングを掛け合わせることで、商材に合わせた部署や決裁権限者へ精度の高いターゲティングが可能となり、今まで以上に効率的な認知促進が出来るようになりました。
Sansan株式会社の提供サービス
Sansan株式会社の事業は名刺管理サービス『Eight』の提供だけではありません。名刺管理サービス『Eight』から得たデータには240万人におよぶ会員データがあり、そのデータから職位・職種・従業員規模・年齢・勤務地などの情報を活用して別サービスも提供しております。
保有データを活用した採用プラットフォーム「Eight Career Design」や、Eight インフィード面へ広告出稿が出来る「Eight Ads」などのサービスを提供しています。
「Eight Career Design」は保有データから自社の求める人材を探すことが出来るだけではなく、自社の社員との関係性も可視化することが可能なため、人事部にとって有力なプラットフォームとなっております。
「Eight Ads」は多くのビジネスユーザーに利用されているEightのインフィード面へ広告を出稿することで、企業向けに効率良く広告を露出させることが出来ます。
『Eight』との連携によるターゲティングの追加カテゴリ
「Eight」との連携によりターゲティングに下記カテゴリが追加されました。
営業の私からするとBtoBサービスの販売促進時に、決定権限を持つ上長へのアプローチや関連部署へのアプローチがどれだけ重要か実感しているため、職位・部署へのターゲティングはぜひ使ってみたいと思いました。
例えば、企業向けのITサービスの広告配信時に「システム・開発部門」カテゴリを使用したり、人材派遣サービスや採用関連のサービスの広告配信時に「人事部」へのターゲティングを行ったりなど、様々な戦略が考えられますね。
今までは、上記のようなITサービスや人事部向けの広告戦略は、TVCMのような幅広いユーザーへの配信や各カテゴリに特化したサイトの記事広告などで限られたターゲットユーザーへの配信、といった広告戦略が多かったため、ADMATRIX DSPの活用は新たな広告戦略として利用価値が高いのではないでしょうか。
【番外編】起業家・創業者のターゲティングの拡充
起業家向けのポータルサイトのユーザーデータともADMATRIX DSPは連携を行っており、起業家向けの興味関心ジャンルでターゲティングが可能となっております。
※ADMATRIX DSP媒体資料より抜粋
起業時に導入しやすいクラウド型のサービスや開業支援サービス、中小企業向けのサービスなどの認知拡大に効果が高いターゲティングです。
上記ターゲティング活用し、ADMATRIX DSPの広告配信プラットフォームへ配信を行うことで、既存の起業家向け広告では行えない幅広い認知促進が狙えます。
まとめ
BtoB商材の出稿をご検討された方には、「○○の業界の人たちに知ってもらいたい」「○○の部署がターゲットにしたい」といった思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
過去にもBtoB向けのマーケティングで効果が高いことをご紹介したADMATRIX DSPですが、機能追加により今まで以上に広告効果が期待出来る広告媒体となりました。
もしもBtoB向けの広告出稿をご検討の方がいらっしゃいましたら、ADMATRIX DSP代理店の弊社へお気軽にお問合せください。
以上、椎名でした。