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リンク否認ツールを知っておこう【SEO】

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ペンギンアップデートなどの影響で検索順位が大幅に下がってしまった場合、原因は基本的に被リンク(バックリンク)にあります。
※ペンギンアップデートについてはこちら

しかし、この被リンクは外部サイトに設定されたものなので、どうしても削除しきれないものもあるのではないでしょうか。実際にお客様からも、「過去に購入したリンクが原因な気がするけど、削除依頼しても解除されていない」なんでご相談を受けることがあります。

そこで今日は、Googleウェブマスターツールの『リンク否認ツール』をご紹介します。

リンク否認ツールの使い方

使い方はとてもシンプルです。
下記リンク否認ツールのURLから、被リンクを拒否したいサイトのURLをテキストファイルにまとめてアップロードするだけ。

※リンク否認ツール
https://www.google.com/webmasters/tools/disavow-links-main

特定のページURLだったり、同一ドメイン配下からの全てのリンクを拒否したりできます。
ちなみに、テキストファイルは都度上書きされるので、追加していく場合は前回のテキストファイルを保存しておく必要があります。

これだけの操作だけなので、WEBマスターツールさえサイトに実装していればhtmlの知識がなくても作業できるのではないでしょうか。

まとめ

実際にツールを利用した方のその後の検索順位の動向を調べてみると、概ね2週間〜1ヶ月で反映され、検索順位が回復される傾向にあるようです。

ペナルティが外部リンクだけでない場合はこのツールを使っただけでは対処になりませんが、Googleが公式に公開しているツールなので、悩んでいる方は使用してみてはいかがでしょうか。

 

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また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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