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【Google広告】平均掲載順位が廃止!今後見るべき指標は?


みなさんこんにちは。
先日Google広告において平均掲載順位の指標を廃止するという発表がありました。
指標としては良く見る項目なので、運用者としては驚きを隠せないところです。

廃止後はどうなるのか、今後はどの指標を参考に調整を行っていけばよいかなどを現時点で分かっている情報をもとに考察していきたいと思います。

平均掲載順位が廃止!

先日発表されたヘルプページでは以下のように記載されています。

平均掲載順位を今年の 9 月に廃止する予定です。現在、平均掲載順位を使用されている場合は、新しい指標に切り替えたうえで視認性の把握と最適化を行っていただくことをおすすめします。
Google公式ヘルプより抜粋)

今年の9月ということですので、およそ半年後に表示項目から抹消されるということですね。
それでは、今後はどの指標を参考に調整を行っていけばよいのでしょうか。

今後見るべき指標や活用できそうな機能は?

「ページ上部インプレッションシェア」「ページ最上部インプレッションシェア」の活用

公式ヘルプでは、今後は「ページ上部インプレッションシェア」と「ページ最上部インプレッションシェア」の指標を活用して最適化することを推奨しています。

検索広告では、検索結果ページでの広告の視認性の高さを把握することが重要になります。そのため 11月に、「ページ最上部インプレッションの割合」と「ページ上部インプレッションの割合」を導入し、広告がページの上部と最上部に表示される割合を確認できるようにしました。これらの新しい指標により、平均掲載順位よりも明確にページでの広告の視認性の高さを把握できます。
Google公式ヘルプより抜粋)

上記2つの指標は昨年11月に導入された指標ですが、これらの指標を活用することで広告主様の広告がどれほど上部や最上部に表示されていたかなどがわかります。

<Google広告:「検索結果ページの上部インプレッション」と「最上部インプレッション」指標について>
https://quartet-communications.com/info/listing/column/51415

例えば・・・

ページ最上部(オーガニック検索結果ページの上部の一番上)を掲載順位1位、
ページ上部(オーガニック検索結果ページの上部)を掲載順位1~3位
と仮で定義して以下の指標をもとにざっくりとした平均掲載順位を算出してみました、

  • インプレッションシェア:60%
  • ページ上部インプレッションシェア:50%
  • ページ最上部インプレッションシェア:40%

上記数値の場合、全体の3分の2(60%のうちの40%)ほどはページ最上部(掲載順位1位)として表示されていたことになります。
また、掲載順位2~3位はページ上部(掲載順位1~3位)の50%からページ最上部(掲載順位1位)の40%を差し引いて10%ほど表示されていたことになります。
残りの10%が掲載順位4位以降ということになるため、これらを加重平均で計算すると平均掲載順位1.7位前後となり、仮の定義ではありますがなんとなくの平均掲載順位を割合から計算で算出することができます。

そもそも平均掲載順位を計算で出す必要があるのかは不明ですが、これらの指標を参考に今後は調整を行うことになりそうですね。
「ページ最上部インプレッションシェアが50%だったので、2回に1回は1位として表示されていましたよ!」といった具合にお客さまへの報告の仕方も変わりそうですね。

目標インプレッションシェアの自動入札を活用

掲載順位に関連する入札方法として、自動入札「目標インプレッションシェア」を活用するという手もあります。
こちらの自動入札では、「最上部」「上部」「任意の場所」でそれぞれ狙いたい順位に合わせて自動で入札調整を行ってくれるため、場合によっては活用する場面もありそうです。

こちらも昨年12月に新たに実装されており、弊社過去記事でもまとめておりますのでご参考くださいませ。
<【Google広告】目標インプレッションシェアの自動入札が実装>
https://quartet-communications.com/info/listing/technique/52005

オークション分析はどうなる?

競合他社との掲載順位などの比較を行う際に、オークション分析を活用することもあると思いますが、サポートセンターに問い合わせたところ、やはりこちらからも平均掲載順位の項目は無くなってしまうようです。
現状のオークション分析で表示できる項目は以下画像の通りですが、ここから平均掲載順位が消え、ページ最上部インプレッションシェアといった指標が新たに追加されるそうです。

すでに「ページ上部表示率」といった項目が存在するため、具体的にどう変化するかまでは現時点ではわかりませんが、オークション分析をよく活用する私としては気になるところです。

懸念点

平均掲載順位が廃止されることによって想定される懸念点は、お客様に提出する数値レポートなどをAPIで出力している場合です。
これまで平均掲載順位をレギュラー項目として出力していた場合は出力データを変更する必要があります。
しかし、もしYahoo!スポンサードサーチやYDNなどの他媒体のデータもまとめて出力している場合は平均掲載順位の項目はどうするのか、「ページ上部インプレッションシェア」や「ページ最上部インプレッションシェア」といった指標をレギュラー項目として追加するのか、その場合の見せ方はどのようにするのか、といった点を見直す必要があります。

廃止までおよそ半年あるのでそれほど焦ることではないかもしれませんが、指標の活用の仕方も含めて今の内から考えておいていいかもしれませんね。

まとめ

平均掲載順位を調整の指標として活用している運用者は多いのではないでしょうか。
(私もその1人のため、無くなってほしくないという気持ちは正直あります。)

しかし、その分新たな指標や機能も続々追加されているので、上手く活用して最適なパフォーマンスを発揮出来るような調整を行っていきたいですね。
以上、山本でした。

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。



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