リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

【Google AdWords】「価格表示オプション」が日本語でも使用可能に!

公開日:
更新日:

以前、弊社ブログ(広告表示オプションに「価格表示オプション」が追加)でもご紹介しました「価格表示オプション」ですが、これまで英語のみ対応でしたが先日、日本語・円を含む多言語・多通貨対応になりました。

今回の多言語対応に併せ、広告の表示のされ方も一新されましたのでご紹介します。

 

広告配信の条件について

価格表示オプションが表示される条件としては、これまでの英語版同様に以下となります。

  • モバイルテキスト広告のみ表示
  • 広告掲載順位が1位の場合のみ表示

 

広告の表示のされ方について

aaa

これまでの「価格表示オプション」ではリスト形式で縦に並ぶ形でしたが、変更後はスワイプ可能なカード形式で表示がされます。

各カードは個別の商品やサービスに関するものとなっており、その説明と価格と関連するランディング ページへのリンクもされます。

 

設定方法

bbb

設定に関しては、3 個以上 8 個以下の情報登録と下記5点の登録が必須となっています。

  • タイプ(取扱ブランドや提供している商品・サービスなど表示情報の種類)
  • ヘッダー(カード上部のテキスト:全角12文字(半角24文字))
  • 広告文(カード下部のテキスト:全角12文字(半角24文字))
  • 価格
  • 最終ページURL(カードをクリックした際のリンク先ページ)

また、必須ではありませんが下記の表記追加も可能です。

  • 価格修飾子(「最低○○円」や「最高○○円」といった価格の上限・下限の表記)
  • ユニット(「○○円/時」や「○○円/月」といった期間の表記)

 

右上の「広告表示オプションの例」で登録した内容が表示されるので便利ですね。

また、広告文に関しては全角12文字まで登録可能ですが、12文字登録をすると「…」で省略されるので11文字以内で作成をお薦めします。
(モバイル端末によっては広告文なしで表示される場合があります。)

 

まとめ

「表示価格オプション」はスマートフォンからの検索が多い美容院や飲食店での広告配信では、価格面の訴求・専有面積の拡大ができる魅力的な機能だと思います。

また、商品の価格表示や商品詳細ページへのリンク設定できる点では、ECサイトとの相性も良いと思いますので、ECサイトのリスティング広告でも導入してみてはいかがでしょうか。

 

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事