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【Yahoo!広告】広告配信でよくある不可事例をご紹介!

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Yahoo!広告では、ユーザーに誤解を与える、意図しないサイトへ誘導させるといった目的で、「広告の関連性」や「ユーザーに誤解を与えるような表現」に関する基準を設けています。

本記事では、Yahoo!広告における、広告配信でよくある違反広告とその不可事例を紹介します。

リンク先ページとの関連性が低い広告は禁止

Yahoo!広告では、リンク先ページの内容と関連性が低い広告を禁止しています。

検索広告など、ユーザーの検索キーワードをきっかけに広告表示するものについては、検索キーワード、クリエイティブ、およびリンク先ページの関連性が必要になります。

クリエイティブについても、タイトル、説明文、画像のように、複数の要素が同時に表示されるものについては各要素の関連性が必要です。

また、情報がないにもかかわらず、キーワードやクリエイティブで競合他社名や商品名を利用して関連性のないサイトに誘導する「競合を装う広告」を禁止しています。

「競合を装う広告」の不可事例には、以下のようなケースがあります。

引用先:Yahoo!広告よくある不可事例について

上記は、他社の企業名(〇×不動産)をキーワードやクリエイティブに利用して、広告主(矢風ホーム)のサイトに誘導させているため、掲載不可となります。

広告掲載では、キーワード、クリエイティブ、およびリンク先ページの関連性があり、十分な情報を提供しているかを確認しましょう。

ユーザーに誤解を与えるような広告は禁止

Yahoo!広告では、ユーザーに誤解を与えるような広告を禁止しています。

公式サイトではないにもかかわらず、「公式」やその他の文言を用いて、ユーザーの意図しないサイトへ誘導させる「公式を装う広告」は掲載できません。

「公式を装う広告」の不可事例は、下記のようなケースがあります。

引用先:Yahoo!広告よくある不可事例について

上記は、B社(メーカー)の公式サイトを装い、広告主(A社)のサイトに誘導させているため、掲載不可となります。

このように、公式サイトと誤認させて別サイトへ誘導させる広告は、ユーザーへの適切な情報提供を妨げ、広告への不信感にもつながるため掲載不可となります。

その他、ユーザーに誤解を与えるおそれがあるものについては、Yahoo!広告ヘルプのユーザーに誤解を与えるような表現【第2章7.(2)(3)(6)関連】からご確認ください。

まとめ

Yahoo!広告における、広告配信でよくある違反広告とその不可事例を解説しました。

Yahoo!広告では、掲載していけない内容やNGワードを使用すると、思わぬトラブルにつながってしまいます。

ユーザーから信用される企業であり続けるためにも、適切な広告運用を心がけましょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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