ディスプレイ広告(運用型)は、潜在層を含めた幅広いユーザーへアプローチすることができる広告です。
本記事では、広告運用を始めたての方向けに、Yahoo! JAPANのトップページなどに広告を配信することができるディスプレイ広告(運用型)の特徴をご紹介します。
ディスプレイ広告(運用型)の特徴
ディスプレイ広告(運用型)はYahoo! JAPANのトップページや、広告の掲載枠があるWebサイトに画像や動画付きの広告を表示することができる広告です。
特徴としては、以下のようなものがあります。
- ターゲティングが多彩
- 検索広告との併用で広告運用の効率アップが期待できる
- 低コストからスタートできる
一つずつ説明します。
ターゲティングが多彩
ディスプレイ広告(運用型)では、以下のようなターゲティングを行うことができます。
- 広告を配信する曜日や時間、デバイス
- ユーザー(年齢や性別、住んでいる地域、興味・関心など)
- コンテンツ(広告を配信するサイトやキーワードなど)
これらの多彩なターゲティング機能を活用することで、認知度向上や新規顧客獲得、継続など広告配信の目的に応じた広告運用が可能です。
検索広告との併用で新規層に幅広くアプローチできる
検索広告は、特定の興味関心に基づくキーワードについて検索行動しているユーザーに向けて広告配信します。そのため、成約につながる可能性が非常に高い顕在層にアプローチできるという特徴があります。
一方でディスプレイ広告(運用型)は潜在層を含め、幅広いユーザーにアプローチすることができます。
検索広告とディスプレイ広告(運用型)を同時に運用することで、今まで接触することができなかった新規層へのアプローチが可能です。
つまり、ディスプレイ広告(運用型)との併用で、見込み客へとステップアップする可能性のある潜在層へアプローチできるため、広告運用の効率アップにも期待できます。
低コストからスタートできる
ディスプレイ広告(運用型)は、広告がクリックされた場合のみに費用が発生する仕組みです。
また、検索広告と同様にディスプレイ広告(運用型)も1日の予算を設定します。予算に応じた設定ができるため、少額からでも広告運用をスタートすることが可能です。
広告の停止や再開の設定も可能であり、広告配信を停止している間に費用が発生することはありません。
まとめ
本記事では、広告運用を始めたての方向けに、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の代表的な3つの特徴について紹介しました。
今後の広告運用の参考になれば幸いです。