LINEとの取り組みの一環として、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)(以下、YDA)では、LINEアプリでの広告配信が可能なっていましたが、2023年5月18日よりLINEファミリーアプリとLINE広告ネットワークが配信先として追加されました。
本記事では、その概要について紹介します。
概要
これまでにも、YDAからLINEアプリのホームやウォレット、ニューストップなどでの広告配信ができるようになっており、2023年4月にはトークリスト最上部にも配信先が拡大されていました。
加えて今回、新たにLINEファミリーアプリとLINE広告ネットワークが配信先に追加されました。
LINEアプリだけでなく、LINEファミリーアプリやLINE広告ネットワークが配信先に追加されることで、さらに多くのユーザーにリーチできるようになります。
LINEファミリーアプリとは
LINEファミリーアプリは、LINE社が提供しているさまざまな分野のアプリを総称したものであり、「LINE camera」や「LINEマンガ」、「LINE GAME」などが含まれます。
LINE広告ネットワークとは
LINE広告ネットワークは、LINEアプリやLINEファミリーアプリ以外のアプリに広告を掲載するモバイルアドネットワークです。
パートナーアプリは、ウェザーニュースやクックパッド、ルナルナなどが提携しており、2022年8月時点の累計アプリ数は10,000以上となっています。
まとめ
LINEとの取り組みの一環として、YDAからLINEファミリーアプリとLINE広告ネットワークが広告配信先に追加されたことで、新たなユーザーにアプローチできるきっかけになります。
LINEの広告枠に配信されたかどうかを知りたい場合は、配信先URLレポートにて確認できますので、今後の広告運用にお役立てください。