リスティング広告を始めてみようと思っても、よく分からない専門用語が多すぎて困っているという方も多いのではないでしょうか。Yahoo!広告であれば、リスティング広告をこれから始めようとするユーザーにも取り組みやすい仕掛けがたくさんあります。
本記事ではYahoo!でリスティング広告を出稿する際に、よく使用される言葉とその意味についてご紹介します。
リスティング広告を出稿する際によく使用される言葉とその意味
リスティング広告を出稿する際に、よく使用される言葉には以下のようなものがあります。
自動入札
広告を運用する目的に応じて、適正な入札単価になるよう自動的に調整する機能です。
Yahoo!広告ではページ最上部への掲載やクリック数の最大化など、目的に応じて自動入札を行うことができます。
手動入札
手動で入札単価を設定する方法です。
広告の配信状況などに応じて、掲載費用を細かくコントロールできるメリットがあります。
品質インデックス
広告の品質を評価した指標であり、品質スコアや広告の品質などとも呼ばれることがあります。Yahoo!広告では、検索ニーズとの関連性やランディングページなど、総合的に品質インデックスが評価されます。
オークションは入札単価と品質インデックスで決まるため、品質インデックスが高ければ高いほど、入札単価が安くても落札しやすくなります。
ランディングページ
ユーザーがリンクをクリックした際に、最初に訪れるページです。
広義と狭義の2つの意味があり、広義では検索エンジンなどからユーザーが最初に訪れるWebページを指します。狭義では商品やサービスの購入、資料請求などユーザーのアクションを目的としたWebページを意味します。
リーチ
Web広告を見たユーザーの数です。
リーチ数は、端末ごとにユーザーの認識を行いカウントします。そのため1人のユーザーが複数の端末で広告を見た場合は、リーチ数とユーザー数が異なる場合があります。
広告表示オプション
広告表示オプションには、広告に表示するタイトルや説明文、表示URLだけでは言及しきれない内容を追記することができます。
TD
Title & Description(タイトルと概要)の略語であり、リスティング広告ではタイトルと説明文を意味します。
リスティング広告では、タイトルと説明文は目立つ箇所であるため、特に重要視されます。
広告アカウント
広告運用を行うのに必要なIDとパスワードです。1企業につき1つ作成されます。