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Googleマーチャントセンターで「強制停止」になったとき行うべき対策を紹介

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Google マーチャントセンターで強制停止になったとき行うべき対策を紹介

Googleに商品広告を配信するのに欠かせないツール、Googleマーチャントセンター。

今まで当たり前のように利用していたツールに突然「強制停止」の通知が来たら心配になりますよね?

今回はGoogleマーチャントセンターが強制停止になってしまった時の解消法について解説をしていきます。

  • 今すぐ強制停止を解決したい
  • クールダウン期間はどれくらいか
  • 今後の対策

上記3つの疑問を解決できる内容にしておりますので、当記事を読むことで今後強制停止になっても焦ることなく対応できるようになるでしょう。

警告期間

GoogleマーチャントセンターのアカウントはGoogleの定期パトロールで常にチェックをされています。

Googleの審査に従っていない場合は、以下2点の警告通知がメールで届きます。

  • 修正を要する問題の例
  • 問題解決の期限

警告期間はGoogleマーチャントセンターのアカウント管理画面の、【診断】ページにある 【アカウントに関する問題】にも表示されます。

警告内容によってリクエスト回数や仕様は変わってきますが、【審査をリクエスト】ボタンを押すと期限内に審査を1回申請できます。

警告期間中ではありますが、商品は継続して配信できる状態です。

強制停止になってしまうとどうなる?

警告期間の終了時に問題が解決されていない場合、Googleマーチャントセンターのアカウントが強制停止されてすべての商品アイテムが掲載されなくなります。

しかし、ここで安心して欲しい点は、Googleマーチャントセンターのアカウントが停止されても、マーチャントセンターにアクセスするGoogleアカウントが使用停止になることはありません。

マーチャントセンター以外のGoogleサービスには引き続きアクセスできます。

アカウント強制停止の解消法

アカウントが強制停止になると焦ってしまうかもしれませんが、以下の手順を踏めば問題ありません。

  1. アカウント停止後、【審査をリクエスト】をする(初回は連続で2回できる)
  2. 審査に2回とも落ちた場合は、1週間のクールダウン後に再トライ
  3. 再審査に落ちた場合は2と3が繰り返される

但し、強制停止の理由によって警告期間、再審査のルールが異なる可能性もあります。

再審査の結果は30分以内でメールで通知されるケースが多いです。

まとめ

Google マーチャントセンター 強制停止

Googleマーチャントセンターのアカウント停止には様々な理由がありますが、主に広告と詳細ページのデータが不一致が原因となっています。

もしも警告通知がきたら、最新のフィードがGoogleマーチャントセンターで更新されているかをチェックしたうえで審査リクエストをすると良いでしょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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