リスティング広告 運用代行サービス|株式会社カルテットコミュニケーションズ|Yahoo広告/Google広告正規代理店

【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスカテゴリーターゲティングの特徴と設定方法を解説

公開日:
更新日:

Yahoo!広告では、ユーザーの興味関心や購買に関する行動をもとに広告配信ができる「オーディエンスカテゴリーターゲティング」という機能があります。

本記事では、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスカテゴリーターゲティングについてご紹介します。

オーディエンスカテゴリーターゲティングの特徴

オーディエンスカテゴリーターゲティングとは、特定のカテゴリーに興味・関心を持ったユーザーや、特定の属性・ライフイベントを 迎えるユーザーに対して広告を配信できるターゲティング機能です。

なお、オーディエンスカテゴリーターゲティングの設定・編集は、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)の広告管理ツールでのみ対応しています。

カテゴリーは、大きく分けて以下の3つに分類されています。

  • 興味関心
  • 購買意向
  • 属性・ライフイベント

各カテゴリーの詳細を以下でご紹介します。

「興味関心」カテゴリー

特定のカテゴリーや、関連するキーワードに対して興味間関心を持ち、定期的に閲覧・検索しているユーザーに対して配信できます。

リーチ拡大や幅広いユーザーにアプローチする際に有効です。

「購買意向」カテゴリー

特定のカテゴリーの商品を検索したり、カートに入れるなど購入を検討しているユーザーや、旅行などイベントを計画しているユーザーに配信可能です。

コンバージョンにつながりやすいユーザーにアプローチする際に効果的なターゲティング設定になります。

「属性・ライフイベント」カテゴリー

家族構成といったユーザーの属性や、結婚や引っ越しといったライフイベントを迎えるユーザーに対して配信できます。

設定方法について

ここでは、オーディエンスカテゴリーターゲティングを広告グループ単位で設定する手順についてご紹介します。

  1. サイドメニューの「オーディエンスカテゴリー」をクリック
  2. 「編集」ボタン
  3. ターゲティングを設定する広告グループが登録されているキャンペーンおよび、該当の広告グループをクリック
  4. オーディエンスカテゴリー編集画面にて「オーディエンスカテゴリーを指定して配信」を選択 ターゲットとするオーディエンスカテゴリーにチェックを入れる
  5. 「設定」ボタン

まとめ

今回は、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスカテゴリーターゲティングの特徴と設定方法についてご紹介しました。

ぜひ今後の広告運用にお役立てください。

1営業日以内に返信いたします 広告の運用代行についてのお問い合わせはこちら
シェアする

ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


リスティング広告の
情報をお届け

メルマガではリスティング広告に詳しくなれる記事を毎週一週間分まとめてお届けします。不定期にはなりますがリスティング広告に限らず、Web集客改善に繋がる資料もお送りしていきますので、興味のある方はぜひご登録ください。

同じカテゴリの最近の記事