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Google広告「ターゲティング」と「モニタリング」設定について

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Google広告では、見込み顧客にアプローチするためのさまざまなターゲティング方法が用意されています。

本記事では、オーディエンスターゲティングの設定にある「ターゲティング」と「モニタリング」についてご紹介していきます。

ターゲティング設定について

ターゲティング設定では、特定のオーディエンスをキャンペーンに関連づけることで、キーワードでターゲティングした層を更に絞り込むことができます。

用途としては、広告グループを絞り込んで、特定のユーザーや選択した特定のコンテンツにのみ広告を表示する場合は、広告グループやキャンペーンで使用します。

留意点としては、ターゲティング設定を使うことで、広告グループのリーチが制限される点です。

たとえば、男性向けのシルバーアクセサリーの販売をしている方が「シルバーアクセサリー」というキーワードをターゲティング設定して広告掲載している場合、ターゲティング設定で、シルバーアクセサリーに関心のある男性のユーザー層を関連づけることで、広告グループのリーチが絞り込まれ、シルバーアクセサリーに興味のある男性のみに広告が表示されるようになります。

モニタリング設定について

選択したプレースメント、トピック、またはオーディエンスでキャンペーン実施中の広告の掲載結果をモニタリングすることができます。

また、モニタリング設定では、配信するターゲットの絞り込みはしません。そのため、広告が表示されるユーザーや場所は変わることはありません。

用途としては、キャンペーン内の特定層の分析や入札単価の調整に使用される場合が多く、キャンペーンや広告グループのターゲットをこれ以上絞り込むことなく、広告で特定の条件がどのように機能するかをモニタリングしたい場合に使用します。

たとえば、シルバーアクセサリーの購入に関心がある顧客が多いかどうかを知りたいと思っていて、かつ、広告グループのリーチをこれ以上制限したくないと考えている場合に、モニタリング設定を行うと、シルバーアクセサリーの購買意向の強いユーザーに表示される広告の表示回数についてのレポートを表示できます。

まとめ

今回は、Google広告の「ターゲティング」と「モニタリング」についてご紹介しました。

ぜひ今後の広告運用にご活用ください。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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