GoogleがリリースしたP-Max(パフォーマンス最大化キャンペーン)
名前だけは、聞いたことがあるけど、「正直、よくわからない…。」という方は少なくないのではないでしょうか?
結論、P-MAXキャンペーンとは、1つのキャンペーンでGoogleの全ての広告枠に広告を配信できるサービスで、Google広告で今最も注目されているプロダクトの一つです。
※注意※
2022年9月末までには、スマートショッピングキャンペーンとローカルキャンペーンがこのP-MAXへアップグレードされ、以降は、新規にスマートショッピングキャンペーンとローカルキャンペーンが作成できなくなります。
- 「よくわからないものに予算を投資したくない……。」
- 「配信ミスは避けたい。失敗をしたくないから挑戦したくない……。」
- 「配信してみたら、予算が消化されないんだけど……。本当に効果はあるの……??」
このように考えるマーケティング担当者様は多いはずです。
ただでさえ、複雑な画面が表示されるリスティング広告。操作を失敗して多額の広告費を溶かすことは絶対に避けたいはずでしょう。
配信準備のやり方まではわかっても、「うちの業界とマッチングする施策なの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるはずです。
そこで今回は、P-maxキャンペーンの特徴を始め、本記事をご覧の方にとって、喉から手が出るほど知りたい各業界のP-Maxの配信事例をお伝えしていきたいと思います。
本記事を熟読していただくことで、P-Maxにおける考え方やパフォーマンスについてご理解いただけること間違いなし。ぜひ、P-maxでの広告配信を検討中の方は、参考にしてみてください。
Google広告のまとめ記事はこちら!⇩
【2023年最新】Google広告(グーグル広告)とは?認定代理店が概要からメリット、各配信方法から最新情報までを解説
1.最近聞くP-Maxキャンペーン(パフォーマンス最大化キャンペーン)とは?
結論P-MAXキャンペーンとは、1つのキャンペーンでGoogleの全ての広告枠に広告を配信できるサービスで、
配信できるGoogleの広告枠とは、
- Google検索
- Googleショッピング
- Googleディスプレイ
- YouTube
- Discover
- Gmail
- Googleマップ
などになります。
Google検索やYouTubeはもちろんのこと、普段使っているであろうGmail等にも広告が出稿されます。
1つの広告キャンペーンを作成するだけで、Googleが提供するプロダクトの広告枠に動画や画像を表示させるため、お問い合わせ数の増加が狙える特徴があります。
これまでも、スマートショッピングキャンペーンやファインドキャンペーンのように複数の広告枠に配信できるサービスはありましたが、1つのキャンペーンで全ての広告枠に配信できるのは、P-MAXキャンペーンの大きな特徴です。
また、P-MAXキャンペーンでは、検索広告やディスプレイ広告とは違い、繊細な調整は不要です。
以下の3つの設定をしておけば、Google独自の機械学習によって、最適なユーザーに最適な広告枠に最適な広告が配信されます。
- コンバージョン目標
- 予算
- アセット(テキスト見出し、画像、動画など)
狙ったオーディエンスに、あらゆる箇所に広告を表示させることができるP-Max。
成果を最大限に引き上げる”起爆剤”と比喩表現をしても遜色ないでしょう。
2.P-Max配信の3つメリット
- 1つの広告キャンペーンだけであらゆる広告枠に出稿可能
- 検索広告と同規模水準でコンバージョン数増加に向けた配信が可能
- ほぼ完全自動化!機械学習による改善でコンバージョン数最大化が狙える
P-Max配信におけるメリットは上記の通りです。
人が確認できる範疇を超越したGoogleのビッグデータを活用することで、広告の配信が可能になり、自社のビジネスにマッチングするユーザーに対して、最適な広告枠で、最適な広告を出稿できます。
1つの広告キャンペーンだけであらゆる広告枠に出稿可能
P-maxのメリットは、1つの設定であらゆる箇所に広告を表示させることができる点です。
従来だとYouTubeに出稿する場合はYouTube専用のキャンペーン作成、ディスプレイ広告へ配信する場合はディスプレイ広告用のキャンペーン作成といった1手法1キャンペーンの作成が必須でした。
しかし、P-MaxであればGoogleが所有するアプリケーションの広告枠全てに露出が可能であり、キャンペーンが一元化されているため、配信の準備がスムーズといったメリットがあります。
さらに人では判断ができない圧倒的なデータをGoogleの機械学習により最適な箇所に最適な広告を表示させることができるため、複数のキャンペーンを作成するよりもコンバージョン率も高くなります。コスパが高くて、メリットが十分と言えるでしょう。
検索広告と同規模水準でコンバージョン数増加に向けた配信が可能
P-Maxは、検索広告と同規模水準にコンバージョン数を増やせるメリットがございます。
「お問い合わせ数を増やすなら検索広告!」という方は多いでしょう。弊社のお客様は検索広告でのご依頼が大半を占めます。
検索広告でお問い合わせ数増加が狙えるのは、狙ったユーザーに最適なタイミングで最適な広告を表示させる狙い撃ちの広告だからです。
P-MaxはGoogleが提供するアプリ全体に広告が表示されるため、一見、テレビや看板広告などマス広告のようなイメージを持ってしまう方は少なくないはず。
しかしP-Maxは、検索広告と同様に最適なオーディエンスに、最適な広告をGoogleが提供する各サービスに表示させることが可能です。
P-Maxは、『マスとニッチの間を狙う』イメージを持ってもらえるとよいでしょう。
配信をすることで、本来狙えなかったユーザーへアプローチが可能に。機会損失を防ぐことができるだけでなく、ビジネスの成長に繋げるポテンシャルを秘めています。
ほぼ完全自動化!機械学習による改善でコンバージョン数最大化が狙える
P-Maxは入稿だけで、配信後の調整は媒体側で実施します。
広告アカウントを開設して配信実績が長いほど、媒体内にデータが溜まっている状態です。
今まで積み上げてきたデータを、世界的大企業のGoogleが開発したAIにより、コンバージョン数獲得ができるようになります。
媒体内のデータをもとに配信がされていくため、従来の検索広告やディスプレイ広告と比べて、運用調整にかかる工数を減らすことができます。
また、広告を稼働させている以上、24時間365日休まずに最適なユーザーを媒体側が学習し続けるため、コンバージョン数拡大を狙えるのも一つのメリットと言えるでしょう。
広告運用者の工数削減とパフォーマンス拡大が狙える最大のメリットが期待できます。
3.P-Max配信の4つのデメリット
- 配信開始は機械学習期間のため成果が期待できない
- CPA高騰になるリスクも
- 細かい設定や分析が不要故にパフォーマンス低下時の要因がわからない
- クリエイティブを用意する手間が発生
P-Max配信のデメリットは上記の通りです。
爆発的な威力を発揮するまで時間がかかるケースがあります。
また、バナーや動画の制作に時間を要するため、検索広告と比べて手間が発生してしまうのが懸念すべきポイントと言えるでしょう。
配信開始は機械学習期間のため成果が期待できない
P-Maxを配信する上でデメリットと言えるのが、機械学習期間は成果を期待できないことです。
成果が発揮するまで機械学習期間を要するため、コンバージョンとなるまで時間を要する場合があります。
少額での運用も不可能ではありませんが、いち早く成果を出すためには、ある程度予算を増やして稼働させた方がパフォーマンスが高くなる可能性がございます。
配信を実施する上で、配信開始してから『4週間は変更をしない』ことが重要です。
CPAが高騰するリスクあり
P-Maxのデメリットとして、仕様を十分に理解して扱わないとCPA(コンバージョン単価)の高騰を招く可能性が高くなることです。
予算を10万円消化しておいてコンバージョン2件(CPA5万円)しか獲得できなかったといったこともございます。
Googleのヘルプページによると、『推奨する日予算はコンバージョン単価の10倍』と定めているのだとか。例えば、コンバージョン単価が1万円の場合、10万円の日予算が必要ということになります。
コンバージョン計測の方法や入札戦略変更で、コンバージョン単価抑制へ繋げることも可能です。
しかし、成果計測の学習を促進させていく上でも広告費にかけるご予算をご用意していただく必要があります。
絶対ではありませんが、通常よりも広告費がかかることを気に留めておきましょう。
細かい設定や分析が不要故に、パフォーマンス低下時の要因がわからない
P-Maxの機械学習による配信はメリットでもありデメリットにもなります。
なぜなら、細かい設定が不要の仕様のため、成果が落ちた場合の要因を突き詰めるのが難しくなるからです。
完全に今まで蓄積してきたAIのビッグデータ内の話となるため、検索広告のような分析は不可能に近いです。
P-Max広告が現状のリスティング広告のように競合が増え続けると、クリック単価は高騰していきます。ブルーオーシャンの内に配信を行うことで、クリック単価を安く抑えつつ配信が可能です。
P-Maxを配信していく上で、検索広告やディスプレイ広告のように、緻密な分析はできないことを念頭に置いておくようにしましょう。
クリエイティブを用意する手間がかかる
P-Maxを導入する上で欠かせないのが、画像や動画といったクリエイティブを用意する手間が発生します。
なぜなら、クリエイティブは終わりがない分野のものだからです。
ただ動画を作るだけなら、ツールを使えば簡単です。しかし、デザインや動画制作は終わりがないもの。
ある程度、形としてできてきた段階で「もっとこんな色合いで…」、「訴求文をより良いものにしたい!」といった、細かいところまで拘ってしまった方は少なくありません。
結果的に、制作完了まで1ヶ月も経過した…といったことはざらにあるからです。
検索広告と違って、答えのないクリエイティブのデザインの模索や制作期間などを加味すると、手間となってしまうのはデメリットと言えるでしょう。
既にディスプレイ広告やファインド広告を稼働中の方の場合、P-Max用にサイズ仕様を変更するぐらいの手間となるぐらいなので、ゼロイチベースじゃない方は問題ないと言えます。
4.P-Maxの設定方法10ステップ
P-MAXの設定は、以下の10ステップで完了できます!
実際の管理画面も用いているので、見比べながら入稿してみましょう!
①キャンペーン作成を選択
まずはアカウントの管理画面を開いて、キャンペーン画面を開きましょう。キャンペーン画面内にある青色の「+」ボタンを押すと、上部のように表示されます。「新しいキャンペーンを作成」を選んでください。
②配信目的を選択
P-Maxを配信する上で、広告主様には各目的があるかと思います。配信の目的を上部の画像から選択してください。
③P-Maxを選択してキャンペーン名記入
配信目的を選択後、検索キャンペーンやディスプレイキャンペーンといった各種キャンペーンを選択できる画面を確認できます。今回はP-Maxの配信なので、P-Maxを選択しましょう。
キャンペーン名は配信をする上で把握しやすい名前がおすすめです。
④予算とコンバージョン設定
P-Maxを選択した後、今度は予算や成果指標を選択できます。P-Maxに充てる月額予算を日割りした金額を入力してください。
日予算入力後、コンバージョン値とコンバージョンを選択できます。目標広告費用効果やコンバージョン単価などを定める場合は入力してください。
⑤配信エリア・言語などの設定
予算などの設定が完了後、キャンペーンの配信開始日や終了日、配信エリアなどの設定に移ることができます。配信する際の要件に沿って、設定を進めていきましょう。
⑥最終ページURLの拡張設定について
ECサイトを運営されている方にとっては、該当商品以外の広告配信は避けたいはずです。該当商品以外のページへの配信を避けたい方は、URLの除外を実施しましょう。
例えば、https://果物サイト.com/果物/というページをランディングページとして配信する場合、https://果物サイト.com/果物/りんご/やhttps://果物サイト.com/果物/みかん/などのページへ配信されることになります。
今回の配信はりんごのみの配信で、みかんの配信は避けたいという場合は、https://果物サイト.com/果物/みかん/のページを除外する必要があります。
⑦広告アセット設定(クリエイティブ)
クリエイティブの設定については、以下の画面から入稿ができるのでご参考ください。
⑧広告アセット設定(見出し・説明文)
実際に表示される部分の設定です。画像、動画、ロゴをアップロードして、広告見出しや説明文を登録していきましょう。
画像とロゴは用意しないと配信ができない仕様となっております。
動画に関しては、用意をすればYouTubeへの配信も可能です。
広告見出しや説明文はもちろんではありますが、最低限のクリエイティブ数ではなく、マックスまで入稿をすると、媒体内の評価が向上しCPCが抑制される傾向があります。
手間になってしまいますが、あらゆる種類の画像、動画、ロゴをご用意していただくとよいでしょう。
⑨オーディエンス設定
クリエイティブの設定が完了後、ターゲット設定になります。各業界、各ターゲット層に向けたオーディエンス設定をしましょう。
⑩P-Maxキャンペーン公開
ターゲティングの設定完了後、「キャンペーン公開」を押せば、入稿完了です。キャンペーンONの状態で入稿されるため、設定完了後はキャンペーン設定をオフにしておきましょう。
5.P-Maxの効果は?弊社が取り扱う各業界の配信事例をご紹介
最後に、弊社で運用したP-Maxの配信事例をご紹介します!
①学校業界×P-Max配信事例
P-Max配信の詳細状況
月額広告費 | 導入後のCV増加数 |
35万円 | 22件増加 |
P-Max配信に至ったポイント
認知拡大で実施していたディスプレイ広告をP-Maxの配信に変更。
ディスプレイ広告での配信では主に認知拡大の配信のため、CV数は数件/月でしたが、P-Maxを導入したことにより約20倍に増加しました。
前述通り、配信初月は機械学習が実施されているため、序盤はパフォーマンス最大が難しい状況でしたが、後半にかけてコンバージョン数拡大へと繋がりました。
2ヶ月目は機械学習で集めたデータにより、さらにコンバージョン数アップが狙える状況です。
②人材業界×P-Max配信事例
P-Max配信の詳細状況
月額広告費 | 導入後のCV増加数 |
85万円 | 240件増加 |
P-Max配信に至ったポイント
導入を実施する上で、決裁までの期間が長くなってしまうお客様です。
こちらのお客様は機械学習期間を加味して、数ヶ月は稼働し続けることをお約束していただいた後に配信のご準備を進めさせていただきました。
人材業界は基本的にクリック単価、コンバージョン単価が高騰しやすいレッドオーシャンと言えます。
しかし、P-Maxを導入した結果、従来の検索広告よりも大幅に抑制ができており、パフォーマンス最大化が狙えております。
③住宅業界×P-Max配信事例
P-Max配信の詳細状況
月額広告費 | 導入後のCV増加数 |
5万円 | 50件増加 |
P-Max配信に至ったポイント
「本当にコンバージョン数は増加するのか?」と半信半疑を持たれていたお客様ですが、弊社の導入実績をお伝えしたところ、試しにやってみますという流れから配信のご準備を進めさせていただきました。
懸念の一つとなっていた画像の準備に関しても、WEBサイト内の画像を切り取り編集といった簡単な作業のみご対応しました。
テスト配信を実施してみたところ、コンバージョン数の増加に成功。お客様も大変満足していただけました。
「住宅業界はお問い合わせ数増加が難しい」のは鉄板と言えるでしょう。
ビジネスモデル上、定額で売上が発生するものではないため、安定した予算で配信をする場合、広告費をできるだけ抑えつつ、結果が出るように配信をしたいと考える広告主様が大半のはずです。
弊社お客様でP-Max広告での配信を試した結果、CV数は50件増加に繋げることができております。
④食品業界(EC)×P-Max配信事例
P-Max配信の詳細状況
月額広告費 | 導入後のCV増加数 |
20万円 | 170件増加 |
P-Max配信に至ったポイント
P-Maxが世間にリリースした数日後に導入。競合がいないブルーオーシャンのタイミングで配信ができました。ご担当者様も積極的にチャレンジしたい意欲的な方ということもあり、弊社側でも提案がしやすく、成功にも繋がった事例でございます。
P-Maxに充てた予算は約20万円。配信をしてみた結果、コンバージョン数は200件近くの獲得に成功し、ビジネス成長の促進に繋げることができました。
⑤結婚式業界×P-Max配信事例
P-Max配信の詳細状況
月額広告費 | 導入後のCV増加数 |
20万円 | 240件増加 |
P-Max配信に至ったポイント
「認知も含めて成果が出やすい一手がほしい」という熱いご要望をいただいたため、P-Maxをご紹介させていただきました。
予算を一気に投入するのが難しいということだったため、まずはお試し期間を設けて配信を実施。
結果的にコンバージョン数は大幅に増加させることができております。
商材は、人生に一回の大イベントとなるものです。定期的に購入やお問い合わせをしないといけない内容のものではありません。
また、コロナ禍の影響からお問い合わせ数増加が難しい中でP-Max広告を導入。
導入後、200件以上の反響を獲得ができており、お客様のビジネスの成長へと繋げることができました。
【2024年版】P-MAXの最新アップデートについて
検索テーマ
β版でリリースした検索テーマの設定を行うと、ターゲティング精度が向上していきます。
指名系キーワードだけでなく、顕在系、潜在系のオーディエンス設定を行うことで、今後お問い合わせに繋がりやすいユーザーへ配信を行うことが可能です。 登録をすることで媒体側がシグナルを発信。CV獲得となりそうなユーザーをGoogle AIが判断し、適したフォーマットで広告を出稿します。
弊社のお客様でトライアルしたところ、 実装前と実装後を比較したところ、CV数は1.5倍~2倍、CPAは▲30%~50%にまで抑制することができました。
(2024年現在、キーワードを25個分登録できるため、コンバージョン獲得へと繋がっているキーワードを中心に登録しましょう。)
アセットごとにクリエイティブを見れる
P-MAXでは広告アセット毎に分別して配信が可能です。クリエイティブを検証する上で、Aの広告アセット、Bの広告アセットといったように配信を行うのもよいでしょう。
媒体側が良いと判断した広告アセット、検索や動画、ディスプレイといった、どのプロダクトに広告を表示させるかはGoogle AIが判断します。そのため、厳密なABテストはできませんが、長期間にかけて配信をすることでCTVRが判明し、Meta広告やLINE広告といったクリエイティブ媒体に出稿するときのヒントになる場合も。
多くのクリエイティブを制作できる余裕があるということであれば、アセットで分けることも試してみてもよいでしょう。
マックスマジック
Google社内の独自ツールの1つ、マックスマジックを用いることでP-MAXの検索クエリを抽出することが可能です。
P-MAXの特徴は、コンバージョン獲得に近い顕在層への刈り取りを行う媒体です。しかし、長期間かけて配信を行っていると、コンバージョン獲得が確実にできそうなキーワードのみへの配信に集中します。
新しいキーワードへ発掘し、ビジネス拡大へとつなげていきたい場合、マックスマジックでキーワードを発掘し、従来の検索広告にて刈り取りを行いましょう。検索広告でコンバージョン獲得ができていると、P-MAXでは新しいキーワードを模索して刈り取りに向かいます。
ある程度の配信期間が経過している場合は、確認してみるのもよいでしょう。 一般向けにリリースされているツールではないため、抽出する際はGoogle担当となっている方に確認、もしくは代理店経由でお問い合わせするほうがよいかもしれません。
6.まとめ:P-Maxでお問い合わせ数拡大!検索広告とディスプレイ広告実施中ならおすすめ
GoogleがリリースしたP-Max。あらゆる業界でお問い合わせ数拡大と繋がっている実績が増えてきており、革命的な配信手法となっております。
言わずと知れたGoogleがインターネット業界を牛耳っている以上、近い将来、P-Max配信が当たり前の世の中になると断言してもよいのではないでしょうか。
- 今以上にお問合せ数や売上を拡大したい
- WEB広告で認知施策だけでなく、反響も狙いたい
- 検索広告だけでは限界を感じてきている
上記に当てはまるという方はP-Maxがおすすめです。
従来の検索広告やディスプレイ広告だけのアプローチではなく、P-Maxで事業の成長へ繋げたい方は、お気軽に弊社へお問い合わせください。