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【初心者向け】広告グループとは?基本的な特徴について解説

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今回はリスティング広告の広告グループについて特徴をご紹介します。

リスティング広告を勉強しはじめた初心者の方だと、イメージしにくいテーマかと思いますので、今回は階層構造を図で示しながら、各項目で設定できる内容についてそれぞれ説明していきます。

広告グループとは

リスティング広告(Yahoo、Google)のアカウント構造は、キャンペーン、グループ広告の順に構成されています。広告グループ広告の中に広告、キーワードがあります。

キャンペーン内に広告グループを複数するか否かはシーンによって様々ですが、ざっくりお伝えすると、商品やサービスごとに異なる広告を表示したい場合は、その数だけ広告グループを作成する必要があると覚えておきましょう。

各項目で設定できる内容と登録可能な上限数

次に各項目で設定できる内容と登録可能な上限数を詳しく見ていきましょう。

項目の設定できる内容

各項目で設定できるものは以下のようになっています。参考までに以下にYahooの仕様を紹介します。

引用元:https://ads-promo.yahoo.co.jp/online/ssday_6.html

キャンペーンでは、広告全体の予算・スケジュールを設定します。キャンペーン配下の広告グループでは、各広告グループ単位で入札価格を設定することになります。

イメージとしては、広告の大枠をキャンペーンで設定し、各分類に合わせた広告グループ単位で価格・デバイスを決めていくというものになります。

登録可能なそれぞれの上限数について

アカウントとその配下のキャンペーン・広告グループに登録できるキーワードなど、各項目で登録可能な上限数が設けられています。

それぞれの登録可能な上限数について、以下の表で確認してみましょう。

一般的には、広告グループがキャンペーン内に複数あり、1つの広告グループには2~3つの広告と 10~35個程度のキーワードを登録するのがよいと言われています。

まとめ

広告グループについて、基本的な特徴についてご紹介しました。

基本を押さえてぜひ今後の広告配信にお役立てください。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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