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レスポンシブ広告とは?メリットや配信できる媒体を一挙に紹介!

デバイスの多様化が進む昨今で、ネット上で目にする広告にもWebサイトやデバイスによって大きさや形式が多様化してきています。

「多様化する広告枠に対応するバナーを作成が大変だ」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は、Webサイトやデバイスに自動的にサイズを合わせて配信してくれる「レスポンシブ広告」という形態について、種類やメリット、運用ポイント等について解説します。

レスポンシブ広告とは

レスポンシブ広告とは、広告枠に合わせて、広告のサイズやフォーマットを自動的に調整して、広告掲載面に合うデザインで配信する広告形態です。

広告主はアセットと呼ばれる、特定サイズの画像や広告見出し・説明文等の素材を用意します。

画像引用:【ディスプレイ広告】「レスポンシブ」で実感できる広告効果とは?|Yahoo!広告 公式ラーニングポータル

 

レスポンシブ広告の3つのメリット

レスポンシブ広告には3つのメリットがあります。

学習機能で広告を自動で最適化できる

レスポンシブ広告は、機械学習を用いて、過去の広告パフォーマンスの状況から予測して最適なアセットの組み合わせを設定してくれます。

自動で最適化する為、広告主はアセットの設定以外は不要です。

幅広い広告枠の利用でより多くの見込み客にアピールできる

レスポンシブ広告では、幅広い広告枠が使用できます。

広告見出しや説明文を複数登録しておくことで、多くの見込み顧客へのアプローチが可能になり、クリック率向上も期待できます。

クリエイティブ・デザインの効率化が図れる

レスポンシブデザインでは、前述のとおり機械学習を用いることによって、広告枠に最適な組み合わせを表示させられます。

従来の広告制作では、広告枠に合わせたバナーのデザイン・テキスト作成などが必要でした。

しかし、レスポンシブ広告を利用することによって、自動で最適なアセットの組み合わせを表示が可能になり、作業工数の削減・効率化も期待できます。

レスポンシブ広告が配信できる2つの媒体

レスポンシブ広告は、アドネットワークを活用して配信を行います。

アドネットワークとは、さまざまなWebサイトやアプリを集約しパートナーとすることで、それらの媒体にまとめて広告配信ができる仕組みです。

今回は代表的なアドネットワークを2つご紹介します。

Yahoo!広告のレスポンシブ広告

Yahoo!広告のレスポンシブ広告はYahoo!ディスプレイアドネットワークを通して配信を行います。

Yahoo!ディスプレイアドネットワークは、Yahoo!が運営するアドネットワークです。

日本最大級のポータルサイトであるYahoo!を経由するため、インターネットを利用するユーザーに届きやすいのが強みです。

Google広告のレスポンシブ広告

Google広告の場合は、YouTubeやGmailなどのGoogleが提供するサービスの他、食べログなどのパートナーサイトにも広告を掲載することができます。

Googleはユーザーの世代が幅広い他、細かいターゲティング設定ができるのが強みです。

レスポンシブ広告の2つの種類

レスポンシブ広告には「レスポンシブディスプレイ広告」と「レスポンシブ検索広告」の2種類があります。

レスポンシブディスプレイ広告

レスポンシブディスプレイ広告は、1種類の広告を設定するだけで、すべての「サイズ」「フォーマット」(テキスト・イメージ・ネイティブ)が網羅できるというものです。

レスポンシブディスプレイ広告では、5つのアセットを用意します。

  • 広告見出し
  • 長い広告見出し
  • 説明文
  • 画像(動画)
  • ロゴ

この5つを広告枠によって自動的に調整されます。

画像と文字の組み合わせで、視覚的に訴求しやすい広告を掲載したいという方にはこちらがオススメです。

レスポンシブ検索広告

レスポンシブ検索広告は、複数の広告見出しや説明文を使ってユーザーによって関連性の高いメッセージを表示できる広告です。

ユーザーの検索語句と関連性が高くなるように、テストを繰り返し、最も効果の高い組み合わせの広告を特定してくれます。

レスポンシブ検索広告では3つのアセットを用意します。

  • 広告見出し
  • 説明文
  • 表示URL

広告見出し・説明文を複数入稿しておくと、検索語句の一致数が高まり、潜在・顕在ユーザーにアピールすることができます。

Yahoo!広告ではレスポンシブディスプレイ広告のみの提供でしたが、2021年5月12日よりYレスポンシブ検索広告の提供が開始されます。

【検索広告】レスポンシブ検索広告提供開始のお知らせ-Yahoo!広告

レスポンシブ広告を利用する際の3つの注意点

レスポンシブ広告を利用する際に注意すべき点についても確認しましょう。

同一単語の使用などで審査落ちの要素がある

レスポンシブ広告では、広告見出しや説明文で、複数のテキストを入稿します。

その際に、同じような単語や類似したフレーズを使用していると、審査に落ちてしまう可能性があるので、注意しましょう。

広告効果の確認は1セット単位

レスポンシブ広告では複数パターンのアセットを入稿しますが、組み合わせごとの配信実績は確認できません。

見出しABC・説明文DEFの3パターンずつ入稿した場合、見出しA✕説明文Dの配信実績ではなく、全9パターンを1セットとして配信実績が出されます。

どの組み合わせでも違和感のない見出し・説明文にする

広告見出しや説明文がどの組み合わせになっても言葉の意味が通るようにしておきましょう。

レスポンシブ広告は機械学習によって、アセットを組み合わせるので、全パターンを想定しておく必要があります。

レスポンシブ広告の入稿規定

Yahoo!広告とGoogle広告それぞれの入稿規定を一覧にまとめました。

Yahoo!広告の入稿規定

Yahoo!広告のレスポンシブディスプレイ広告とレスポンシブ検索広告の入稿規定は以下のとおりです。

レスポンシブディスプレイ広告

設定項目 必須・任意 文字数・サイズ 入稿数
広告見出し 必須 20文字以内 1件
説明文 必須 90文字以内 1件
リンク先URL 必須 1024文字以内(半角英数記号) 1件
表示URL 必須 「http://」「https://」を除いた29文字以内(半角英数記号) 1件
ボタン 必須 プルダウン選択式(「サイトを見る」「お問い合わせ」他全12種) 1件
主体者表記(会社名) 必須 20文字以内 1件
ロゴ 任意 180px✕180px
1ファイルあたりの最大容量:3MB
150KBを超える場合は自動圧縮
1件
画像 必須 ①②どちらかのサイズで作成
①300px✕300px
②アスペクト比 1.91:1
最小ピクセルサイズ横1200px✕628px
1ファイルあたりの最大容量:3MB
150KBを超える場合は自動圧縮
1件
画像・ロゴのファイル形式 GIF 89a、JPEG、PNG
画像・ロゴのアニメーション 不可

レスポンシブ検索広告

設定項目 必須・任意 文字数・サイズ 入稿数
広告見出し 必須 全角15文字(半角30文字) 必須入稿件数:3件以上
最大入稿件数:15件
説明文 必須 全角45文字(半角90文字) 必須入稿件数:2件以上
最大入稿件数:4件

Google広告の入稿規定

次に、Google広告のレスポンシブディスプレイ広告とレスポンシブ検索広告の入稿規定は以下のとおりです。

レスポンシブディスプレイ広告

設定項目 必須・任意 文字数・サイズ 入稿数
広告見出し 必須 全角15文字(半角30文字)以内 最大5件
長い広告見出し 必須 全角45文字(半角90文字)以内 最大1件
説明文 必須 全角45文字(半角90文字)以内 最大5件
会社名 必須 全角12文字(半角25文字)以内
画像(横長) 必須 アスペクト比 1.91:1
600px✕314px以上
※推奨サイズ・・・1200✕628
最大容量:5120KB
最大15枚
画像(スクエア) 必須 アスペクト比 1:1
300px✕300px以上
※推奨サイズ・・・300✕300
最大容量:5120KB
最大15枚
ロゴ 任意 アスペクト比 1:1
128px✕128px以上
推奨サイズ180✕180px
最大容量5120KB
アスペクト比4:1
512px✕128px以上
推奨サイズ1200px✕1200px
最大5枚
拡張子(画像・ロゴ) JPG・GIF
画像・ロゴのアニメーション 不可

レスポンシブ検索広告

設定項目 必須・任意 文字数・サイズ 入稿数
広告見出し 必須 全角15文字(半角30文字) 必須入稿件数:3件以上
最大入稿件数:15件
説明文 必須 全角45文字(半角90文字) 必須入稿件数:2件以上
最大入稿件数:4件
表示URL 任意 半角15文字以内 最大入稿件数:2

画像に関しては、以下の注意点も確認しておきましょう。

  • 文字を入れる場合は、画像全体の20%を超えないようにする
  • 画像の各辺が最大5%ずつトリミングされる場合がある

画像がどのようにトリミングされるか心配という方は、Yahoo!広告では画像表示シミュレーターを提供していますので、こちらで確認してみましょう。

レスポンシブ広告の5つの運用ポイント

レスポンシブ広告を運用するにあたり、効果を上げるためにはどのような点を気をつければ良いのでしょうか?

今回はの5つのポイントを解説します。

画像・テキスト・誘導先に一貫性を持たせる

レスポンシブ広告を配信する際、広告内容と誘導先であるランディングページの内容に一貫性を持たせることが重要です。

ランディングページと広告に相違があると、ユーザーは離脱してしまいます。

コンバージョン率を上げる為に、配信する広告に合致するような画像選択やランディングページに合った広告内容配信が必要です。

非効率な配信先を除外する

レスポンシブ広告配信の際は、非効率な配信先は除外するようにしましょう。

レスポンシブ広告はいろいろなサイトで配信されます。

例えば、結婚式場のサイトにお葬式の広告が掲載されていた場合、クリックされにくいように、相性の悪い配信先でだとコンバージョンには繋がりにくく、広告費を消費するだけということになってしまいます。

コンバージョンの高い配信先に広告費を掛ける為にも、定期的な配信先のメンテナンスが必要なのです。

ターゲットの絞り込みを行う

広告掲載する商品やサービスのターゲット層が決まっている場合は、ユーザー属性を絞り込んで配信しましょう。

子供の習い事の広告なら、主に子育てをしている20~40代、男女問わず配信してみる等、広告を分析し、年齢や性別・趣味嗜好に応じて配信するとより効果的です。

レスポンシブ広告以外の広告も併せて運用する

レスポンシブ広告以外にも、従来のバナー広告やサーチターゲティング等、他の広告形態や配信方法と組み合わせもオススメです。

レスポンシブ広告自体は便利なものですが、広告フォーマットの1つにすぎません。

他の広告形態や配信方法と併せて使用すると、広告効果がアップするケースもあります。

PDCAサイクルを回して効果検証・改善を行う

レスポンシブ広告配信後は定期的に分析を行い、PDCAサイクルを回すことが重要です。

配信しているユーザー属性や配信先が適切か、効果検証・改善を行うことで、広告費や作業工数の削減に繋がります。

まとめ

レスポンシブ広告はデバイスやWebサイトに応じて自動的に最適なサイズに調整してくれる広告です。

機械学習を用いて最適なアセットを組み合わせるため、非常に便利だと言えます。

Google広告とYahoo!広告で配信先が異なりますが、上手く活用することで、Yahoo!JAPANやYouTube等の大きなサイトに自社広告を出すことも可能になります。

配信先やターゲットとするユーザー属性の精査を行い、効率的かつ効果的に広告運用を行いましょう。

他の広告形態や配信方法と併せて、広告運用にぜひご活用ください。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。




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