VAC(Video Action Campaign:動画アクションキャンペーン)は、コンバージョン獲得を目的としたYouTube広告のキャンペーンです。
近年、VACがデマンドジェネレーションキャンペーンに統合されたことで、より成果重視の広告配信が可能になりました。
本記事では、デマンドジェネレーションキャンペーンを効果的に活用するポイントとキャンペーンの作成方法を紹介します。
デマンドジェネレーション広告を効果的に活用するには
VAC統合により、デマンドジェネレーションキャンペーンのクリエイティブやターゲティングなどの機能が強化されました。
デマンドジェネレーションキャンペーンをより効果的に活用するためには、以下3つのポイントを押さえることが重要です。
- 頻繁な設定変更を避ける
- ターゲティングの質を高めるシグナルを学習させる
- クリエイティブを充実させる
それぞれ解説します。
頻繁な設定変更を避ける
1つ目は、頻繁な設定変更を避けることです。
デマンドジェネレーションキャンペーンは、機械学習によって配信や入札を最適化する広告のため、十分な学習データと時間を確保することが重要です。
運用を開始してから約2週間は、思うように成果が出なかったとしても設定の変更をしないようにしましょう。
ターゲティングの質を高めるシグナルを学習させる
2つ目は、ターゲティングの質を高めるシグナルを学習させることです。
デマンドジェネレーションキャンペーンでは、顧客データや検索行動などの情報をもとにAIが分析を行い、広告配信の最適化を図ります。
既存顧客のリストや商品ページの閲覧履歴加などの行動データに加え、店舗来店者やイベント参加者といった情報をAIに学習させることで、より精度の高いターゲティングが可能です。
クリエイティブを充実させる
3つ目は、クリエイティブを充実させることです。
デマンドジェネレーションキャンペーンは、視覚的な訴求が求められるYouTubeやDiscoverなどに配信されるため、ユーザーの目を引くクリエイティブが重要になります。
広告では、AIが画像や動画、テキスト、ロゴなどを組み合わせて最適なパターンを選択するので、あらかじめ複数の素材を用意しておくとよいでしょう。
デマンドジェネレーションキャンペーンの作成方法
デマンドジェネレーションキャンペーンの作成方法は、以下の手順になります。
- Google広告の管理画面から作成ボタンをクリックし、「キャンペーン」を選択
- 表示された項目から、広告掲載の目標を選択
- キャンペーンタイプの中から、「デマンドジェネレーション」を選択
- 配信の対象となるデバイス、ユーザーの言語、ターゲット地域を設定
- 表示された項目から、入札戦略を選択。キャンペーンの予算タイプを選択し、予算を入力
- 広告グループ単位で、広告を作成。新規作成の場合は、作成したい広告グループのプルダウンメニューから「新しい広告」を選択
まとめ

デマンドジェネレーションキャンペーンはVACの統合により機能が強化され、コンバージョン獲得を重視した広告配信が可能になりました。
ぜひ、今後の広告運用にデマンドジェネレーションキャンペーンを取り入れて、広告成果の向上を目指してみてはいかがでしょうか。