SEOの内部対策の費用相場は?任せる範囲別の料金と抑え方を解説

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SEOの内部対策の費用相場は?任せる範囲別の料金と抑え方を解説

SEOの内部対策とは、サイトの構造やページのHTMLを整えて、検索エンジンがページを見つけ、内容を理解しやすくする施策です。

外部に頼む費用は、診断だけか、直し方の指示書までか、実装までかという任せる範囲で大きく変わります。本記事では、公開料金から見る費用の目安と、費用を抑える進め方、見積もりの見方を解説します。

SEOの内部対策の費用の結論|内部対策の費用はどこまで任せるかで決まる。診断だけを頼む場合は、スポットの診断の料金の下限が30万〜80万円で、直すのは自社。実装の指示書まで頼む場合は、診断と実装指示書のセットで50万円〜、実装は自社のエンジニアが行う。実装まで任せる場合は、月30万円〜の月額の継続プランが中心で、大規模サイトは月80万円〜。まずはSearch Consoleで直す場所を絞ってから、任せる範囲を決める(各社の公式サイトに掲載された料金、2026年11月時点)

この記事でわかること

  • 内部対策の費用が「任せる範囲」と「作業の量」で決まる仕組み
  • 公開料金から見る、診断・指示書・実装の費用の目安
  • 自社で直せる内部対策と、専門家と進めたい内部対策
  • 内部対策の費用を抑える3つのコツ
  • 見積もりで確かめたい3つのこと

なお、内部対策をどこまで外に頼むべきか迷っている方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。

サイトの規模と社内の体制を伺い、広告のランディングページの改善も含めて、直す順番を一緒に整理します。

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SEOの内部対策とは?費用が決まる仕組み

サイトの設計図を広げ、ページの構造や見出しの位置を確かめている技術担当者のイラスト

この章でわかること

  • 範囲①|見つけてもらう・理解してもらうための整備
  • 仕組み②|費用は「任せる範囲×作業の量」で決まる
  • 作業量③|テンプレートで直せるかで手間が変わる
SEOの内部対策の費用の決まり方|費用は、どこまで任せるか(作業の段階)と、どれだけあるか(作業の量)の掛け算で決まる。作業の段階は、診断(どこに問題があるかを調べる)、指示書(どう直すかを決めて書く)、実装(サイトを実際に直す)の順に進む。作業の量を左右するのは、ページの数(数千以上のURLなら構造の作業も)、テンプレートの数(記事・商品・一覧など型ごとに)、CMS・開発の環境(WordPressか独自開発か)、社内の確認の手間(承認や開発会社とのやりとり)。見積もりは「段階×量」で組み立てられる

内部対策は、ほかのサイトからの評価を集める外部対策に対して、自社のサイトの中を整える施策を指す言葉です。

どんな作業があり、何が作業の量を左右するのかを先に押さえておくと、見積もりを読みやすくなります。

範囲①|見つけてもらう・理解してもらうための整備

内部対策の作業は、大きく2つに分けられます。

1つは、クロールやインデックス登録の妨げを取り除き、ページを検索エンジンに見つけてもらうための整備です。

もう1つは、タイトルや見出し、内部リンク、構造化データなどで、ページの中身を正しく伝えるための整備です。

前者は技術の知識が要る作業が多く、後者は社内で進めやすい作業が多くなります。

仕組み②|費用は「任せる範囲×作業の量」で決まる

外部に頼むときの費用は、診断、指示書、実装のどこまでを任せるかと、作業の量の掛け算で組み立てられます。

作業の量を左右するのは、ページの数やテンプレートの数、CMSや開発の環境、社内の確認にかかる手間です。

Googleも、ページ数の多いサイトでは、サイトの構造がクロールに影響するとしています。

数千以上の URL を含むようなサイトの場合は、サイトの構造が Google によるクロールとインデックス登録の動作に影響を与えます。

引用元:Google検索セントラル「SEO スターター ガイド」

ページの多いサイトほど、構造の見直しという作業が加わり、費用も上がりやすくなります。

作業量③|テンプレートで直せるかで手間が変わる

直す場所で作業量が変わる(表示例)|テンプレートで直す場合は、記事ページのテンプレートを1か所修正すれば、すべての記事ページに反映される。作業は1か所で、確認はページの種類ごと。ページごとに直す場合は、作業はページ数のぶんかかり、数が多いほど費用が増える。タイトルの付け方や構造化データはテンプレートで直せることが多く、ページごとの中身の書き直しはページ数に比例して手間が増える

テンプレートとは、記事や商品など、同じ種類のページに共通するページの型のことです。

タイトルの付け方や構造化データは、テンプレートを1か所直せば、同じ型のページにまとめて反映できることが多い作業です。

一方、ページごとの中身の書き直しは、ページ数に比例して手間が増えます。

見積もりの前に、直したい項目がテンプレートで済むかを確かめておくと、作業量の見込みがぶれにくくなります。

SEOの内部対策の費用相場|公開料金から見る目安

診断・指示書・実装と書かれた3段の棚を見上げ、料金を見比べている人のイラスト

この章でわかること

  • 相場①|診断だけのスポットは30万円〜
  • 相場②|実装の指示書までのセットは50万円〜
  • 相場③|実装まで任せるなら月30万円〜が中心
  • 相場④|大規模サイトの専任体制は月80万円〜
SEOの内部対策の任せる範囲と公開料金(各社の公式サイトに掲載された料金、2026年11月時点)|診断だけ(スポット)は30万〜80万円〜(公開5社の下限、診断レポートと改善の優先順位、自社で直す)。診断+指示書(スポット)は50万円〜(公開1社、診断レポートと実装の指示書、自社で直す)。実装まで(月額)は月30万円〜(公開4社中3社、診断・指示、実装の代行、月次の報告、任せる)。大規模サイト(月額)は月80万円〜(公開1社、専任の体制、構造・クロールの設計、任せる)。実装まで任せる月額のプランには、初回費用を別に設けて月額を抑えたもの(初回49.5万円+月6.5万円、税込)もある

内部対策の料金を公式サイトに載せている会社の例から、任せる範囲ごとの目安を整理しました。

金額はいずれも各社の下限で、サイトの規模や直す範囲によって変わります。

相場①|診断だけのスポットは30万円〜

会社とプラン料金形
検索順位の海賊「スポット診断」30万円〜一括
ニュートラルワークス「SEOサイト診断」30万円〜契約期間3ヶ月〜
オルグロー「SEOサイト診断」30万円〜払いきり
メディアリーチ「SEOサイト分析・診断」40万円〜単発
アユダンテ「SEOサイト診断(簡易版)」80万円〜単発

※各社の公式サイトに掲載された料金(2026年11月時点)。税込・税抜は各社の表記どおりです。

診断の成果物は、問題点のレポートと、どこから直すかの優先順位が中心です。

レポートに、問題がどのページの型に何件あるかまで書かれていると、直す作業の量を自社で見積もれます。

直す作業は自社で行う前提のため、社内にサイトを更新できる人がいる場合に向いています。

診断だけを頼むなら、成果物を受け取った後に誰が直すかを、先に決めておきましょう。

相場②|実装の指示書までのセットは50万円〜

実装の指示書とは、どのページの何をどう直すかを、エンジニアがそのまま作業に使える形でまとめた資料です。

検索順位の海賊の「診断+実装指示書」は50万円〜で、実装は依頼する側の社内で行う形です。

指示書は、エンジニアや制作会社が作業の時間を見積もる元にもなるため、実装にかかる社内の手間も読みやすくなります。

社内に開発の担当者がいて、何をどう直すかの判断だけが足りない場合に合う形です。

相場③|実装まで任せるなら月30万円〜が中心

会社とプラン月額補足
検索順位の海賊「内部対策フル代行」月30万円〜診断から実装・報告まで
ニュートラルワークス「実装込みプラン」月30万円〜最低契約6ヶ月〜
カルテット「SEO運用代行プラン」月30万円〜内部・外部の施策と記事
アドマノ「内部サポートコース」月6.5万円(税込)初回49.5万円(税込)が別途

※各社の公式サイトに掲載された料金(2026年11月時点)。税込・税抜は各社の表記どおりです。

月額で実装まで任せるプランは、公開している4社のうち3社が月30万円〜でした。

月額を低く抑え、初回の費用を別に設けているプランもあるため、初期費用と契約期間を合わせた総額で比べます。

実装まで任せる場合は、月30万円前後を目安に、総額と契約期間をそろえて比べましょう。

相場④|大規模サイトの専任体制は月80万円〜

数十万ページ規模のデータベース型のサイトや大規模なECサイトでは、専任の体制で支えるプランもあります。

検索順位の海賊の大規模サイト向けのプランは月80万円〜で、クロールの最適化などの設計まで含みます。

ページ数が多いサイトほど、構造の設計に費用をかける意味が大きくなります。

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自社で直せる内部対策・専門家と進めたい内部対策

社内の担当者と専門家が、パソコンの画面を指さしながら作業を分け合っているイラスト

この章でわかること

  • 自社①|タイトル・説明文・見出しの見直し
  • 自社②|内部リンクと画像の代替テキスト
  • 専門家③|URLの変更・リダイレクト・インデックスの制御
  • 専門家④|構造化データとJavaScriptのページ
内部対策を自社で直すか専門家と進めるかの仕分け|仕分けの目安は、その変更がURLや多くのページにまとめて影響するかどうか。影響しないものは社内で直しやすい:ページのタイトルと説明文、見出しと本文の整理、関連ページへの内部リンク、画像の代替テキスト、Search Consoleでの確認。影響するものは専門家と進めたい:URLの変更とリダイレクト、サイト構造・カテゴリの見直し、canonical・noindexの設計、構造化データの実装、JavaScriptで作るページの確認。URLや多くのページに影響する変更だけを外に頼むと、費用を抑えられる

内部対策の項目には、社内で直せるものと、専門家と進めたほうが安全なものがあります。

目安は、その変更がURLや多くのページにまとめて影響するかどうかです。

自社①|タイトル・説明文・見出しの見直し

ページのタイトルや説明文、見出しは、CMSの管理画面から直せることが多く、外に頼まなくても進められます。

Search Consoleの検索パフォーマンスでは、ページごとの表示回数とクリック数を確かめられるので、表示が多いのにクリックが少ないページを一覧にして上から直します。

タイトルの考え方は、SEOで勝つタイトルの付け方で解説しています。

検索結果に表示されているのにクリックが少ないページから、タイトルを見直しましょう。

自社②|内部リンクと画像の代替テキスト

関連するページどうしをリンクでつなぐ作業や、画像に代替テキストを入れる作業も、社内で進めやすい項目です。

内部リンクは、関連する記事の本文の中で、リンク先の中身がわかる言葉でつなぐのが基本です。

記事を公開するたびに確かめる手順にしておけば、外に頼む費用はかかりません。

毎回の更新の手順に組み込めば、内部対策の一部を日常の作業として回せます。

専門家③|URLの変更・リダイレクト・インデックスの制御

URLの変更やリダイレクト、canonicalやnoindexの設定は、間違えると多くのページが検索結果から消えるおそれがあります。

とくにサイトの引っ越しやURLの付け替えでは、古いURLと新しいURLの対応表づくりと、公開後の確認に手間がかかります。

名前が似ていても働きが違う設定もあるため、noindexとnofollowの解説などで違いを押さえておきましょう。

影響の範囲が広い設定は、変更の前に専門家の確認を受けると、大きな事故を防げます。

専門家④|構造化データとJavaScriptのページ

構造化データの実装や、JavaScriptで中身を作るページの確認は、コードを読める人が必要な作業です。

テンプレートで一度直せば多くのページに反映されるため、外に頼んでも費用に見合いやすい項目です。

実装した構造化データは、Googleのリッチリザルトテストで、正しく読み取れるかを確かめられます。

専門家には、テンプレートでまとめて直せる技術の作業を優先して頼みましょう。

内部対策を外部に頼むときの進め方

相談から診断、実装、確認までの手順を、ホワイトボードに矢印で書き出している人のイラスト

この章でわかること

  • 手順①|直したいページと困りごとを書き出す
  • 手順②|Search Consoleは読み取りの権限から渡す
  • 手順③|診断の結果を見て、実装の担当を決める
  • 手順④|テンプレートごとに直して、順に公開する

内部対策を外部に頼むときは、いきなり実装まで契約せず、段階を分けて進めると費用の見通しが立てやすくなります。

弊社が内部対策の相談を受けるときも、次の順で進めることがほとんどです。

手順①|直したいページと困りごとを書き出す

まず、検索からの流入を増やしたいページと、いま困っていることを社内で書き出します。

「新しい記事がなかなか検索結果に出ない」「商品ページの一部だけ表示されない」のように、具体的な困りごとがあるほど、診断の範囲を絞れます。

困りごとを先に言葉にしておくと、診断の費用をその範囲に集中できます。

手順②|Search Consoleは読み取りの権限から渡す

診断を頼む段階では、Search Consoleの閲覧ができる権限だけを渡します。

Googleも、SEO監査の提案を受けた段階では、Search Consoleへの読み取りの権限だけを付けるよう案内しています。

設定を変えられる権限は、実装を頼むと決めてから渡しましょう。

手順③|診断の結果を見て、実装の担当を決める

診断の結果が出たら、直す項目ごとに、社内で直すか、制作会社に頼むか、SEO会社に任せるかを決めます。

ここで担当を決めてから実装の見積もりを取ると、頼む作業だけの金額で比べられます。

社内で直す項目は、担当者と期限を決めて一覧にしておくと、外部との打ち合わせで進み具合を確かめやすくなります。

実装の見積もりは、診断の結果で担当を分けてから取りましょう。

手順④|テンプレートごとに直して、順に公開する

すべての直しを一度に公開すると、何が効いたのか、どこで問題が起きたのかが分からなくなります。

記事、商品、一覧のように、テンプレートごとに直して公開し、Search Consoleで反映を確かめてから次に進みます。

直しは型ごとに分けて公開すると、効果の確認も、問題が起きたときの戻しもしやすくなります。

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内部対策の費用を抑える3つのコツ

Search Consoleの画面を見ながら、直すページに印を付けて範囲を絞っている人のイラスト

この章でわかること

  • コツ①|Search Consoleで直す場所を絞る
  • コツ②|リニューアルの前に相談する
  • コツ③|広告のランディングページの改善と一緒に進める

内部対策の費用は、頼む前の準備と、頼むタイミングでも変わります。

見積もりを取る前に、次の3つを試してみてください。

コツ①|Search Consoleで直す場所を絞る

Googleが無料で提供するSearch Consoleでは、インデックスに登録されていないページとその理由を確かめられます。

問題のあるページの種類が分かれば、診断や実装を頼む範囲を、そのページの型に絞れます。

登録されていない理由ごとにページの数を見ると、どの型のページから手を付けるべきかも見えてきます。

使い方の基本は、Google Search Consoleについての解説を参考にしてください。

頼む前に自社で見ておくだけで、見積もりの範囲を必要な部分に絞れます。

コツ②|リニューアルの前に相談する

公開した後に構造やURLを直すと、リダイレクトの設定や確認の手間が増えます。

リニューアルの打ち合わせにSEOの担当者が入れば、URLの決め方やテンプレートの見出しの構造を、作る前に決められます。

たとえば、サイトの再構築を検討しているとき(早ければ早いほどよい)、または新しいサイトの開設を計画しているときが、SEO 業者の利用を開始するのに最適なタイミングです。

引用元:Google検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」

リニューアルの予定があるなら、制作会社を決める段階で、内部対策の相談先も決めておきましょう。

コツ③|広告のランディングページの改善と一緒に進める

検索広告を出している会社なら、広告のランディングページの改善と内部対策を、まとめて進める方法があります。

Google 広告の品質スコアでも、ランディングページの利便性は3つの要素の1つで、ページの分かりやすさなどSEOと重なる作業が多いためです。

どこから直すか迷う場合は、カルテットのSEOコンサルティングで、広告のデータも使いながら優先順位を一緒に決められます。

広告とSEOで同じページを直すなら、作業を1回にまとめるほうが費用を抑えられます。

内部対策の見積もりで確かめたい3つのこと

内部対策の見積書を虫眼鏡で読み、対象のページと作業の内訳を確かめている人のイラスト

この章でわかること

  • 確認①|対象のページと作業が書かれているか
  • 確認②|実装は誰が、どこまで行うか
  • 確認③|直した後の確認と効果の測り方
内部対策の見積もりは「一式」より内訳で比べる(表示例)|見積もりAは「SEO内部対策 一式 〇〇万円」だけで、何をどこまでやるかが分からない。見積もりBは、対象(記事・一覧・商品の3テンプレート/約〇ページ)、診断(クロール・インデックス・表示速度など)、実装の指示書(優先順位つき)、実装の代行(〇時間まで)、実装後の確認・Search Consoleでの検証が分かれていて、対象・作業・確認まで比べられる。合計が同じでも、内訳が書かれた見積もりのほうが比べやすい

内部対策の見積もりは、「一式」とだけ書かれていると、他社と比べることができません。

合計の金額より先に、次の3つが書かれているかを見ます。

確認①|対象のページと作業が書かれているか

Googleは、SEO業者による監査では、改善の見込みを現実的に評価し、作業の見積もりを出すべきだとしています。

SEO 業者から SEO 監査の提案を受けた場合は、その内容を慎重に検討し、Search Console への読み取り権限のみを付与してください(この段階では書き込み権限は付与しないでください)。SEO 監査では、改善内容について現実的に評価し、関連する作業の見積もりを提供する必要があります。

引用元:Google検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」

対象のテンプレートやページ数、診断の項目、指示書の有無が分かれば、他社の見積もりと並べて比べられます。

見積書に書いてもらいたい内訳の例

  • 対象のテンプレートと、おおよそのページ数
  • 診断する項目の一覧
  • 指示書を出すかどうかと、その形式
  • 実装を含むか、含むならその範囲と作業時間の上限
  • 直した後の確認の方法と回数

「一式」の見積もりは、内訳を出してもらってから比べましょう。

確認②|実装は誰が、どこまで行うか

診断と指示書だけのプランでは、実装は自社の担当者や制作会社が行います。

制作会社に別の費用がかかる場合は、その分も合わせて総額を見込む必要があります。

社内で実装する場合も作業の時間を見込んでおかないと、指示書が届いても手が回らず、費用だけが先に出ていくことになります。

実装の担当と作業時間の上限を、見積もりの段階で決めておきましょう。

確認③|直した後の確認と効果の測り方

内部対策は、直した後に正しく反映されたかを確かめるところまでが作業です。

Search Consoleでインデックスの状況や表示回数の変化を見るなど、効果の測り方も見積もりの中で決めておきます。

直して終わりではなく、確認と測定まで含めた見積もりを選びましょう。

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内部対策の費用でよくある質問

内部対策の見積もりを前に、費用についての疑問を付箋に書き出して並べている人のイラスト

この章でわかること

  • 質問①|内部対策だけで順位は上がる?
  • 質問②|無料の診断ツールで済ませられない?
  • 質問③|WordPressならプラグインで十分?
  • 質問④|内部対策は一度やれば終わり?
  • 質問⑤|制作会社とSEO会社のどちらに頼む?

ここでは、内部対策の見積もりを検討している方から、弊社がよく受ける質問にお答えします。

質問①|内部対策だけで順位は上がる?

内部対策は、ページを見つけてもらい、中身を正しく伝えるための土台づくりです。

土台が整っても、ページの中身が検索した人の疑問に答えていなければ、順位は上がりにくいままです。

内部対策の費用は、中身を伝えるための土台への支払いと考えましょう。

質問②|無料の診断ツールで済ませられない?

無料のツールでも、タイトルの重複やリンク切れなど、目に見える問題の多くは見つけられます。

ただし、見つかった問題のうち、どれが自社の流入に響いているのか、どの順で直すのかを決めるには、サイトの事情を踏まえた判断が要ります。

Search Consoleも無料で使えるため、まず自社で状況を確かめてから、判断の部分だけを相談する形でも構いません。

ツールで問題を洗い出し、優先順位の判断だけを専門家に頼む分け方もできます。

質問③|WordPressならプラグインで十分?

WordPressでは、タイトルや説明文、サイトマップの設定などを、プラグインで管理できます。

一方で、テーマの作りによる表示の遅さや、テンプレートに組み込む構造化データなどは、プラグインの設定だけでは整わないこともあります。

プラグインで済む項目と、テーマの作りに手を入れる項目を分けて見積もりましょう。

質問④|内部対策は一度やれば終わり?

新しいページの追加やCMSの更新、デザインの変更のたびに、意図しない問題が入り込むことがあります。

そのため、大きな更新の後や、定期的なタイミングで、Search Consoleの状況を確かめる習慣が欠かせません。

一度の診断に加えて、更新の後に確かめる手順を社内に残しておきましょう。

質問⑤|制作会社とSEO会社のどちらに頼む?

サイトを作った制作会社は、テンプレートやサーバーの事情に詳しく、実装を任せやすい相手です。

SEO会社は、どこを直せば流入に響くかの判断と、直し方の指示が得意な相手です。

診断と指示書はSEO会社に、実装は制作会社に頼み、両社が同じ指示書を見て進める形にすると、二重の費用を避けられます。

判断と実装の担い手を分け、同じ指示書で進めると費用の無駄が減ります。

まとめ|内部対策の費用は「どこまで任せるか」を決めてから比べる

社内で直す作業と専門家に任せる作業を、2つの箱に仕分けて整理している担当者のイラスト

この記事の要点

  • 内部対策の費用は、診断・指示書・実装のどこまで任せるかと、ページ数などの作業の量で決まる
  • 公開料金の下限は、診断だけで30万円〜、指示書までで50万円〜、実装まで任せる月額は月30万円〜が中心
  • タイトルや内部リンクは社内で、URLの変更や構造化データは専門家と進めると費用を抑えやすい
  • Search Consoleで直す場所を絞り、リニューアルの前や広告のLP改善と合わせて頼むと無駄が減る
  • 見積もりは「一式」ではなく、対象・作業・確認の内訳で比べる

内部対策は、すべてを外に頼むと費用がかさみ、すべてを自社で抱えると技術の作業が止まりがちです。

社内で直せる部分と専門家に任せる部分を分け、任せる範囲を決めてから見積もりを比べてみてください。

内部対策のどこから手を付けるべきか迷う方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。

サイトの状況を伺い、広告運用も含めたWeb集客の中で、直す順番を一緒に整理します。

※各社の料金は、2026年11月時点で各社の公式サイトに掲載されている情報です。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

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