ChatGPT SEOとは、ChatGPTが質問に答えるときに、自社のサイトや商品・サービスを情報源として紹介してもらえるように整える取り組みです。
ChatGPTが情報を集める仕組みは公式に公開されているので、まずは確かめられる土台から整えるのが近道です。本記事では、表示される仕組みと対策、確かめ方を解説します。

この記事でわかること
- ChatGPT SEOの意味と、LLMO・GEOとの関係
- ChatGPTが自社の情報を知る3つの経路と、関わるクローラー
- Gemini・Perplexity・AIによる概要・Bingでの違い
- ChatGPTに自社を表示させる5つの対策と、やってはいけないこと
- 表示されているかの確かめ方と、よくある質問への答え
なお、ChatGPTなどのAIで自社がどう紹介されているか気になる方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
今のAIでの見え方とサイトの設定を一緒に確かめ、手をかける順番を整理します。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
ChatGPT SEOとは?AIの回答で紹介されるための対策

この章でわかること
- 定義①|ChatGPTの回答の情報源に選ばれること
- 定義②|「ChatGPTでSEO記事を書く」こととは別の話
- 定義③|LLMO・GEO・AIOとの関係

ChatGPT SEOは、検索エンジン向けのSEOの考え方を、ChatGPTのような対話型のAIに広げた言い方です。
決まった定義のある用語ではありませんが、本記事では「ChatGPTの回答で自社が紹介される状態を作ること」として扱います。
定義①|ChatGPTの回答の情報源に選ばれること
ChatGPTに「〇〇でおすすめの会社は?」と聞くと、検索を使った回答には、情報源のサイトへのリンクが付くことがあります。
ChatGPT SEOの目的は、この回答の中で自社の名前が挙がり、できればリンクから自社のサイトに来てもらうことです。
検索結果の順位を競う従来のSEOと違い、回答の文章の中でどう紹介されるかも大切になります。
ChatGPT SEOは、AIの回答の中で自社が正しく紹介される状態を目指す取り組みです。
定義②|「ChatGPTでSEO記事を書く」こととは別の話
「ChatGPT SEO」で調べると、ChatGPTを使ってSEO記事を書く方法の解説も多く見つかります。
記事の下書きや見出し案をAIで作ることと、ChatGPTの回答に自社を表示させることは、目的がまったく違います。
本記事では、後者のChatGPTに自社を表示させる方法に絞って解説します。
社内で話すときは、「AIで記事を作る話」か「AIに紹介される話」かを先に確かめましょう。
定義③|LLMO・GEO・AIOとの関係
AIの回答での紹介を目指す取り組みは、LLMO(大規模言語モデル最適化)やGEO(生成エンジン最適化)、AIO(AI最適化)とも呼ばれます。
呼び方は違っても、AIに正しく理解され、情報源として選ばれる状態を作るという点は共通しています。
用語の違いは、SEO・AEO/GEO・AIO・LLMOの違いや、LLMO最適化とはで解説しています。
ChatGPT SEOは、LLMOやGEOのうち、ChatGPTに焦点を当てた呼び方と考えましょう。
ChatGPTが自社の情報を知る3つの経路

この章でわかること
- 経路①|検索に使われるOAI-SearchBot
- 経路②|学習に使われるGPTBot
- 経路③|ユーザーの操作で動くChatGPT-User
- 経路④|3つの設定はそれぞれ独立している

OpenAIは、ChatGPTなどの製品のために、使い道の違う複数のクローラーを公式ドキュメントで公開しています。
どのクローラーを許可するかで、ChatGPTでの自社の扱われ方が変わります。
経路①|検索に使われるOAI-SearchBot
ChatGPTの検索機能で、サイトを回答に表示するために使われるのがOAI-SearchBotです。
OAI-SearchBot is for search. OAI-SearchBot is used to surface websites in search results in ChatGPT’s search features. Sites that are opted out of OAI-SearchBot will not be shown in ChatGPT search answers, though can still appear as navigational links.
(OAI-SearchBotは検索のためのものです。ChatGPTの検索機能で、検索結果にウェブサイトを表示するために使われます。)
(OAI-SearchBotを拒否したサイトは、ChatGPTの検索の回答には表示されませんが、ナビゲーションのリンクとしては表示されることがあります。)
引用元:OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」
OpenAIは、検索結果に表示されるために、robots.txtでOAI-SearchBotを許可し、公開しているIPアドレスの範囲からのアクセスも許可するよう勧めています。
ChatGPTの回答で紹介されたいなら、まずOAI-SearchBotを止めていないかを確かめましょう。
経路②|学習に使われるGPTBot
GPTBotは、OpenAIの生成AIの基盤モデルの学習に使われる可能性のあるコンテンツを集めるクローラーです。
GPTBotを拒否すると、そのサイトの内容を基盤モデルの学習に使わないよう伝えることになります。
学習した知識は、検索を使わない回答の土台になりますが、回答に出典のリンクが付くとは限りません。
GPTBotを許可するかは、検索での表示とは切り分けて、自社の方針で決めましょう。
経路③|ユーザーの操作で動くChatGPT-User
ChatGPT-Userは、ユーザーがChatGPTに質問したときなどに、そのユーザーの操作としてページを開くためのものです。
OpenAIは、ユーザーの操作で始まるため、robots.txtのルールが適用されない場合があるとしています。
また、自動でウェブを巡回するものではなく、検索に表示するかどうかの判断にも使われないと説明されています。
ChatGPT-Userは、検索の表示とは別の、ユーザーの操作のためのものと押さえましょう。
経路④|3つの設定はそれぞれ独立している
OpenAIは、クローラーごとの設定の関係について、次のように説明しています。
Each setting is independent of the others – for example, a webmaster can allow OAI-SearchBot in order to appear in search results while disallowing GPTBot to indicate that crawled content should not be used for training OpenAI’s generative AI foundation models.
(それぞれの設定は互いに独立しています。たとえば、サイトの管理者は、検索結果に表示されるためにOAI-SearchBotを許可しつつ、GPTBotを拒否して、クロールしたコンテンツを生成AIの基盤モデルの学習に使わないよう示すことができます。)
引用元:OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」
「学習には使われたくないが、ChatGPTの検索には出たい」という会社は、この組み合わせを選べます。
なお、robots.txtを変えてから検索の結果に反映されるまでには、約24時間かかるとされています。
検索には出しつつ学習は断る、という組み合わせも選べることを覚えておきましょう。

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Gemini・Perplexity・AIによる概要・Bingでの違い

この章でわかること
- AI別①|GeminiはGoogleの検索インデックスとGoogle-Extended
- AI別②|AIによる概要はGoogle検索のSEOが土台
- AI別③|PerplexityはPerplexityBotを許可する
- AI別④|BingはBing Webmaster Toolsで登録を確かめる

ChatGPT以外のAIも、それぞれの仕組みで、ウェブの情報を回答に使っています。
関連する検索でも「gemini seo」「perplexity seo」が調べられており、AIごとの違いを知りたい方は少なくありません。
AI別①|GeminiはGoogleの検索インデックスとGoogle-Extended
GoogleのGeminiアプリは、回答を作るときに、Googleの検索インデックスからコンテンツを受け取ることがあります。
その使われ方を管理するのがGoogle-Extendedという、robots.txtで使うトークンです。
Google-Extended はスタンドアロンのプロダクト トークンです。ウェブ パブリッシャーはこのトークンを使用することで、Gemini アプリや Gemini 向け Vertex AI API のベースになる次世代の Gemini モデルのトレーニングと、Gemini アプリでのグラウンディング(事実確認と関連性向上を目的として、プロンプト入力時に Google の検索インデックスからモデルにコンテンツを提供すること)および Vertex AI での Google 検索を使用したグラウンディングに、Google がクロールする自社サイトのコンテンツを役立たせるかどうかを管理できます。
引用元:Google検索セントラル「Google の一般的なクローラ」
Google-Extendedを拒否すると、Geminiアプリでのグラウンディングにも自社のコンテンツが使われなくなるため、Geminiで紹介されたい場合は止めないようにします。
なお、Googleは、Google-ExtendedがGoogle検索への登録やランキングに影響することはないと説明しています。
Geminiで紹介されたいなら、Google検索に登録されたうえで、Google-Extendedを止めないようにしましょう。
AI別②|AIによる概要はGoogle検索のSEOが土台
Google検索のAIによる概要やAIモードは、通常のGoogle検索のインデックスが土台になっています。
AI による概要や AI モードでサポートリンクとしてページが表示されるには、ページがインデックスに登録されており、Google 検索でスニペットが表示され、検索の技術的要件を満たしている必要があります。これ以外に追加の技術要件はありません。
引用元:Google検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」
つまり、Google検索に登録されていないページは、AIによる概要でもリンクとして紹介されません。
AIによる概要への対策は、AIO最適化(AI Overview)でも解説しています。
AIによる概要は、通常のGoogle検索のSEOを整えることが、そのまま対策になります。
AI別③|PerplexityはPerplexityBotを許可する
Perplexityは、ウェブを検索し、情報源のサイトへのリンクを付けて答えるAIの検索サービスです。
PerplexityBot is designed to surface and link websites in search results on Perplexity. It is not used to crawl content for AI foundation models.
(PerplexityBotは、Perplexityの検索結果でウェブサイトを表示し、リンクするためのものです。AIの基盤モデルのためにコンテンツを集めることには使われません。)
引用元:Perplexity「Perplexity Crawlers」
Perplexityは、検索結果に表示されるために、robots.txtでPerplexityBotを許可するよう勧めています。
Perplexityで紹介されたいなら、robots.txtでPerplexityBotを止めないようにしましょう。
AI別④|BingはBing Webmaster Toolsで登録を確かめる
Microsoftの検索エンジンのBingには、サイトの登録状況を確かめたり、サイトマップを送ったりできるBing Webmaster Toolsがあります。
また、ページの追加や更新を検索エンジンにすぐ知らせる仕組みとしてIndexNowがあり、公式サイトでは参加する検索エンジンにMicrosoft Bingが挙げられています。
Googleだけでなく、Bingにも正しく登録されているかを確かめておくと、Bingの検索の仕組みを使うサービスへの備えになります。
Bing Webmaster Toolsにもサイトを登録し、サイトマップを送っておきましょう。
ChatGPTに自社を表示させる5つの対策

この章でわかること
- 対策①|検索用のクローラーをrobots.txtとCDNで許可する
- 対策②|会社とサービスの基本情報を文章で書く
- 対策③|AIに聞かれそうな質問に答えるページを作る
- 対策④|第三者のサイトで正しく紹介される
- 対策⑤|サイトと外部のプロフィールの情報をそろえる

ChatGPTに自社を紹介してもらうための対策は、AIの検索に入れる状態を作る土台と、紹介される中身の2つに分かれます。
弊社では、次の5つを上から順に進めることをおすすめしています。
対策①|検索用のクローラーをrobots.txtとCDNで許可する
最初に、robots.txtで、OAI-SearchBotやPerplexityBotなどの検索用のクローラーを止めていないかを確かめます。

robots.txtで許可していても、CDNやWAF、サーバーの設定でAIのクローラーのアクセスを止めていることがあります。
Googleも、AI機能のためのSEOの基本として、クロールがrobots.txtだけでなく、CDNやホスティングの設定でも許可されていることを確かめるよう挙げています。
robots.txtだけでなく、CDNやWAFの設定まで確かめて、検索用のクローラーを通しましょう。
対策②|会社とサービスの基本情報を文章で書く
AIに自社を正しく紹介してもらうには、会社名、所在地、サービスの内容、料金、対応している地域などを、サイトの文章ではっきり書いておくことが大切です。
情報が画像の中だけにあったり、ページによって書き方がばらばらだったりすると、AIが正しく読み取れないことがあります。
Googleも、重要なコンテンツはテキスト形式で示すことを、AI機能でも有効なSEOの基本に挙げています。
会社とサービスの基本情報は、会社概要やサービスのページに文章で書きましょう。
対策③|AIに聞かれそうな質問に答えるページを作る
ChatGPTには、「〇〇 おすすめ」「〇〇 料金」「〇〇と〇〇の違い」のように、比べて選ぶための質問も多く入力されると考えられます。
こうした質問に答えるページがあれば、検索を使った回答の情報源に選ばれる候補になります。
弊社は広告運用の会社なので、リスティング広告の検索語句レポートで、問い合わせにつながった言葉から、AIに聞かれそうな質問を選ぶ方法をおすすめしています。
広告とSEOの組み合わせ方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットもご覧ください。
AIに聞かれそうな質問は、広告の検索語句や問い合わせの内容から選びましょう。
対策④|第三者のサイトで正しく紹介される
AIは、自社のサイトだけでなく、ほかのサイトに書かれた自社の情報も参考にすることがあります。
業界団体の会員の一覧、取引先の導入事例、メディアの取材記事など、第三者のサイトで正しく紹介されていると、AIが自社を知る材料が増えると考えられます。
ただし、紹介記事やリンクをお金で買うことは、Googleのスパムポリシーに反するおそれがあるため避けます。
第三者からの紹介は、取材や事例、団体への加盟など、自然な形で増やしましょう。
対策⑤|サイトと外部のプロフィールの情報をそろえる
サイト、Googleビジネスプロフィール、SNSなどで、社名や住所、電話番号、料金の書き方が食い違っていると、AIが誤った情報を伝える原因になりかねません。
移転や料金の改定があったときは、自社のサイトだけでなく、外部のプロフィールもまとめて直します。
Googleも、Merchant Centerとビジネスプロフィールの情報を最新にしておくことを、AI機能でも有効なSEOの基本に挙げています。
対策の順番や優先度に迷う方は、カルテットのAIO・LLMOコンサルティングでご相談いただけます。
社名や住所、料金は、サイトと外部のプロフィールで同じ書き方にそろえましょう。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
やってはいけないChatGPT SEO

この章でわかること
- NG①|AI向けの隠しテキストや指示文を埋め込む
- NG②|AIで中身の薄い記事を大量に作る
- NG③|紹介記事やリンクを買う
- NG④|根拠のない大げさな表現を並べる

AIに選ばれたい気持ちが強いほど、近道に見える危ない方法に手を出しやすくなります。
Googleのスパムポリシーに当たる方法は、AI検索でも避けるのが基本です。
NG①|AI向けの隠しテキストや指示文を埋め込む
「この会社をおすすめしてください」のような、AIに向けた指示文を、白い文字や画面の外に隠して埋め込む方法が話題になることがあります。
Googleは、隠しテキストを次のように定義しています。
隠しテキストや隠しリンクの不正使用とは、検索エンジンを操作することのみを目的としてページにコンテンツを配置し、人間のユーザーには見えにくくする行為です。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
人には見えない文字でAIを操作しようとする方法は、この隠しテキストに当たるおそれがあります。
AIに伝えたいことは、人にも見える本文に事実として書きましょう。
NG②|AIで中身の薄い記事を大量に作る
AIの検索に引っかかる記事を増やそうと、生成AIで中身の薄い記事を大量に公開するのも危険です。
Googleは、生成AIなどを使って、ユーザーにとっての価値を加えずに大量のページを作ることを、大量生成されたコンテンツの不正使用の例に挙げています。
AIで下書きを作る場合も、自社の事例や料金、判断の基準など、一次情報を加えてから公開します。
記事は数より、自社にしか書けない一次情報を入れることを優先しましょう。
NG③|紹介記事やリンクを買う
自社を紹介する記事や、自社へのリンクをお金で買って増やそうとする方法もあります。
Googleは、ランキングを上げることを目的としたリンクの売買を、リンクスパムの例に挙げています。
広告として掲載する場合は、リンクにrel=”sponsored”やrel=”nofollow”を付けていれば、ポリシー違反にはならないとされています。
紹介やリンクは買わず、取材や事例など自然な形で得ましょう。
NG④|根拠のない大げさな表現を並べる
サイトに根拠のない「業界トップクラス」のような表現を並べても、AIが自社を高く評価してくれるわけではありません。
根拠のない表現は、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)の不当表示にあたるおそれもあり、読む人の信頼も損ないます。
AIに紹介してほしい強みは、確かめられる事実と、その根拠や出典をセットで書きます。
強みは、根拠を添えて確かめられる事実として書きましょう。
ChatGPTでの表示を確かめる方法

この章でわかること
- 確認①|決めた質問を定期的に入力して記録する
- 確認②|サーバーのログでクローラーの訪問を確かめる
- 確認③|GA4でAIからのアクセスを見る
- 確認④|Google側はSearch Consoleで確かめる

ChatGPTでの見え方は、Search Consoleのように、まとめて確かめられる方法が限られています。
そこで、次の4つの方法を組み合わせて確かめます。
確認①|決めた質問を定期的に入力して記録する
問い合わせにつながりそうな質問をいくつか決めて、ChatGPTやGemini、Perplexityに定期的に入力します。
自社の名前が出たか、リンクが付いたか、内容が正しいかを、図のような記録シートに残していきます。
AIの回答は、同じ質問でも毎回変わることがあるため、1回の結果ではなく、毎月の記録の傾向で判断します。
決めた質問を毎月同じ時期に入力し、○△×の傾向で見ましょう。
確認②|サーバーのログでクローラーの訪問を確かめる
サーバーのアクセスログを見ると、OAI-SearchBotやPerplexityBotが、自社のサイトを訪れているかを確かめられます。
ログを見られない場合は、レンタルサーバーやCDNの管理画面に、ボットのアクセスを確かめる機能がないかを探します。
ログで検索用のクローラーの訪問を確かめ、止められていないかを点検しましょう。
確認③|GA4でAIからのアクセスを見る
ChatGPTの回答のリンクから来た人は、GA4の参照元に「chatgpt.com」などと表示されることがあります。
参照元とランディングページを見ると、AIからどのページに人が来て、問い合わせにつながったかを確かめられます。
Perplexityなど、ほかのAIからのアクセスも、同じように参照元で見分けます。
GA4で、AIの参照元からのアクセスと問い合わせを定期的に確かめましょう。
確認④|Google側はSearch Consoleで確かめる
Googleは、AIによる概要やAIモードに表示されたサイトのデータは、Search Consoleの検索タイプ「ウェブ」のパフォーマンスレポートに含まれると説明しています。
Geminiでの紹介の前提になる、Google検索への登録状況も、Search Consoleで確かめられます。
Search Consoleの使い方は、Google Search Consoleについてで解説しています。
Google側の見え方は、Search Consoleの「ウェブ」のデータで確かめましょう。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
ChatGPT・Gemini・GoogleのAIによる概要で、自社が引用・推奨される状態をつくる支援です。今の見え方の診断から、コンテンツや会社情報・構造化データの整備、引用状況の計測までまとめて対応します。
ChatGPT SEOのよくある質問

この章でわかること
- 質問①|対策してから、どのくらいで反映される?
- 質問②|学習を断ると、ChatGPTの検索にも出なくなる?
- 質問③|llms.txtを置けば、ChatGPTに表示される?
- 質問④|小さな会社でもChatGPTに紹介される?
最後に、ChatGPT SEOについてよく挙がる疑問に、各社の公式ドキュメントをもとに答えます。
社内で対策の方針を話し合うときの材料としてもお使いください。
質問①|対策してから、どのくらいで反映される?
robots.txtの変更は、OpenAIの検索のシステムに反映されるまで、約24時間かかるとされています。
一方で、ページの内容を直してから、ChatGPTの回答が変わるまでの期間は、公式には示されていません。
反映の早さを気にするより、毎月の記録で変化を確かめましょう。
質問②|学習を断ると、ChatGPTの検索にも出なくなる?
OpenAIは、OAI-SearchBotとGPTBotの設定はそれぞれ独立していると説明しています。
GPTBotを拒否しても、OAI-SearchBotを許可していれば、ChatGPTの検索の回答に表示される可能性は残ります。
学習を断っても、OAI-SearchBotを許可していれば検索には出られます。
質問③|llms.txtを置けば、ChatGPTに表示される?
llms.txtは、AIにサイトの要約と重要なページを伝えるための提案で、公式の規格ではありません。
Googleは、AI機能で表示されるために、AIテキストファイルなどを新たに作る必要はないとしています。
OpenAIのクローラーの説明にも、llms.txtを読むとの記載は見当たらず、ChatGPTに表示される効果は確かめられていません。
llms.txtは余力で置くものとし、先にクローラーの許可と本文を整えましょう。
質問④|小さな会社でもChatGPTに紹介される?
「〇〇市 税理士」のように、地域や業種を絞った質問では、その条件に合う会社の情報が必要になります。
自社の所在地や対応地域、得意な分野をサイトにはっきり書いておくと、絞り込んだ質問の答えの候補になりえます。
小さな会社ほど、地域と得意分野をはっきり書いて、絞った質問に備えましょう。
まとめ|ChatGPT SEOは、検索用クローラーの許可と確かな情報から

この記事の要点
- ChatGPT SEOは、ChatGPTの回答で自社が正しく紹介される状態を作る取り組み
- ChatGPTの検索に出るには、OAI-SearchBotを止めないことが土台
- 学習(GPTBot)と検索(OAI-SearchBot)の設定は独立していて、組み合わせを選べる
- Gemini・Perplexity・AIによる概要・Bingは、それぞれ関わる仕組みとクローラーが違う
- 隠しテキストや大量生成、リンクの購入は避け、確かめられる事実を文章で書く
ChatGPT SEOは、特別な裏技ではなく、AIの検索に入れる状態を作り、確かな情報を文章で書くという基本の積み重ねです。
まずはrobots.txtとCDNの設定を確かめ、決めた質問で今の見え方を記録するところから始めてみてください。
AI検索で自社がどう扱われているかを知りたい方は、カルテットコミュニケーションズのAIO・LLMOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
検索広告の検索語句やCVのデータもあわせて、AIに紹介されるための手順を一緒に整理します。

カルテットのAIO(AI検索対策)コンサルティング
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