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【Twitter広告】これから配信したいと思っている人向けの注意点

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こんにちは。もうすぐお盆ですね。
海に行ったり旅行に行ったりする方もたくさんいるのではないでしょうか?
毎年恒例の家族BBQが楽しみな高田です。

最近弊社でもSNS広告の配信をお任せいただくことが増えました。
Twitter広告を実際配信してみて改めて注意したいと思った点があったのでご紹介いたします。

今回はTwitter公式のセルフサービス型広告についてのご紹介となります。Yahoo!を介して配信を行う場合は本記事の内容と異なる場合があります。

アカウント開設について

まずはアカウント開設時に注意しておきたい点をご紹介します。
詳しい開設方法については、今回は割愛します。

広告が配信できるようになるまでにかかる時間

前提として、Twitterアカウント自体はメールアドレスさえあればだれでも簡単に取得することができるのは皆さんご存知かと思います。

広告配信を行うためにはTwitterアカウントを取得したうえで、別途申請を出す必要があります。
既にTwitterアカウントを持っていて活用している場合はさほど時間がかからずに申請ができますが、新しくアカウントを発行した場合には申請が出せるまで2~3週間かかってしまう場合があります。
ヘルプに記載があるというだけではなく本当に2~3週間かかるので、新しく広告用のアカウントを作る場合には余裕をもってアカウント開設をしたほうが良いと思います。

アカウントの審査

広告アカウントの申請を行った後、アカウントの審査が入ります。
審査が入る前にTwitterアカウントにて下記項目を設定しておきましょう。

  1. プロフィール画像の登録
  2. 背景画像の登録
  3. サイトURLを含むプロフィールの登録
  4. オーガニックツイートの投稿

理由として、Twitterは6つの原則に基づいてポリシーを体系化しているためです。

  1. ユーザーを保護する(信頼を維持する)
  2. 誠実なコンテンツのプロモーションおよび責任あるターゲティングを行う
  3. スパム、危害を及ぼすコード、その他の妨害的なコンテンツを配布しない
  4. 作成するTwitterプロモ商品に関して高い編集基準を設ける
  5. リンク先コンテンツに関して高い基準を設ける
  6. Twitterプロモ商品ポリシーの仕組みに関する理解を深める

プロフィールの内容(サイト等)、オーガニックツイートの有無で上記原則に則っているか判断をしているようです。
また、既にアカウントがあって利用している場合は広告用に新しくアカウントを作ると虚偽のコンテンツやスパム目的だと判断されることがありますので注意が必要です。

もちろんそもそも広告配信ができない商品もありますので、配信を考えている方はポリシーを確認してみてください。

参考:Twitter広告への参加資格についてTwitterプロモ商品ポリシー

上記項目を埋めずに審査に落ちてしまった場合

一時的にアカウント利用が不可になってしまいますが、前述の項目を設定してTwitterに問い合わせをすれば経験上ですが、2営業日程で利用可能になります。
セルフサービス型のTwitter広告は電話問い合わせがない分、何かあったときの対処に時間がかかる場合があるので事前に準備しておくようにしましょう。

ウェブサイトカードの画像サイズ

Twitter広告を配信する際にはウェブサイトカードを使用する場合が多いと思いますが、入稿できる画像サイズが変更されたので作成を依頼する際には注意が必要です。

以前のサイズ

  • アスペクト比 5:2 推奨最小サイズ 800×320
  • アスペクト比 1.91:1 推奨最小サイズ 800×418

現在のサイズ

  • アスペクト比 1.91:1 推奨最小サイズ 800×418
  • アスペクト比 1:1 推奨最小サイズ 800×800

5:2の画像も入稿ができますが、自動的に1.91:1にリサイズされてしまうので、意図しない画像になってしまう可能性があります。なるべく1.91:1 または 1:1の画像を用意するようにしましょう。
ウェブサイトカードではなく通常のツイートに画像を付ける場合には、今まで通り3MB以下で文字数の24文字を消費すれば基本的にはどのサイズでも配信することができます。

動画広告については弊社過去記事をご参照ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アカウントの開設については経験上、審査がかなり厳しいと感じています。
準備しすぎることはないと思うので、できる限りの情報をプロフィールに記載するようにしましょう。

Twitter広告だけでなくすべての広告媒体で日々変更や機能追加がされています。
いざ、入稿の際に焦らなくて済むように情報には敏感でいたいものですね。

以上、高田でした。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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