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【Google AdWords】今まで削除しても残留していた広告が削除できる!

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更新日:

私の中の消したいけど消えない黒歴史も削除できないかなぁと思っている竹内です。

冗談はさておき。

ついに今まで削除を行ってもAdwords Editorや管理画面上で残留していた広告が削除できることが分かりました。

広告の削除について

※下記、Q&A方式で解説致します。

Q1:何時から適用されますか?

A:2015年3月23日の週から実施されます。

Q2:削除される際に、何かしらの条件はありますか?

A:はい。
具体的な条件としてインプレッションが一度も発生しておらず、削除してから100日以上経過した広告のみを削除します。もちろん削除された広告は確認、アクセスなどもできなくなりますのでご注意を。

※基本的にデータが残っているものは削除をしても残ります。

Q3:削除できるのは広告だけですか?

A:いいえ。
まだ期日は決まっていませんが、今年中に広告グループとキャンペーンも削除予定らしいです。
その場合も、広告と同様インプレッションが一度も発生しておらず、削除してから100日以上経過したものを削除する予定らしいです。※今年の後半に行われる予定。

Q4:なぜ今のタイミングなのでしょうか?

A:ヘルプでは春の大掃除と称していますが、不要なデータが残っている事でAdWordsの動作が遅くなる原因になるだとか単純に見づらいだとかが顕著に出てきたのが理由だと思います。

【Googleヘルプ】AdWordsアカウントで未使用のエンティティ>をご参照ください。

Q5:何か削除にあたり注意しておくことなどありますか?

A:その広告がどんなものだったかを後々知りたい時に削除をしてしまったら分からなくなってしまうのでメモをするなりしておくといいかもしれませんね。

まとめ

今まで、「なんでこの広告消えないんだ・・・。」と歯がゆい思いをしてきた人にとっては良い大掃除ですね。Adwordsも軽くなるのであればむしろ利点しかない実施内容だと思います。

今年中にキャンペーンの削除も行われるので、「一度使った名前は使えません」的な問題も解消されるといいな!(`・ω・́)

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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