被リンクの効果とは、他のサイトから張られたリンクによって、Googleにページを見つけてもらいやすくなり、評価の手がかりにもしてもらえることです。
ただし効果が出るのは、読者のために自然に紹介されたリンクで、順位を上げる目的で集めたリンクは無効化されます。本記事では、効くリンクの条件と確かめ方、自然に増やす進め方を解説します。

この記事でわかること
- 被リンクが検索で果たす役割と、Googleによる説明
- 効果が出るリンクと出ないリンクを分ける5つの条件
- 「被リンクは意味ない」と言われる理由と、メリット・デメリット
- Search Consoleなどで効果を確かめる方法と、自然に増やす手順
なお、自社のサイトにどんなリンクが付いていて、それが効いているのかがわからない方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
リンクの状況とページの中身をあわせて拝見し、検索広告のデータも使って、紹介されやすいテーマを一緒に考えます。

カルテットのSEOコンサルティング
問い合わせや売上につながる検索集客を、戦略の設計から記事制作・内部対策・被リンクまで一貫して支援します。リスティング広告の運用で培ったデータの見方を生かし、広告とSEOをあわせた設計にも対応します。
被リンクの効果とは?1本のリンクが果たす3つの役割

この章でわかること
- 効果①|Googleに新しいページを見つけてもらう
- 効果②|ページの関連性や評価の手がかりになる
- 効果③|リンク元の読者が訪れる
- 効果④|リンクの文言でページの中身が伝わる

被リンクとは、他のサイトのページから、自社のサイトのページに向けて張られたリンクのことで、バックリンクや外部リンクとも呼ばれます。
Googleは、リンクの役割を次のように説明しています。
Google は、ページの関連性を判断し、クロールする新しいページを見つける際にリンクをシグナルとして使用します。
引用元:Google検索セントラル「Google のリンクに関するベスト プラクティス」
つまり被リンクには、ページを見つけてもらう役割と、ページの中身を判断してもらう役割があり、そこにリンク元から読者を連れてくる役割が加わります。
効果①|Googleに新しいページを見つけてもらう
Googleのクローラーは、ページからページへリンクをたどって、新しいページを見つけていきます。
公開したばかりのページでも、よく読まれているサイトからリンクされると、クローラーがたどり着くきっかけが増えます。
ただし、見つけてもらうことと上位に表示されることは別の話で、見つかったあとはページの中身で評価されます。
被リンクの最初の効果は、Googleにページの存在を知ってもらうことです。
効果②|ページの関連性や評価の手がかりになる
Googleのランキングの仕組みのうち、ページどうしのリンクを手がかりにするものの代表がPageRankです。
その中でも PageRank は、Google がサービスを開始した当初から使用されているコア ランキング システムの一つです。
引用元:Google検索セントラル「Google 検索ランキング システムのご紹介」
同じページでは、PageRankの仕組みは当時から大きく進化し、今もコアランキングシステムの一部として機能していると説明されています。
一方で、Googleのランキングは多種多様な要素やシグナルを組み合わせて決まるため、リンクだけで順位が決まるわけではありません。
被リンクは評価の手がかりの一つであり、ページの中身と組み合わさって効果を発揮します。
効果③|リンク元の読者が訪れる
被リンクの効果は、検索の順位だけではありません。
業界団体のページや専門メディアの記事で紹介されると、その記事を読んだ人がリンクをクリックして、自社のサイトを訪れます。
こうした訪問は検索の順位が動かなくても生まれ、テーマが近いサイトからであれば、問い合わせにつながる読者が来ることもあります。
リンク元から訪れる読者の数も、被リンクの効果として数えましょう。
効果④|リンクの文言でページの中身が伝わる
アンカーテキストとは、リンクとして表示される文字のことです。
Googleのリンクに関する説明でも、アンカーテキストは、ユーザーやGoogleに対してリンク先のページについての情報を伝えるものとされています。
「〇〇の調査データ」のように中身がわかる文言で紹介されれば、リンク先のページが何について書かれているかが伝わりやすくなります。
ただし、キーワードを詰め込んだ文言でリンクを張ってもらう取り決めは、作為的なリンクと受け取られるおそれがあるため、文言は紹介する側に任せます。
リンクの文言は、紹介する側が自然に選んだ言葉がいちばん効きます。
効果が出る被リンクと出ない被リンクの違い

この章でわかること
- 条件①|テーマが近いサイトからのリンクか
- 条件②|読者のために置かれたリンクか
- 条件③|リンクの文言で中身がわかるか
- 条件④|お金を払って載せたリンクではないか
- 条件⑤|リンク先のページに中身があるか

被リンクは、同じ1本でも効き方が大きく違います。
次の5つの条件は、どれも「そのリンクは読者のために置かれているか」を、別の角度から確かめるためのものです。
条件①|テーマが近いサイトからのリンクか
自社と同じ業界の団体、専門メディア、取引先など、扱うテーマが近いサイトからのリンクは、読者にとっても自然な紹介になります。
反対に、内容と関係のないリンク集や、さまざまな業種のサイトが並ぶページからのリンクは、読者がクリックする理由がありません。
リンク元のサイトの名前を見て、自社のお客さまが読んでいそうなサイトかどうかを考えると判断しやすくなります。
リンク元は、自社のお客さまが読んでいそうなサイトかどうかで見ましょう。
条件②|読者のために置かれたリンクか
本文の中で「詳しくはこちらの調査をご覧ください」と紹介されたリンクは、書き手が読者のために選んだものです。
一方で、Googleのスパムに関するポリシーには、さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンクが、リンクスパムの例として挙げられています。
同じサイトの全ページの下に自社へのリンクが並んでいても、読者のための紹介とはいえません。
本文の中で、話の流れに沿って紹介されたリンクほど効果が出やすくなります。
条件③|リンクの文言で中身がわかるか
「こちら」やURLだけのリンクでも読者は移動できますが、リンク先に何があるのかは伝わりにくくなります。
紹介する側が「〇〇の調査データ」「〇〇の手順の解説」のように中身を書いてくれるのは、自社のページに紹介したくなる中身があるからです。
文言を指定するより、文言にしたくなる中身をページに用意しましょう。
条件④|お金を払って載せたリンクではないか
掲載料を払って載せたリンクは、順位を上げる目的であれば、Googleのリンクスパムにあたります。
広告やスポンサーとしてのリンク自体は問題ありませんが、その場合はGoogleの説明で示すように、rel=”sponsored” などの属性を付けて、有料のリンクであることを伝えます。
属性の付いた有料のリンクは、評価を渡すためではなく、読者に知ってもらうためのリンクと考えます。
お金を払うなら、評価ではなく読者に知ってもらう広告として使いましょう。
条件⑤|リンク先のページに中身があるか
どれほど良いサイトからリンクされても、リンク先のページに読者が求める答えがなければ、順位も問い合わせも伸びにくくなります。
調査の結果、事例、手順、料金の考え方など、そのページでしか得られない情報があるかどうかが、リンクの効き目を左右します。
リンクを得る前に、リンク先のページが紹介に値する中身かを見直しましょう。

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「被リンクは意味ない」「効果がない」と言われる理由

この章でわかること
- 理由①|不自然なリンクは無効化されている
- 理由②|リンク先のページが検索意図とずれている
- 理由③|判断するのが早すぎる
- 理由④|本数だけを数え、中身を見ていない

「被リンクは意味がない」「リンクを増やしたのに効果がない」という声を聞くことがあります。
多くの場合、リンクに効果がないのではなく、リンクを得てから順位や問い合わせにつながるまでのどこかで、効果が漏れています。
理由①|不自然なリンクは無効化されている
業者から買ったリンクや、自作のサイトから張ったリンクが効かないのは、Googleがそうしたリンクの影響を打ち消しているからです。
Googleは、AIを使ったスパム対策の仕組みであるSpamBrainで、リンクを購入するサイトや、リンクを渡す目的で使われるサイトを見つけられるようになったと発表しています。
Google のアルゴリズムと手動による対策は、このような不自然なリンクを大量に無効化することを目的としており、今後も対象範囲を見直していきます。
引用元:Google検索セントラル ブログ「2022 年 12 月のリンクスパム対策アップデートのリリース(Google 検索)」
買ったリンクや作ったリンクは、効かないどころか、得た評価を失うきっかけにもなります。
理由②|リンク先のページが検索意図とずれている
リンクを得たページが、狙う検索語で調べる人の疑問に答えていなければ、順位は上がりにくくなります。
たとえば、比較の情報を探す人が多い検索語なのに、ページには自社の紹介しか書かれていない、といったずれです。
順位が上の記事を読み比べ、読者が知りたいことにページが答えているかを先に確かめます。
リンクを増やす前に、リンク先のページが検索意図に答えているかを確かめましょう。
理由③|判断するのが早すぎる
リンクが張られても、Googleがそのページを見つけ、評価に反映されるまでには時間がかかります。
リンクを得た翌週に順位が動かないからといって、効果がないと決めるのは早すぎます。
リンクを得た日を記録し、数か月単位で、そのページの表示回数や順位の推移を比べます。
被リンクの効果は、数か月の幅で表示回数の変化を見て判断しましょう。
理由④|本数だけを数え、中身を見ていない
被リンクの本数が増えても、関係のないサイトからのリンクや、同じサイトの全ページからのリンクばかりでは、効果は小さくなります。
見るべきなのは、どんなサイトから、どのページへ、どんな文言でリンクされているかです。
サイト全体の強さを表すドメインパワーの考え方は、ドメインパワーとはで解説しています。
本数より、リンク元の質とリンク先のページの組み合わせを見ましょう。
被リンクのメリットとデメリット

この章でわかること
- メリット①|評価が積み上がり、資産として残る
- メリット②|検索以外の入口が増える
- メリット③|社名や専門性が知られる
- デメリット①|不自然なリンクは手動による対策の対象になる
- デメリット②|自社だけでは増やせず、時間がかかる
- デメリット③|身に覚えのないリンクも付く

被リンクには、積み上がる効果がある一方で、集め方を誤ったときの危うさもあります。
メリットとデメリットを並べると、読者のために紹介される自然なリンクを増やすことが、いちばん割に合う進め方だとわかります。
メリット①|評価が積み上がり、資産として残る
検索広告は、広告費を止めると表示も止まります。
一方で、紹介されたリンクは、相手のページが残っている限り、評価の手がかりとして働き続けます。
自然に得たリンクは、広告と違って止めても消えない、積み上がる資産になります。
メリット②|検索以外の入口が増える
業界団体のページや専門メディアから訪れる読者は、Googleの順位の変動に左右されません。
テーマが近いサイトからの訪問は、すでにそのテーマに関心がある人なので、資料の請求や問い合わせにつながることもあります。
被リンクは、検索とは別の集客の入口としても役立ちます。
メリット③|社名や専門性が知られる
業界のメディアや団体のページで調査や取り組みが紹介されると、その分野に詳しい会社として社名が知られていきます。
紹介された記事は、営業の資料や会社案内で「こうしたメディアで紹介されました」と伝える材料にもなります。
紹介されること自体が、会社の専門性を伝える実績になります。
デメリット①|不自然なリンクは手動による対策の対象になる
順位を上げるためにリンクを買ったり、相互にリンクを張り合ったりする行為は、Googleのリンクスパムにあたります。
リンクスパムとは、検索ランキングを操作することを主な目的として、サイトへのリンクやサイトからのリンクを作成する行為です。
引用元:Google検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」
リンクスパムと判断されると、リンクの効果が打ち消されるだけでなく、Search Consoleに手動による対策が届き、検索での表示が下がることもあります。
近道に見えるリンクの購入は、サイト全体の評価を損なうおそれがあります。
デメリット②|自社だけでは増やせず、時間がかかる
被リンクは、相手が自分の判断で張るものなので、自社のページを直すようにはすぐに増やせません。
紹介したくなる調査や事例を作り、それを知ってもらうまでに、数か月以上かかることも珍しくありません。
被リンクは、すぐに増やす施策ではなく、紹介される理由を育てる施策と考えましょう。
デメリット③|身に覚えのないリンクも付く
サイトを続けていると、知らないサイトやスパムのようなサイトから、勝手にリンクが張られることがあります。
リンクの否認ツールについて、Googleは次のように説明しています。
ほとんどのサイトではこのツールを使う必要はありません。
引用元:Search Console ヘルプ「サイトへのリンクを否認する」
否認を考えるのは、不自然なリンクが大量にあり、手動による対策を受けた場合や受けるおそれがある場合です(リンク否認ツールの解説)。
身に覚えのないリンクは、多くの場合、慌てて否認しなくてかまいません。

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被リンクの効果を確かめる4つの方法

この章でわかること
- 確認①|Search Consoleのリンクレポートで、リンク元を見る
- 確認②|リンクを得たページの表示回数と順位を比べる
- 確認③|GA4で、リンク元からの訪問と問い合わせを見る
- 確認④|手動による対策のレポートに通知がないかを見る

被リンクの効果は、無料のツールでも確かめられます。
リンクの数を数えるだけでなく、リンクを得たページの見られ方と、問い合わせまでの流れを、同じ期間でそろえて見ます。
確認①|Search Consoleのリンクレポートで、リンク元を見る
Search Consoleの「リンク」では、外部からのリンクが多いページ、リンク元のサイト、リンクの文言の上位を確かめられます。
このレポートは、サイト上のすべてのリンクを網羅したものではありません。
引用元:Search Console ヘルプ「リンクレポート」
すべてではないものの、どのページに評価が集まり、どんなサイトや文言で紹介されているかという傾向はつかめます。
Search Consoleの基本は、Google Search Consoleについてで紹介しています。
まずはリンクレポートで、リンク元が自社のテーマと近いサイトかどうかを確かめましょう。
確認②|リンクを得たページの表示回数と順位を比べる
リンクを得た日を記録しておき、そのページの表示回数と平均掲載順位を、リンクを得る前の数か月と比べます。
同じ時期にページの中身を直していると、どちらの効果かがわかりにくくなるため、直した日も一緒に記録します。
| 見る数字 | どこで見るか | 読み方 |
|---|---|---|
| リンク元と文言 | Search Consoleのリンク | テーマが近いか |
| ページの表示回数 | Search Consoleの検索結果 | 数か月で比べる |
| リンク元からの訪問 | GA4の参照元 | 訪問の数と中身 |
| 問い合わせの数 | GA4のコンバージョン | 入口ごとに比べる |
リンクを得た日とページを直した日を記録し、数か月の幅で比べましょう。
確認③|GA4で、リンク元からの訪問と問い合わせを見る
GA4のトラフィック獲得のレポートでセッションの参照元を見ると、どのサイトのリンクから読者が来たのかがわかります。
訪問の数だけでなく、その読者がほかのページも読んだか、問い合わせや資料請求まで進んだかをあわせて見ます。
リスティング広告の運用でも、どの入口から来た人が成果につながったかを見るのが基本で、被リンクの評価も同じ考え方で行えます。
リンク元からの訪問は、問い合わせにつながったかまで見て評価しましょう。
確認④|手動による対策のレポートに通知がないかを見る
Search Consoleには、Googleの担当者がポリシー違反を確認したときに通知が表示される、手動による対策のレポートがあります。
ここに不自然なリンクについての通知がなければ、リンクのことで大きく慌てる必要はありません。
過去にリンクを買ったことがある場合や、業者に任せていた時期がある場合は、とくにこまめに確かめます。
手動による対策のレポートは、月に一度は開いて通知がないかを確かめましょう。
効果のある被リンクを自然に増やす5つの進め方

この章でわかること
- 進め方①|広告とSearch Consoleのデータで、引用されるテーマを選ぶ
- 進め方②|自社にしかない一次情報を出す
- 進め方③|取引先や業界団体のページを正しく整える
- 進め方④|プレスリリースや取材で、話題として届ける
- 進め方⑤|内部リンクで、得た評価をサイトの中に回す

効果のある被リンクは、相手が自分の判断で張りたくなるリンクです。
リンクを頼んで回るより、紹介される理由を作り、それを知ってもらうところまでを、順番に進めます。
進め方①|広告とSearch Consoleのデータで、引用されるテーマを選ぶ
弊社カルテットは、リスティング広告の運用代行を本業としており、広告の検索語句レポートを、読者の疑問を知る材料としても使います。
広告で何度も検索されている疑問や、Search Consoleで表示されているのにクリックされていない検索語は、まだ良い答えが少ないテーマの候補です。
広告とSEOを組み合わせる考え方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットでも紹介しています。
紹介されるテーマは、検索のデータで読者の疑問を確かめてから選びましょう。
進め方②|自社にしかない一次情報を出す
他のサイトが紹介したくなるのは、そこでしか読めない情報です。
自社で行ったアンケートの結果、現場で集めた事例、作業の手順や判断の基準など、社内にある情報を、引用しやすい形でまとめます。
数字や図にはそれぞれ出典と調べた時期を書いておくと、紹介する側も安心して引用できます。
社内に眠っている調査や事例を、引用しやすい形のページにしましょう。
進め方③|取引先や業界団体のページを正しく整える
取引先の導入事例のページ、業界団体や商工会の会員一覧、協賛しているイベントのページなど、すでに関係のあるサイトに、自社が載っていることがあります。
社名やURLが古いままになっていないかを確かめ、間違っていれば正しい情報への修正をお願いします。
ただし、リンクを張ってもらう見返りに相互リンクを求めるのは、Googleのポリシーで過剰な相互リンクとして扱われることがあるため避けます。
すでにある関係のページを、正しい社名とURLに整えることから始めましょう。
進め方④|プレスリリースや取材で、話題として届ける
調査の結果や新しい取り組みは、プレスリリースや業界メディアへの情報提供で、記者や編集者に知らせます。
記事として取り上げられれば、編集の判断で紹介されたリンクが生まれます。
一方で、プレスリリースの本文にキーワードを詰め込んだリンクを入れて配信する方法は、Googleのポリシーで作為的なリンクの例に挙がっているため避けます。
リリースは、リンクを増やす道具ではなく、話題を知ってもらう手段として使いましょう。
進め方⑤|内部リンクで、得た評価をサイトの中に回す
リンクを得るのは、調査や解説の記事であることが多く、サービスのページが直接紹介されることはあまりありません。
紹介された記事から、関連する解説やサービスのページへ、話の流れに沿って内部リンクを張ると、読者も評価もサイトの中を回ります。
リンクの効果やサイト全体の見直しに迷う場合は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングでもご相談を承っています。
リンクを得た記事は、内部リンクで次に読んでほしいページへつなぎましょう。

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被リンクの効果でよくある質問

この章でわかること
- 質問①|被リンクは何本あれば効果がある?
- 質問②|SNSに貼られたリンクにも効果はある?
- 質問③|nofollowのリンクは意味がない?
- 質問④|リンク元のページが消えたら、効果もなくなる?
- 質問⑤|AIの検索結果でも、被リンクは関係する?
被リンクの効果について、Web担当者からよく受ける質問に答えます。
迷ったときは、そのリンクが読者のために置かれているかどうかを基準に考えると、判断しやすくなります。
質問①|被リンクは何本あれば効果がある?
何本あれば上がる、という決まった本数はありません。
テーマが近いサイトから本文の中で紹介された数本のリンクのほうが、関係のないサイトからの大量のリンクより、読者にも評価にも意味があります。
本数の目標を置くより、紹介される理由になるページの数を増やしましょう。
質問②|SNSに貼られたリンクにも効果はある?
SNSの投稿に貼られたリンクは、評価を渡すことより、読者にページを知ってもらう入口としての役割が大きいと考えます。
投稿を見てページを読んだ人が、自分のブログや会社のサイトで紹介してくれれば、そこで新しい被リンクが生まれます。
SNSは、紹介してくれる人にページを見つけてもらう場として使いましょう。
質問③|nofollowのリンクは意味がない?
Googleの説明では、rel=”nofollow” は、リンク先と自分のサイトを関連付けたくない場合などに使う値とされています。
そのため、評価を渡すことを目的にしたリンクではありませんが、読者がクリックして訪れる効果は変わりません。
nofollowのリンクも、読者を連れてくる入口として価値があります。
質問④|リンク元のページが消えたら、効果もなくなる?
リンク元のページが削除されたり、サイトの作りが変わってリンクが外れたりすれば、そのリンクの効果もなくなります。
リンクレポートには、すでに削除されたリンクが残って表示されることもあるため、大事なリンク元は実際のページを開いて確かめます。
大切なリンク元は、ときどき実際のページを開いて、リンクが残っているかを確かめましょう。
質問⑤|AIの検索結果でも、被リンクは関係する?
GoogleのAIによる概要などに表示されるためについて、Googleは「AI 機能とウェブサイト」で、追加の要件や特別な最適化は要らないと説明しています。
AI向けの特別な近道を探すより、通常のSEOと同じく、紹介されるだけの中身をページに用意することが土台になります。
AIの検索でも、読者の役に立つページを作り、自然に紹介されることを目指しましょう。
まとめ|被リンクの効果は、リンクされる理由の質で決まる

この記事の要点
- 被リンクは、Googleにページを見つけてもらい、評価の手がかりにしてもらい、読者を連れてくる
- 効くのは、テーマが近いサイトから、読者のために、中身のわかる文言で張られたリンク
- 買ったリンクや作ったリンクは無効化され、手動による対策の対象にもなる
- 効果はリンクレポート、表示回数、GA4の参照元と問い合わせで、数か月の幅で確かめる
- 一次情報を作って届け、得た評価は内部リンクでサイトの中に回す
被リンクは今もGoogleの評価の手がかりの一つですが、その効果は、リンクを集める工夫ではなく、紹介される理由の質で決まります。
自社にしかない調査や事例を育て、それを知ってもらう流れができれば、リンクは広告と違って止めても消えない資産になります。
リンクの状況の点検や、紹介されるページづくりから相談したい方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
Search Consoleや検索広告のデータを拝見し、紹介されやすいテーマと、最初に整えるページを一緒に決めます。

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