Metaでは、FacebookやInstagramなどのMetaのサービスをビジネスに活用するための学習プログラム「Meta Blueprint」が用意されています。 学習コンテンツだけでなく、Metaが認定する「Meta認定資格」を受験できるのも特徴です。
本記事では、Meta Blueprintの概要についてご紹介します。
Meta Blueprintの概要
Meta Blueprintは、Meta社が提供するビジネス向けの教育プラットフォームです。FacebookやInstagram、WhatsAppなどのMetaのサービスをビジネスで活用するための広告運用の基礎知識から応用まで、幅広い内容を学ぶことができます。
また、Meta認定資格を受けることができ、認定資格に合格することで、Meta広告運用における知識を証明することができます。
Meta Blueprintは大きく分けて次の3つのコンテンツが用意されています。
- 無料オンラインコース
- 学習プログラム
- Meta認定資格
無料オンラインコース
Meta Blueprintの無料オンラインコースでは、マーケティング目標の立て方やターゲットオーディエンスの理解からFacebookやInstagramの活用方法など、100コース以上の学習コンテンツを無料で受講できます。
無料オンラインコースは、Facebookアカウントを持っていなくても誰でも受講可能です。ただし、Facebookアカウントにログインすると学習進捗が記録され、学習を中断しても続きから学習を再開できるなど、便利な機能が利用できるため、ログインしてから学習することがおすすめです。
学習プログラム
学習プログラムでは、豊富なコンテンツの中から自分に最も適したコースやMeta認定資格を見つけることができます。
Meta認定資格
Meta Blueprintでは、Metaの広告プラットフォームに関する知識とスキルを認定する資格である「Meta認定資格」も受験できます。模擬試験や学習ガイドも用意されているため、試験対策もできるようになっています。
認定資格は、1,000点満点中700点以上を取れば資格を得られるもので、現在7つの分野についてMeta認定資格が用意されています。受験は有料で、約99~150米ドル相当です。
有効期限は資格によって、取得した日から12ヶ月〜24ヶ月となっており、有効期限が切れる前の6ヶ月から再度テストを受けて資格を更新することができます。
Meta認定資格のテストを受けるには、Facebookアカウントでログインする必要があります。Metaの他のサービス(Instagramなど)のアカウントではログインできないので注意してください。
まとめ
今回は、Metaが提供する教育プラットフォーム「Meta Blueprint」の概要について紹介しました。 ぜひ今後の広告運用にお役立てください。