Meta広告は、Meta社が提供するアプリであるFacebookやInstagram、Messenger、その他提携するアプリへ配信できる広告のことです。
広告配信するには、個人や会社で使っている通常のfacebookやInstagramのアカウントとは異なり、広告を配信するためのアカウントを作成する必要があります。
本記事では、Meta広告の広告アカウント作成方法について紹介します。
Meta広告の広告アカウント作成について
Meta広告の広告アカウントを作成するには、大きく分けると以下の3つ手順を踏みます。
- ビジネスマネージャーの作成
- Facebookビジネスページの開設
- 広告アカウントの作成
それぞれの設定方法を順に解説します。
1.ビジネスマネージャーの作成
ビジネスマネージャーの作成手順は以下のとおりです。
- ビジネスマネージャの作成ページに移動( https://business.facebook.com/overview)
- [アカウント]を作成をクリック
- 会社名、名前、会社のメールアドレスを入力して[次へ]をクリック
- ビジネスの詳細を入力し[送信]をクリック
2.Facebookビジネスページの開設
Facebookビジネスページの開設手順は以下のとおりです。
- Facebookビジネスマネージャの[ビジネス設定]に移動(https://business.facebook.com/settings )
- 左側の[アカウント]をクリックし、[ページ]をクリック
- [追加]をクリックし、[新しいFacebookページを作成]をクリック
- 「カテゴリ」を選択
- Facebookページ名や詳細カテゴリなどを入力し[Facebookページを作成]をクリック
3.広告アカウントの作成
広告アカウントの作成手順は以下のとおりです。
- ビジネスマネージャの[ビジネス設定]に移動( https://business.facebook.com/settings )
- 左側サイドバー[アカウント]をクリックし[広告アカウント]をクリック
- [追加]をクリックし、[新しい広告アカウントを作成]をクリック
- 「広告アカウント名」「時間帯(Asia/Tokyoに設定)」「通貨(JPYに設定)」を入力し[次へ]をクリック
- 支払い情報を入力し[次へ]をクリック
- 「この広告アカウントで宣伝するビジネス」を選択し[作成]をクリック
ここまでで広告アカウントが設定完了です。
また、広告アカウントを権限付与を行うと、複数のユーザーで管理することができるようになります。
まとめ
今回は、Meta広告の広告アカウント作成方法について紹介しました。広告アカウントの作成ができて、まずは広告配信に向けた準備ができた段階です。
この後に配信したいアプリにあわせた連携が必要です。
例えば、Instagramに広告配信したい場合は、Instagramの連携作業が必要です。始めるまでの設定が面倒かもしれませんが、Meta広告はFacebookやInstagramのほか、Messenger、Meta Audience Networkなどのプラットフォームへ広告配信ができるため、多くのユーザーへのリーチにつながります。
ぜひ自社のプロモーションにお役立てください。