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【LINE広告】推定オーディエンスモジュール機能について

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更新日:
LINE広告 推定オーディエンスモジュール機能

LINE広告の管理画面には、広告の配信対象者がどのくらいいるのか、その数を推定することができる機能があります。

本記事では、推定オーディエンスモジュール機能についてご紹介します。

推定オーディエンスモジュールとは

推定オーディエンスモジュールとは、地域や性別などターゲット設定を行った際に、広告配信対象者がどのくらい存在するのか、推定数を確認することができる機能です。

ターゲットの設定例としては以下のようなものがあります。

  1.  地域(47都道府県および市区町村)
  2. 男女の性別
  3. 年齢(15歳~49歳まで)
  4. 詳細の設定(家族構成、携帯キヤリアなど)
  5. 興味・関心(ファッション、美容など18種類のカテゴリー)
  6. OS/Android、iOS

※年齢については、14歳以下や50歳以上の設定も可能です。

対象者については細かく設定することも可能ですが、あまり絞り込みすぎると配信対象者が少なくなりすぎることがあります。

その際は広告が思うように配信されない可能性もありますので、推定オーディエンスモジュールを活用しながらターゲティングを調整することをお勧めします。

推定オーディエンスモジュールの使用方法

推定オーディエンスモジュールの使用方法は、以下の通りです。

  1. LINE広告の管理画面にログインする
  2. 「広告グループ作成」をクリックする
  3. 「ターゲット設定」を変更する

その結果に応じて、画面右側にある「推定オーディエンス」と「推定オーディエンスサイズ」が表示される仕組みになっています。

推定オーディエンスサイズが1,000以下になる場合は、ターゲティングが狭すぎて十分な配信量が見込めない可能性があります。十分な配信量を確保するためにも、ターゲティングを広げることを検討ください。

また、入札価格と1日の予算を設定することで、1日の推定パフォーマンスを確認することも可能です。

推定オーディエンスモジュールを利用する際の注意点

推定オーディエンスモジュール機能を利用する際に、気をつけていただきたいポイントは以下の通りです。

  • 推定オーディエンスサイズ表示は最大値5,000万
  • 推定オーディエンスモジュール機能が使用できない場合がある(※)
  • 「LINE広告ネットワーク」を配信先に設定しても推定値には含まれない

※リターゲティング配信などで、作成したばかりのオーディエンスグループを対象に広告配信する場合

まとめ

LINE-ads-012602今回は、LINE広告の推定オーディエンスモジュール機能についてご紹介しました。

今後の広告運用にぜひご活用ください。

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