みなさんこんにちは。営業部の高木です。
今回はLINE広告での広告アカウント作成時の入力項目における審査通過のポイントが発表されており、私もよくお客様から「LINE広告の審査がなかなか通らなくて広告が出せない…」とご相談を受けることが多いため、簡単にまとめてご紹介したいと思います。
よく聞く広告審査が落ちる理由
LINE広告で発表されている、よくある審査が落ちる理由は主に以下の6つとのことです。
①広告主の正式名称の不備
やらなさそうでやりそうなミスですね。
広告アカウントの作成時に、「株式会社」や「合同会社」などを省略してしまうと審査に弾かれてしまうそうなので、ここは省略せず正式名称を入力しましょう。
②広告主とウェブサイトの関係が不明
どの媒体でもそうだと思いますが、広告主とウェブサイトの関係がわからないページの場合は審査に落ちてしまいます。
また、広告主のウェブサイトURLのリンクが有効でない場合も落ちてしまうので気をつけましょう。
配信する際は、広告主と売りたい商材・サービスが確認できるサイトのご用意をおすすめ致します。
③広告主の詳細情報が不明
広告主の詳細情報が不明の場合(代表者名、事業概要、所在地等)は審査に落ちてしまうので気をつけましょう。よく審査落ちが原因とのお話を聞き、ページを見て一番に気づくところですが、意外と会社概要がかかれていないページを配信しようとしているお客様もいますので、まずは必要な情報が書かれているのか、会社概要箇所を確認することをおすすめします。
④商材正式名称の不備
会社名だけでなく、商材正式名称も正しい情報を入力しましょう。
仮名/漢字かアルファベットの大文字/小文字かなでの違いでも遷移先で確認できる商材名と正式名称が違っていると審査が落ちてしまう為、注意しましょう。
⑤商材URLの不備
商材URLとのリンクが有効であることが必要です。
リンク先に遷移したら開かない。なんてことがないように気をつけましょう。
また、こちらに関しても商材に関連しているページであることと、ページ内で広告主の詳細情報について記載がある必要があります。
⑥LINEベーシックID/プレミアムID設定の不備
LINEベーシックID/プレミアムIDに関しては、利用中のアカウントであることが前提です。
また、アカウント表示名が広告主体者または訴求されるサービスと関連性があることがわかる必要があります。さらにはIDの文字列も正しいものを入力しましょう。
まとめ
商材的には審査が通るはずなのに、何故か審査が落ちてしまうご経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん審査が落ちる原因が今回ご紹介した以外の原因の可能性はありますが、まずはご紹介したような自分自身で確認ができる入力部分については気をつけていきたいですね。
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