LINEミニアプリは、LINE上でモバイルオーダーや会員証の表示、整理券の発行などができるアプリプラットフォームです。
これまで幅広い用途で活用されてきたLINEミニアプリに、新たにデジタルコンテンツ課金機能(アプリ内課金)が追加されました。
これにより、デジタルコンテンツを提供するサービスにおいて、効率的な収益化が期待できます。
本記事では、LINEミニアプリの課金機能の概要と利用までの手順を紹介します。
LINEミニアプリの課金機能とは

LINEミニアプリの課金機能は、外部サイトを経由せずにLINEミニアプリ上で提供されているデジタルコンテンツを購入できる機能です。
App StoreおよびGoogle Playでの決済が可能で、LINEプラットフォームにより検証や通知が行われます。
iOSやAndroidに登録した決済情報を用いてシームレスに決済できるため、スムーズな購入体験が実現します。
利用までの手順
課金機能を利用するには、事業主側の利用申請に加え、LINEヤフーによる審査が必要になります。
利用までの手順は、以下の通りです。
- アプリ内課金機能の利用申請:LINE DevelopersコンソールのLINEミニアプリチャネル「アプリ内課金」のタブから申請する
- 機能の設定:利用申請のステータスが「承認済み」になったら、「アプリ内課金の設定」のタブでWebhook URLとテスト決済用テスターを登録する
- テスト決済を実行:開発用LINEミニアプリチャネルにアプリ内課金を実装し、テスト決済を行う
- 認証審査の申請:LINE Developersコンソール「審査申請」のタブの「アプリ内課金機能を公開する」をオンにして、認証審査を申請する
- リリースを開始:認証審査が承認されたら、アプリ内課金機能が実装されたLINEミニアプリをリリースする
注意事項
課金機能の利用申請は未認証ミニアプリでも可能ですが、実際に利用できるのは認証済のアプリのみです。
認証審査に承認されない場合は課金機能を利用できないため注意しましょう。
また、LINEヤフーの審査は2週間程度で、完了日を指定することはできません。
余裕を持って早めに申請を行うことが重要です。
まとめ
LINEミニアプリの課金機能の概要と利用までの手順を紹介しました。
課金機能を活用することで、LINE上で完結するスムーズな購入体験が実現します。
ぜひ、今後のマーケティング施策にLINEミニアプリの課金機能を取り入れてみてはいかがでしょうか。