みなさんこんにちは。
アロハシャツが似合う営業マン、山方です
今回は8月3日リリース予定のYahoo!スポンサードサーチの機能追加についてです。
テクニカルな部分の考察はまだ情報が少ないため、リリース後に運用者によるレビューを待ちましょうーと他人をあてにしつつも、取り急ぎ営業職関係者に対しては吉報といえる要素があったので共有します。
何が追加されるのか?
- 広告表示オプションの機能追加
- 対象外キーワードの共有機能の提供
- レポート機能の拡張
- 広告表示の最適化の選択項目追加
- 自動入札設定の機能追加
各項目の詳細は公式ページから確認しましょう。(とはいっても公式も情報少な目…)
http://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/2016/0720.html
ワイ商談中心の営業マン。何か影響ある?教えてクレメンス
営業職関係者であればズバリ、検索クエリーレポートに表示項目”キーワード”が追加される事が嬉しい事だと思います。
商談時、既存の運用状況を分析・診断させていただく際は閲覧権限をいただけるに越したことはありませんが、各企業様には様々な事情があるため権限をいただけないケースは多々あります。
そういった場合には紙やCSVでのレポートを提供いただくことになりますが、
検索連動中心のアカウントの場合、AdWordsであれば検索語句レポート→表示→属性→キーワードにて出力されたレポートからクエリのコントロール具合が確認できていました。が、スポンサードサーチではそれが出来ませんでした。(紙やcsvで提供されたレポートの場合です)
つまり今回、検索クエリーレポートに表示項目→キーワードが追加されることで、スポンサードサーチ中心のアカウント分析を紙やCSVから依頼されてしまった場合でも、細かくチェックすることができるようになるということですね。
これは助かります!
まとめ
次は長期データを分析しづらすぎるYDNの方をなんとかしてほs・・・
おや、誰か来たようだ。
それでは今回はこのあたりで失礼いたします。