ディスプレイ広告とは、ユーザーが過去に閲覧したページや検索したキーワードなどの情報をもとに、Webサイトを訪れたユーザーに対してリマーケティングを行うことができる広告です。
なかでも、日本のインターネット利用者の8割以上が利用しているYahoo! JAPANのトップページやYahoo!ニュースなどのサービスページに画像、動画つきで広告配信できるのが、Yahoo!広告のディスプレイ広告です。
本記事ではYahoo!のディスプレイ広告の活用をお薦めする理由として、4つのメリットをご紹介します。
ディスプレイ広告を活用する4つのメリット
ディスプレイ広告を活用するメリットとしては、以下の4つがあります。
- 商品やサービスの認知度向上につながる
- ブランディング効果が見込める
- 検索広告のみの活用よりもターゲット層が広がる
- リスティング広告よりもクリック単価が安い
それでは、一つずつ説明します。
商品やサービスの認知度向上につながる
ディスプレイ広告は、画像や動画を使用することができます。
画像や動画を活用し商品やサービスの魅力を視覚的に伝えることで、ユーザーの記憶に残りやすく商品やサービスへの興味・関心を喚起しやすくなります。
ブランディング効果が見込める
さらに画像や動画のクリエイティブにこだわった広告を配信することで、ブランディング効果も期待することができます。
ブランディングすることによってユーザーとの関係を強化・継続させることができ、継続的に商品やサービスをリピートして購入してもらえる可能性が高まります。
また類似の商品やサービスとの差別化もでき、比較されたときにも選ばれやすい状況を作ることができます。
検索広告のみの活用よりターゲット層が広がる
ユーザーが検索したキーワードに対してのみ表示される検索広告に比べ、ディスプレイ広告はユーザーの興味・関心にあった広告をYahoo! JAPANのトップページやYahoo!ニュースなどのサービスページに掲載することができます。
それによりキーワードを検索しているユーザー以外の幅広い潜在層にリーチすることができ、ターゲット層を広げることが可能になります。
リスティング広告よりもクリック単価が安い
ディスプレイ広告は、リスティング広告よりも単価が安くなります。
既に商品やサービスに興味・関心を持ち、キーワード検索を行っているユーザーは購入へとつながりやすく即効性があるため、競合他社が高値で入札する傾向にあります。
一方で潜在層向けのディスプレイ広告は即効性が期待できない背景もあり、競合他社と入札で競り合う可能性は低く、リスティング広告に比べクリック単価が安くなる特徴があります。
まとめ
本記事では、Yahoo!広告のディスプレイ広告を活用するメリットを4つご紹介しました。
ディスプレイ広告が表示されるYahoo!JAPANは、検索、地図、知恵袋、スマートフォン決済など、約100のサービスを提供しており、月間ページビューは日本最大級のメディア規模となっています。ぜひ今後の広告運用にお役立てください。