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【Yahoo!広告】ブランドパネル枠・プライムカバー枠に配信できるキャンペーン目的を追加

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Yahoo! 新たなキャンペーン目的追加

2022年11月24日より、Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)において、スマホ版のYahoo! JAPANブランドパネル枠とYahoo!ニュースプライムカバー枠に配信されるキャンペーンの目的が追加されました。

本記事では、新たなキャンペーン目的が追加されたことで期待できる効果について解説をします。

スマホ版ブランドパネル枠とプライムカバー枠について

まずは、スマホ版ブランドパネル枠とプライムカバー枠について解説します。

「ブラインドパネル枠」はYahoo! JAPANのトップページ上部掲載枠、「プライムカバー枠」はYahoo!ニュースの記事詳細面上部掲載枠となっています。

上記2つの掲載枠はファーストビューの画面占有率が高く、多くのユーザーにリーチすることができます。

これまでは認知訴求を目的とした広告のみの掲載でしたが、今後は以下項目を目的とした広告が掲載できます。

  • ブランド認知
  • コンバージョン
  • アプリ訴求
  • サイト誘導
  • 動画再生
  • PayPayギフト

※PayPayギフトは、キャンペーン目的の選択画面で該当の項目が表示される場合のみ利用できます。

最適化のポイントや入札の戦略は、Yahoo!広告ヘルプをご参考ください。

キャンペーン目的追加で期待できる効果は?

スマホ版ブランドパネル枠やプライムカバー枠を利用した広告配信では、クリック率・コンバージョン率の向上が見込めます。

Yahoo!が実際に調査した結果では、スマホ版ブランドパネル枠はスマートフォンその他広告枠と比較して画像で約10.2倍、動画で約1.4倍のCTVR(クリック率×コンバージョン率)が確認できたとの事です。

今回のアップデートによって出稿目的に特化した配信が可能になり、さらなる広告パフォーマンスアップが期待できるでしょう。

補足

ブランドパネル枠とプライムカバー枠への追加掲載内容は下記を参照ください。

制限対象となる商品・サービスの詳細はYahoo!のページの表から確認できます。

上記内容はYahoo!が推奨する予算です。

実際の広告掲載では、入札価格だけでなく広告の品質も関係するので、推奨入札価格を参考に随時ご調整をお願いします。

まとめ

Yahoo!ディスプレイ広告において、新たなキャンペーン目的の追加内容と期待できる効果について解説をしました。

「サイトへの訪問数を増やしたい」、「コンバージョンをもっと獲得したい」とお考えの方は、ぜひサービスの利用を検討してみましょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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