Googleは9月30日、 無料で使えるアクセス解析 Google アナリティクスに、新機能が追加すると発表しました。 その機能は、『リアルタイム検索』
今年の8月末でサービスを終了したYahoo!アクセス解析は、アクセスがほぼリアルタイムで反映されていましたが、 Googleアナリティクスはタイムラグがあり、反映までに時間がかかっていました。
では実際に、今回追加された機能で、どんなことができるようになるのでしょうか?
リアルタイム検索では、 ・何名のユーザーがページを閲覧しているのか ・どのページを見ているのか などを、現在進行形で解析できます。
現在進行形とは文字通りで、分単位、秒単位での表示も可能。 グラフや表示がリアルタイムで変化します。
ツイッターでつぶやくタグにキャンペーンタグを貼ると、ツイッタークライアントなどの、ソフト上でつぶやかれた発言からのリンクも測定可能とのことなので、つぶやきの広がり方、反響が見えやすくなりますね。
うまく利用すれば、キャンペーン開催から細かくユーザーのサイト閲覧情報を解析できるので、 他媒体との連動したキャンペーンの効果測定ができると面白いかな、と思います。
_ _ このリアルタイム解析は、新しいバージョン(v5)のGoogleアナリティクスで利用可能。 ただ、まだ全アカウントに適用されておらず、全員が利用可能になるまで、数週間かかるようです。
『少しでも早く使いたい!』という方はフォームから申請可能。 説明文は英語ですが、名前と登録しているメールアドレスの入力だけなので簡単です。