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アナリティクスを使って目標を媒体別に確認してみよう《Google Analytics》

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これまで何度か記事でも触れた、グーグルアナリティクスでのコンバージョン(商品購入やお問い合わせ)レポート。
目標設定を行えば簡単に確認でき、目標を複数設定できるので活用されている方も多いのではないでしょうか。

今回はこのコンバージョンレポートで意外と知らない、目標を媒体別に分けて確認する方法をご紹介したいと思います。

目標を参照元/メディア別に確認する手順

「Yahoo!とGoogleってどっちからのお問い合わせが多いんだろう?」
「リスティング広告経由のお問い合わせの比率を知りたい」
こんなとき、アナリティクスの目標をしていれば、簡単に上記のような比較をすることができます。

1. レポート>コンバージョン>目標>サマリーを表示

1Google Analytics

2. 画面下段に表示される『参照元/メディア』をクリック

サマリー   Google Analytics

3. 目標を簡単にセグメント完了

右側に『参照元/メディア』の順で、標準だと数値の大きい順に結果が表示されます。
上画像で見ると、
・Yahoo!のオーガニック検索(自然検索)
・ブックマークなど
・Googleのリスティング広告(AdWords)
という順に目標値が多いことが分かります。

データの確認方法

上記手順で目標値を確認すると、アナリティクスで設定している全ての目標の合計値が表示されます。
『お問い合わせ』や『資料請求』など、複数の目標をそれぞれ確認したい場合は、画面上部で表示したい目標を選択しましょう。

Google Analytics

せっかく目標値を設定しているのであれば、一度確認してみてはいかがでしょうか。

しかし、この参照元の定義には、実はちょっとした罠があります。
何度もサイトを訪れたユーザーの場合、最終的に目標を達成した参照元とメディアしか分からないのです。

次回は上記数値を正しく把握し、媒体ごとの費用対効果を正しく判断する方法をご紹介します。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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