ニュース、天気、エンタメ、地域情報など、幅広いコンテンツを提供する人気のニュースアプリ「SmartNews」。
2025年6月より、SmartNewsの広告事業「SmartNews Ads」において、「地点半径ターゲティング」と「セルフサーブ型広告」という新しい広告機能の提供が順次開始されます。
本記事では、SmartNews Adsが新たに提供する「地点半径ターゲティング」と「セルフサーブ型広告」の概要について紹介します。
SmartNews Adsとは
SmartNews Adsは、人気のニュースアプリ「SmartNews」内に表示される広告です。
主な広告の種類として、チャンネルのファーストビューにバナー広告を配信できる「予約型広告」と運用目的や予算に応じてインフィード、動画、バナー広告が配信できる「運用型広告」の2種類があります。
SmartNewsのユーザー層は20代から50代の働く世代が多く、情報の信頼性が高いメディアとして認識されています。
そのため、SmartNewsに掲載される広告も、ユーザーにとって有益な情報の一つとして受け入れられやすい傾向があります。
地点半径ターゲティング
「地点半径ターゲティング」は、広告主が指定した範囲に絞って広告を配信できる機能です。
この機能では、SmartNews Adsの管理画面上の地図から、市区町村単位や任意の地点を中心に半径を指定して、柔軟に広告配信エリアを設定できます。
さらに、過去に指定エリアを訪問したことのあるユーザーや、その地域を生活拠点としていると推定されるユーザーに対しても広告を配信することが可能です。
また、Webサイト上でのコンバージョン計測にも対応しているため、広告効果を正確に把握できます。
特に、地域密着型ビジネスを展開する中小企業の広告主にとって、商圏内の認知度向上や来店促進に非常に有効な広告手段となります。
セルフサーブ型広告
「セルフサーブ型広告」は、広告主がSmartNews Adsでの広告出稿をオンライン上で完結できる機能です。
この機能を使えば、アカウント開設や広告配信設定、予算管理、そして決済まで、すべてを広告主自身で行えます。
さらに、広告の開始・停止やクリエイティブの変更もリアルタイムで反映されるため、タイミングや目的に合わせて柔軟な広告運用が可能です。
少額からの出稿にも対応しているため、SmartNews Adsを初めて利用する事業者から、大手の広告主や広告代理店まで、あらゆる規模の広告主にとって使いやすい仕組みとなっています。
まとめ
SmartNews Adsの新機能、「地点半径ターゲティング」と「セルフサーブ型広告」について紹介しました。
多くのSmartNewsユーザーへリーチできるSmartNews Adsに、高精度なエリア指定が可能な「地点半径ターゲティング」と、状況や目的に合わせて柔軟な広告配信ができる「セルフサーブ型広告」が加わります。
これにより、広告主はより効果的かつ効率的に、そして柔軟な広告運用を実現できるでしょう。
ぜひ、SmartNews Adsの新機能を今後の広告運用に活用してみてはいかがでしょうか。
