【Yahoo!広告 ディスプレイ広告】「3:2」アスペクト比のレスポンシブ素材に対応開始

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Yahoo!広告ディスプレイ広告 アスペクト比 3:2

2025年5月7日より、Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)において、レスポンシブ形式(画像・動画)が新たに導入されました。

この機能拡張により、広告の掲載面が広がり、より柔軟な広告運用が可能になります。

本記事では、新しく追加されたレスポンシブ形式の掲載面、具体的な入稿規定、そして各キャンペーン目的における詳細を解説します。

掲載面

配信開始時点では、LINEアプリのトークリスト最上部に表示されます。

LINEアプリのトークリスト最上部は多くのユーザーが頻繁に目にするため、非常に視認性が高いのが特長です。

今回導入された「3:2」のアスペクト比は、この広告枠に最適化されており、広告が画面内にぴったり収まることで、伝えたい情報が効果的に表示されます。

これにより、クリック率や認知効果の向上が期待できます。

将来的には、LINEアプリのトークリスト最上部以外の掲載面にも順次拡大される予定です。

入稿規定(画像)

新しい画像入稿規定は以下の通りです。

  • アスペクト比:3:2
  • 最小ピクセルサイズ:600ピクセル×400ピクセル
  • 推奨ピクセルサイズ:1,200ピクセル×800ピクセル

上記以外の項目については、従来のレスポンシブ広告(画像)と同じ規定が適用されます。

入稿規定の詳細は、入稿規定「レスポンシブ(画像)-運用型よりご確認ください。

入稿規定(動画)

新しい動画入稿規定は以下の通りです。

  • アスペクト比:3:2
  • 最小ピクセルサイズ:600ピクセル×400ピクセル

上記以外の項目については、従来のレスポンシブ広告(動画)と同じ規定が適用されます。

入稿規定の詳細は、入稿規定「レスポンシブ(動画)よりご確認ください。

キャンペーン目的

「3:2」アスペクト比のレスポンシブ素材に対応しているキャンペーン目的は以下の通りです。

  • コンバージョン
  • アプリ訴求
  • サイト誘導
  • 動画再生
  • ブランド認知
  • 友だち追加
  • PayPayギフト

※PayPayギフトは一部のお客様のみに提供しているキャンペーン目的です。

これらのキャンペーン目的で、「3:2」アスペクト比の画像・動画を活用し、効果的な広告配信にご活用ください。

まとめ

Yahoo!広告ディスプレイ広告 アスペクト比 3:2

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)において、新たに導入されたアスペクト比「3:2」のレスポンシブ形式(画像・動画)について解説しました。

新たな機能拡張はLINEアプリのトークリスト最上部に最適化され、クリック率や認知効果の向上が期待できます。

ぜひ、この新しい形式を活用して、広告効果を最大化してください。

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