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バズるSNS広告には理由がある!バンドワゴン効果でフォロワーを購買者に変える!

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バンドワゴン効果 SNS広告

SNSでのバズりは、商品やサービスの認知度を飛躍的に向上させ、購買意欲を刺激する強力な現象です。

しかし、その背景には、人々の心理に働きかけるいくつかの要因があります。

今回は、SNS広告担当者に知っておいてほしい心理的効果「バンドワゴン効果」の概要と活用方法、注意点を解説します。

バンドワゴン効果とは

バンドワゴン効果とは、すでに高い支持を得ているものに対して、さらに多くの人が支持するようになる心理現象を指します。

たとえば、「累計1,000万部売れてます!」や「大学生の80%が利用しています!」という情報は、消費者の購買意欲を大きく刺激し、バンドワゴン効果を加速させる要因となります。

この現象は、「こんなにたくさんの人が選んでいるなら、きっと間違いないのだろう」、「みんなと同じでありたい」という心理がはたらくために起こります。

バンドワゴン効果をSNS広告で活かす方法

SNS広告の担当者がバンドワゴン効果を活かす方法は以下の2つがあります。

  • 人気や実績を数字で伝える
  • 具体的な評価を表示する

それぞれ詳しく解説します。

人気や実績を数字で伝える

人気の商品やサービスの魅力を初めて見る方にも伝わるように、わかりやすくアピールしましょう。

おすすめの方法は、商品やサービスの人気を数値化して伝えることです。

たとえば、「1日5,000個売れています!」、「ユーザー数が1週間で200,000人を突破!」など、具体的な数が見えることで「この商品は本当にすごそうだ」という心理を引き出せます。

販売実績やレビュー、口コミ件数などの客観的事実に基づいて、多くの方に支持されていることをアピールすることで、より興味を持ってもらえるでしょう。

また、競合と比較して客観的な優位性を示すことも、消費者に強い納得感を与える効果的な方法です。

具体的な評価を表示する

実際に自社の商品やサービスを使用している顧客にアンケートを実施し、良いコメントをSNS広告に反映させましょう。

顧客の声は他の潜在顧客にとって高い共感性を持ち、購買意欲を刺激する効果があります。

たとえば、「これを使い始めてから、肌の調子がよくなりました」、「睡眠環境が整ってよく眠れます」といった商品の具体的な使用感やメリットを適切に伝えれば、商品の良さをより明確に理解してもらえるでしょう。

バンドワゴン効果を活用する際の注意点

バンドワゴン効果を活用する際の注意点は、次の2つがあります。

  • 誇張や虚偽表示を避ける
  • 広告のルールに従う

それぞれ解説します。

誇張や虚偽表示を避ける

誇張や虚偽表示は絶対にしないようにしましょう。

売上数やリピート率の水増しは、一時的なバンドワゴン効果を得られますが、長期的に見ると致命的なダメージになります。

一度信頼を失うと回復までには非常に長い時間がかかるので、常に事実に基づいた誠実な情報発信を心がけるようにしましょう。

また、昨今ステルスマーケティングについても厳しい目でみられるようになってきており、そういった方法でこの効果を使っていくのはよろしくない行為です。

広告のルールに従う

SNS広告の運用には、広告媒体と広告業界全体のガイドラインの両方を遵守する必要があります。

特に、「100%効果がある」や「No.1」といった最上級表現や比較表現は消費者に誤解を与えやすく、広告規制の対象になりやすい傾向があります。

また、客観的なデータや調査結果などの根拠が不十分であったり、信頼性に欠ける場合は、ガイドライン違反となるため、広告媒体と広告業界のルールの範囲内でクリエイティブを作りましょう。

まとめ

バンドワゴン効果はマーケティングにおいて非常に強力な効果を発揮し、適切に活用できれば売上アップにも大きく貢献します。

ぜひ、今後の広告運用にお役立てください!

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