飲食店のSEO対策とは、公式サイトとGoogleの地図に載せる情報を整え、店名や「地名+料理のジャンル」で探すお客様に、お店を見つけて選んでもらうための取り組みです。
グルメサイトと競うより、宴会やテイクアウトなど公式サイトにしか書けない情報で選ばれることが要です。本記事では、施策と表示のルール、Web担当者が最初に進めることを解説します。

この記事でわかること
- 飲食店のSEO対策の考え方と、お店を見つける3つの入口
- 公式サイトのページ構成と、押さえる6つの施策
- メニューの表示やクチコミで守るルール
- 検索広告との使い分けと、最初の3か月の進め方
なお、お店の公式サイトから予約や問い合わせを増やしたい方は、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
お店の状況と今の予約の入り方を伺い、公式サイトと広告をあわせた集客の進め方を一緒に整理します。

カルテットのSEOコンサルティング
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飲食店のSEO対策とは?お客様がお店を見つける3つの入口

この章でわかること
- 定義①|飲食店のSEOは公式サイトと地図の情報をそろえる取り組み
- 定義②|お客様の検索は4つの型に分かれる
- 定義③|グルメサイトと競うより、公式サイトにしか無い情報で選ばれる

飲食店のお客様は、Googleの地図、グルメサイトやSNS、お店の公式サイトの3つの入口からお店を見つけます。
そのうち、お店が自分で中身を決められ、一番詳しく書けるのが公式サイトです。
定義①|飲食店のSEOは公式サイトと地図の情報をそろえる取り組み
SEO対策は、Googleなどの検索で、お店のページを見つけてもらいやすくするための取り組みです。
飲食店の場合は、公式サイトのページだけでなく、Googleの地図に出るお店の情報も、お客様がお店を選ぶ大きな材料になります。
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップに表示されるお店の情報を、お店自身が無料で管理できるサービスです。
営業時間や写真、メニューなどを載せられる一方で、宴会プランの細かな条件や仕込みのこだわりなど、書きにくい情報もあります。
公式サイトに詳しい情報を置き、地図の情報と表記をそろえることが、飲食店のSEOの土台です。
飲食店のSEOは、公式サイトとGoogleの地図の情報をそろえるところから始めましょう。
定義②|お客様の検索は4つの型に分かれる
飲食店を探す検索は、店名で探す、地名とジャンルで探す、利用シーンで探す、料理名で探す、の4つの型に分けると整理しやすくなります。
「〇〇亭 予約」のような店名の検索は、すでにお店を知っている人が、予約の方法や行き方を確かめるための検索です。
「〇〇駅 焼き鳥」のような地名とジャンルの検索では、地図の枠やグルメサイトが目立つ位置に並びやすく、公式サイトだけで上位を取るのは簡単ではありません。
一方で、「〇〇 個室 宴会 20名」のような利用シーンの検索や料理名の検索は、条件がはっきりしているぶん、公式サイトのページで受け止めやすい検索です。
検索の型ごとに、どのページで受け止めるかを先に決めておきましょう。
定義③|グルメサイトと競うより、公式サイトにしか無い情報で選ばれる
グルメサイトは、多くのお店を比べたい人が使う場所なので、同じ言葉で公式サイトを上に出そうとしても分が悪くなりがちです。
公式サイトで力を入れたいのは、宴会のプランの中身、個室の席数、テイクアウトの受け取り方、店主の仕込みの話など、お店にしか書けない情報です。
こうした情報は、グルメサイトや地図で気になったお客様が、予約を決める前に確かめに来る情報でもあります。
小さな会社やお店のサイトの見直し方は、中小企業のホームページ改善の具体策も参考になります。
公式サイトは、予約の決め手になる、お店にしか書けない情報で選ばれる場所にしましょう。
飲食店のSEOで押さえる施策

この章でわかること
- 施策①|利用シーンごとにページを分ける
- 施策②|メニューは文字で載せ、写真に説明を付ける
- 施策③|ビジネスプロフィールと公式サイトの情報をそろえる
- 施策④|店名で来た人に、予約と行き方をすぐ見せる
- 施策⑤|構造化データでメニューと営業時間を伝える
- 施策⑥|季節のお知らせより、残るページを育てる

公式サイトの施策は、利用シーンごとのページを作り、メニューと店舗の情報を正しく載せることが中心です。
ここでは、Web担当者が社内の素材で進められる6つの施策を紹介します。
施策①|利用シーンごとにページを分ける
宴会・貸切、ランチ、テイクアウトなど、お客様の目的が違う情報は、1つのページにまとめず、利用シーンごとにページを分けます。
宴会のページなら、何名から何名まで入れるか、個室の有無、コースと飲み放題の料金、予約の締め切りなど、幹事さんが知りたいことを1ページにまとめます。
ページのタイトルにも、「〇〇駅の居酒屋〇〇|個室の宴会・貸切は最大30名まで」のように、利用シーンと条件を入れます。
タイトルの付け方は、SEOで勝つタイトルの付け方で詳しく解説しています。
利用シーンごとにページを分け、そのシーンで知りたいことを1ページにまとめましょう。
施策②|メニューは文字で載せ、写真に説明を付ける
メニューを写真や紙のスキャン画像だけで載せると、料理名や価格が文字として伝わりにくくなります。
料理名・価格・説明は文字で書き、写真には料理名と盛り付けがわかる説明(代替テキスト)を付けます。
メニューを更新したときは、公式サイトとGoogleの地図のメニューを同じ日に直しておくと、お客様が古い価格を見て来店する行き違いを防げます。
メニューの表示で守るルールは、次の章の図で詳しく紹介します。
メニューは文字で載せ、公式サイトと地図の両方を同じ日に更新しましょう。
施策③|ビジネスプロフィールと公式サイトの情報をそろえる
地図の検索でお店がどう並ぶかについて、Googleは次のように説明しています。
ローカル検索結果は、主に関連性、距離、知名度に基づいて表示されます。これらの要素を組み合わせて、最適な検索結果が表示されます。
引用元:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」
このうち関連性は、検索された言葉とお店の情報が合っているかを指すため、料理のジャンルやサービスの情報を正しく載せておくことが大切です。
ビジネスプロフィールには、人気の料理の名前を管理する機能など、飲食店向けのメニューの機能も用意されています。
地図の検索結果の整え方は、MEO対策とはの記事で詳しく解説しています。
営業時間・定休日・メニューは、公式サイトと地図で同じ表記にそろえましょう。
施策④|店名で来た人に、予約と行き方をすぐ見せる
店名で検索して公式サイトに来る人の多くは、予約の方法、営業時間、行き方を確かめたい人です。
トップページの見える位置に、電話番号、予約フォームへのボタン、営業時間、最寄り駅からの道順へのリンクを置きます。
スマートフォンで見る人に向けて、電話番号をタップすればそのまま電話をかけられるようにしておきます。
店名で来た人が、迷わず予約と道順にたどり着ける入口を作りましょう。
施策⑤|構造化データでメニューと営業時間を伝える
構造化データは、ページの情報をGoogleが読み取りやすい形で書き添えるコードです。
Googleのローカル ビジネスの構造化データの解説には飲食店の例が載っていて、食事を提供するビジネスの場合はメニューのURLを指定できると説明されています。
営業時間や住所、料理のジャンルなども書けますが、コードを触るのが難しければ、制作会社やCMSの機能に任せてかまいません。
構造化データには、ページに書いてある内容と同じ情報だけを書き添えましょう。
施策⑥|季節のお知らせより、残るページを育てる
「〇月の限定メニュー」のようなお知らせは、SNSでは役に立ちますが、季節が過ぎると読まれなくなります。
公式サイトでは、宴会・ランチ・テイクアウトのページのように、一年を通して読まれるページを少しずつ書き足していくほうが、検索からの集客が積み上がります。
季節のメニューは、宴会ページやメニューのページの一部として更新すると、ページの中身が古くなりません。
お知らせを増やすより、一年中読まれるページの中身を書き足していきましょう。

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飲食店が守るべき表示のルール

この章でわかること
- ルール①|メニューや料理名の表示は景品表示法の対象
- ルール②|「自家製」「手打ち」「鮮魚」は実際どおりに
- ルール③|インフルエンサーへの依頼はステマ規制に注意
- ルール④|価格は税込みの総額で示す

公式サイトのメニューや料理の説明は、検索で読まれる文章であると同時に、法律の上では「表示」にあたります。
ここでは、飲食店のWeb担当者が知っておきたい4つのルールを紹介します。
ルール①|メニューや料理名の表示は景品表示法の対象
景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)は、商品やサービスの品質や価格について、実際より良く見せたりお得に見せたりする表示を禁じる法律です。
景品表示法は、特定の事項の表示を義務付けて、それに反する表示を禁止するものではなく、対象とする商品・役務の範囲を限定していないため、ホテルや百貨店、レストラン等が提供するメニュー・料理等の表示は全て、同法の対象である。
引用元:消費者庁「メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方について」
同じ文書では、店内・店頭のメニューや料理名の表示、陳列物、説明も表示に当たるとされ、インターネットによる表示も対象に含まれています。
公式サイトだけでなく、Googleの地図やグルメサイトに載せるメニューも、同じ目で確かめておきます。
公式サイトのメニューも、店頭のメニューと同じく法律の「表示」として書きましょう。
ルール②|「自家製」「手打ち」「鮮魚」は実際どおりに
消費者庁の考え方では、具体的な料理の表示について、Q&Aの形で例が示されています。
市販品のパンが使用されているにもかかわらず、「自家製パン」と表示することは、実際と異なる表示をしていることになります。
引用元:消費者庁「メニュー・料理等の食品表示に係る景品表示法上の考え方について」(Q-28)
同じQ&Aでは、手作業の加わっていない機械打ちの麺を、手打ち麺を使っているように表示することも問題になるとされています。
「自家製」「手打ち」「鮮魚」「〇〇県産」などの言葉は、検索で目を引く一方で、実際と違えば表示の問題になるため、載せる前に厨房と確かめます。
こだわりを表す言葉は、厨房で実際にしていることと照らしてから載せましょう。
ルール③|インフルエンサーへの依頼はステマ規制に注意
SNSのインフルエンサーに来店や投稿を頼むときは、広告であることがわかるようにしてもらう必要があります。
広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すことがいわゆる「ステルスマーケティング」です。
引用元:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」
消費者庁の説明では、規制の対象は商品・サービスを供給する事業者(広告主)で、インフルエンサー等の第三者に依頼・指示するものも広告に含まれるとされています。
依頼して書いてもらった投稿を公式サイトで紹介するときも、「PR」などの表示が付いているかを確かめます。
お店が頼んだ投稿は、広告であることがわかる形で出してもらいましょう。
ルール④|価格は税込みの総額で示す
総額表示は、消費者に向けて価格を示すときに、消費税を含めた価格を表示するルールです。
総額表示義務とは、事業者が消費者に対してあらかじめ価格を表示する場合に、消費税額(地方消費税額を含む。)を含めた価格(税込価格)を表示することを義務付けるものです。
引用元:国税庁「No.6902 「総額表示」の義務付け」
国税庁の説明では、店頭表示やチラシ広告など、どのような表示媒体で行われるかは問わないとされています。
公式サイトのメニューやコースの料金も、「5,500円(税込)」のように、税込みの総額がわかる形で書きます。
公式サイトの料金も、税込みの総額がひと目でわかる書き方にそろえましょう。
飲食店のSEOでやってはいけないこと

この章でわかること
- NG①|クチコミと引き換えに特典を出す
- NG②|満足していそうなお客様にだけクチコミを頼む
- NG③|駅名や地名だけを変えたページを量産する
- NG④|グルメサイトの文章や写真をそのまま写す

検索や地図での集客を急ぐと、Googleのポリシーに反するやり方に手を出してしまうことがあります。
ここでは、飲食店で起こりやすい4つのNGと、その代わりのやり方を紹介します。
NG①|クチコミと引き換えに特典を出す
地図の検索では、クチコミの数や内容もお店を選ぶ材料になるため、クチコミを増やしたいと考えるのは自然なことです。
ただし、Googleのマップのポリシーでは、販売者やユーザーに禁止されている行為として、次のものが挙げられています。
クチコミの投稿や否定的なクチコミの修正または削除と引き換えに、インセンティブ(金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなど)を提供する行為。
引用元:Google「禁止または制限されているコンテンツ – マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー」
「クチコミを書いたらドリンク1杯サービス」のような声かけはせず、特典を付けずに感想をお願いするだけにとどめます。
クチコミは、特典を付けずに、すべてのお客様へ同じようにお願いしましょう。
NG②|満足していそうなお客様にだけクチコミを頼む
同じポリシーでは、否定的なクチコミの投稿を妨げることや、肯定的なクチコミを選んで募ることも禁止されています。
常連のお客様や、楽しそうにしていたお客様だけに声をかけるのも、選んで募ることに当たるおそれがあります。
お会計のときのひと言や、レシートに添えるカードなど、どのお客様にも同じ形でお願いする仕組みにしておくと安心です。
クチコミのお願いは、お客様を選ばず、決まった形で全員にしましょう。
NG③|駅名や地名だけを変えたページを量産する
近くの駅ごとに「〇〇駅 焼き鳥」「△△駅 焼き鳥」のようなページを作り、駅名だけを入れ替える例があります。
Googleのスパムに関するポリシーでは、特定の都市や地域で上位に出るために都市名や地域名を羅列したテキストのブロックが、キーワードの乱用の例に挙げられています。
複数の駅から通えるお店なら、アクセスのページで駅ごとの道順や目印を詳しく書くほうが、お客様の役に立ちます。
駅ごとのページを量産せず、アクセスのページで道順を詳しく書きましょう。
NG④|グルメサイトの文章や写真をそのまま写す
グルメサイトに載せた紹介文や、取材で撮ってもらった写真を、そのまま公式サイトに載せるのは避けます。
文章や写真の権利がグルメサイトや撮影した人にあることもあり、同じ文章が並ぶと公式サイトを読む理由も薄れます。
公式サイトでは、店主が自分の言葉で、仕込みのこだわりや料理が生まれたいきさつを書き起こします。
公式サイトの文章と写真は、お店が自分で書き、自分で撮ったものを使いましょう。

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飲食店の検索広告とSEOの使い分け

この章でわかること
- 使い分け①|宴会の時期など、急ぐ需要は広告で受ける
- 使い分け②|広告の検索語句から、作るページを決める
- 使い分け③|広告もSEOも、表示のルールは同じ

弊社(カルテット)はリスティング広告などの運用を本業にしている会社で、飲食店の集客でも、検索広告とSEOは役割を分けて考えることをおすすめしています。
検索広告はすぐに表示でき、SEOは時間がかかる代わりにお店の資産として残ります。
使い分け①|宴会の時期など、急ぐ需要は広告で受ける
忘年会や歓送迎会のように、予約が特定の時期に集まる需要は、検索広告で受けると取りこぼしを減らせます。
広告なら、出す期間や地域、予算を決めて、需要が高まる時期だけ厚く出すことができます。
宴会のページを公式サイトに用意しておけば、広告から来た人もそのページで予約まで進めます。
時期の決まった需要は広告で受け、受け皿のページは公式サイトに用意しておきましょう。
使い分け②|広告の検索語句から、作るページを決める
検索広告では、検索語句のレポートで、実際にどんな言葉で検索されて広告が表示・クリックされたかを確かめられます。
予約や電話につながった語句を見ると、「個室」「貸切」「子連れ」など、お客様が重視している条件がわかります。
そうした条件をタイトルや見出しに入れたページを公式サイトに作ると、広告を止めた後も検索から見つけてもらえる可能性が広がります。
広告とSEOをあわせて使う考え方は、リスティング広告とSEOを併用するメリットでも紹介しています。
広告で予約につながった言葉を、公式サイトのページづくりに生かしましょう。
使い分け③|広告もSEOも、表示のルールは同じ
検索広告の広告文も、公式サイトのメニューも、景品表示法の上では同じ「表示」です。
広告で「産地直送」「自家製」とうたうなら、リンク先のページと厨房の実際もそろっている必要があります。
広告の審査に通ったからといって、表示の内容が法律に沿っているとは限らないため、言葉の確認はお店の側で行います。
広告文とページの言葉は、同じルールで同じ日に確かめましょう。
Web担当者が最初の3か月でやること

この章でわかること
- 3か月①|1か月目は情報の元をそろえる
- 3か月②|2か月目は利用シーンのページを作る
- 3か月③|3か月目は数字で振り返る

飲食店のWeb担当者は、店長やオーナーが兼ねていることも多く、使える時間は限られます。
最初の3か月は、作業を3つに絞って進めると、営業の合間でも続けられます。
3か月①|1か月目は情報の元をそろえる
1か月目は、公式サイトとGoogleビジネスプロフィールの営業時間・定休日・価格・メニューを見比べ、食い違いを直します。
あわせてSearch Consoleに登録し、どんな言葉で公式サイトが検索結果に出ているかを記録しておきます。
社内では、宴会の席数やコースの中身、テイクアウトの受け取り方など、ページの材料を店長やスタッフから集めます。
1か月目は、公式サイトと地図の食い違いを直し、ページの材料を集めましょう。
3か月②|2か月目は利用シーンのページを作る
2か月目は、宴会・ランチ・テイクアウトのうち、問い合わせが多いものから1ページずつ作ります。
写真は厨房や客席でスタッフが撮ったもので十分で、料理名と盛り付けがわかる説明を付けます。
ページができたら、ビジネスプロフィールの投稿やSNSからもリンクして、見てもらうきっかけを作ります。
2か月目は、問い合わせの多い利用シーンから1ページずつ形にしましょう。
3か月③|3か月目は数字で振り返る
3か月目は、Search Consoleで検索された語句と表示回数を、ビジネスプロフィールで電話やルート検索の数を確かめます。
予約台帳や電話の記録とも並べて、どのページが予約につながっているかを見ます。
次の3か月で作るページと、検索広告を出す時期を決めて、繁忙期の前に準備を終えられるようにします。
3か月目は、検索と予約の数字を並べ、次に作るページと広告の時期を決めましょう。

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飲食店のSEOでよくある質問

この章でわかること
- 質問①|グルメサイトに載っていれば、公式サイトは要らない?
- 質問②|Instagramだけで集客してはいけない?
- 質問③|カフェや小さなお店でもSEOは効く?
- 質問④|メニューや価格が変わったときは何をすればいい?
最後に、飲食店のSEOについて、よくいただく質問にお答えします。
質問①|グルメサイトに載っていれば、公式サイトは要らない?
グルメサイトは多くのお客様に見てもらえる一方で、載せられる情報の形や見せ方は、そのサイトの決まりに沿います。
公式サイトは、宴会のプランや店主の考えなど、お店が伝えたいことを自由に書ける場所で、ビジネスプロフィールの情報の元にもなります。
グルメサイトと公式サイトは役割が違うので、どちらか一方ではなく、両方の情報をそろえて使い分けるのがおすすめです。
グルメサイトは比べる人の入口、公式サイトは予約を決める人の確認先として使い分けましょう。
質問②|Instagramだけで集客してはいけない?
Instagramなどは、新しいメニューやお店の雰囲気を伝えるのに向いています。
ただ、投稿は時間とともに流れていくため、宴会の料金や予約の方法など、あとから探される情報は公式サイトにまとめておくと安心です。
SNSのプロフィールに公式サイトのリンクを置き、詳しい情報はそちらで見てもらう形にします。
SNSは気づいてもらう場、公式サイトは調べて決めてもらう場として役割を分けましょう。
質問③|カフェや小さなお店でもSEOは効く?
席数の少ないカフェや個人のお店でも、店名の検索や「〇〇駅 カフェ 電源」のような条件付きの検索で見つけてもらう余地はあります。
電源やWi-Fiの有無、ひとりで入りやすいか、子ども連れで入れるかなど、お店の条件を文章で書いておくと、条件で探す人に届きやすくなります。
ページの数を増やすより、お店の条件と行き方を正しく書いた数ページを整えることから始めます。
小さなお店ほど、条件で探す人に向けて、お店の特徴を文章で書いておきましょう。
質問④|メニューや価格が変わったときは何をすればいい?
価格やメニューを変えたら、公式サイト、ビジネスプロフィール、グルメサイト、店頭のメニューを、できるだけ同じ日に直します。
どこか1か所だけ古い価格が残っていると、お客様との行き違いのもとになります。
直す場所を一覧にした表を作っておくと、改定のたびに漏れなく確かめられます。
価格を変えるときは、直す場所の一覧を使って、すべての場所を同じ日に更新しましょう。
まとめ|飲食店のSEOは、公式サイトを情報の元にして育てる

この記事の要点
- 飲食店のSEOは、公式サイトを情報の元にして、Googleの地図やグルメサイトと表記をそろえる取り組み
- 宴会・ランチ・テイクアウトなど、利用シーンごとのページで検索を受け止める
- メニューや料理名は景品表示法の「表示」で、価格は税込みの総額で示す
- クチコミと引き換えの特典や、選んだお客様だけへの依頼はマップのポリシーで禁止
- 急ぐ需要は検索広告で受け、広告で予約につながった言葉を公式サイトのページづくりに生かす
飲食店のSEOは、公式サイトに一番詳しい情報を置き、地図やグルメサイトの情報をそろえることから始まります。
宴会やテイクアウトなど、お店にしか書けない情報をページにしていくことが、予約につながる集客の土台になります。
メニューやクチコミのルールを守りながら、広告とSEOの役割を分けて進めましょう。
公式サイトの作り方や、広告とあわせた集客の進め方に迷ったときは、カルテットコミュニケーションズのSEOコンサルティングの無料相談もご活用ください。
お店の繁忙期や予約の入り方を伺いながら、無理なく続けられる進め方を一緒に考えます。

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