SNSやブログを通じて商品・サービスを紹介するインフルエンサー施策は、独自の表現でフォロワーに訴求できる一方で、「リーチできる層が限られる」「成果につながっているかわからない」といった課題があります。
しかし、ここに広告運用を掛け合わせることで、幅広い層へのリーチや成果の可視化が可能になります。
本記事では、インフルエンサー施策に広告運用を組み合わせるべき理由と施策の効果を高めるポイントを紹介します。
インフルエンサー施策に広告運用を組み合わせるべき理由
インフルエンサー施策は認知拡大や購買促進などの効果がある一方で、さまざまな成果が同時に表れるため、どの要素が成果につながったのか分析しづらいという課題があります。
また、フォロワー層へのリーチが中心となるので、媒体によってアプローチできるユーザー層が限定され、潜在層への訴求が難しくなります。
しかし、広告運用を取り入れれば、ユーザー属性や興味関心などを細かく指定できるため、反応の良かった投稿を自社のターゲットにも届けることが可能です。
配信オーディエンスデータやクリック率、CV率などのパフォーマンス分析によって成果を可視化でき、どの要因が結果に結びついたのかを明確に把握できます。
インフルエンサー施策の効果を高めるポイント
インフルエンサー施策の効果を高めるポイントは、主に以下の4つです。
- 施策の目的を明確にする
- 広告活用を見据えて設計する
- インフルエンサーの表現を縛り過ぎない
- 幅広いインフルエンサーに依頼する
それぞれ解説します。
施策の目的を明確にする
施策が曖昧だと成果の検証や改善が困難になるため、まずは目的を定めて、適切な評価指標を設定しましょう。
目的別にリーチ数やCV数、クーポン利用率などの指標を整理して評価すると効果的です。
PR投稿を広告に活用する場合は、顧客獲得単価やクリック率なども合わせて分析すると投資対効果をより精密に判断できます。
また、数値に加えて、共感の声や好意的なコメントなども長期的な関係性につながるため、総合的に評価するとよいでしょう。
広告活用を見据えて設計する
広告での活用を検討している場合、投稿媒体やフォーマットなどを事前にインフルエンサーと相談しましょう。
広告としてのPR投稿は第三者配信となるため、操作や仕様などを説明する必要があります。
インフルエンサーのフォロワー属性や投稿内容などが目的に適しているかを確認し、双方が納得した条件で依頼内容を設計することが重要です。
インフルエンサーの表現を縛り過ぎない
インフルエンサー施策は、インフルエンサー独自の表現で商品をアピールできることが強みなので、指示が細かすぎると説得力が薄れてしまいます。
そのため、商品の特徴やアピールの方向性に関しては最低限の指示に留めることがポイントです。
誤解を招く表現や薬機法・景表法への抵触、広告表記の有無などは事前にしっかりと共有して、トラブルを防ぎましょう。
幅広いインフルエンサーに依頼する
施策の効果を最大化するには、異なる視点やフォロワー層を持つ複数のインフルエンサーを起用するとよいでしょう。
さまざまなユーザー層の反応を検証することで、新たなターゲット層の発見や訴求の切り口につながる可能性があります。
まとめ

インフルエンサー施策に広告運用を取り入れることで、幅広いユーザー層へのアプローチや成果の可視化が可能になります。
また、インフルエンサー独自の視点により、商品・サービスの新たな魅力の発見も期待できます。
ぜひ、今後の広告運用にインフルエンサー施策を取り入れてみてはいかがでしょうか。