Twitterには、コンテンツの魅力をアピールできるさまざまな広告フォーマットが用意されており、それに付随した機能の利用も可能です。
今回は、Twitterの主要な5つの広告フォーマットと、それらに適用可能な付随機能群についてご紹介します。
Twitterの5つの広告フォーマットについて
Twitterでは、主に5つの広告フォーマットが用意されています。
広告フォーマットを3種類以上使用すると、広告キャンペーンの認知度が20%、購買意欲が7%向上するという結果があることからも、組み合わせての活用が大変効果的です。
画像広告
商品やサービスを1枚の画像で紹介できます。
動画広告
商品・サービスを動画でわかりやすく紹介し、ウェブサイトやアプリに誘導したり、ブランドメッセージへのエンゲージメントを高めたりすることができます。
カルーセル広告
複数の商品やサービスを紹介するため、水平方向にスワイプできる画像や動画を最大6つまで利用できます。
モーメント広告
一連のツイートを作成し、まとめてプロモーションすることが可能です。
140文字では伝えきれないストーリーで心をつかむコンテンツを作成できます。
テキスト広告
標準的なツイートのすべての要素を備え、シンプルかつ自然にTwitterの他のコンテンツに溶け込ませることができます。
フォロワーだけでなく、メッセージを届けたいターゲットにもツイートのリーチを広げられます。
適応可能な付随機能群とは
Twitter広告では、5つのフォーマットすべてに適用可能な、次のカスタム機能・ブランド機能などの付随機能群を提供しています。
投票
「投票」機能は、双方向性かつ人目を引く機能です。
広告に追加することで、フォロワーのコンテンツへのエンゲージメントを高めます。
カンバセーションボタン
「カンバセーションボタン」は、埋め込むことでコンテンツについてのツイートを促す機能です。
ボタンには、コールトゥアクションボタンやカスタマイズ可能なハッシュタグも含まれます。
アプリボタン
「アプリボタン」は、App StoreやPlay Store内にあるアプリのダウンロードページへのリンクを付け加えることができる機能です。
ユーザーがすでにアプリをダウンロードしている場合、モバイル上の特定のアプリを開く設定も可能です。
ウェブサイトボタン
画像広告と動画広告には、クリック可能な「ウェブサイトボタン」機能の追加もできます。
ユーザーはアプリボタンをクリックして、特定のランディングページに移動することができます。
ブランド絵文字
「ブランド絵文字」の利用も可能です。
Twitter上でハッシュタグが使われているすべての場所に、魅力ある楽しいクリエイティブの要素を加えることができます。
ブランド通知
「ブランド通知」を使うと、価値あるコンテンツや体験を適切なタイミングで直接提供されるよう、ユーザー側で設定できるようになります。
まとめ
今回は、Twitterの主要な5つの広告フォーマットと、それらに適用可能な付随機能群について紹介しました。
今後の広告運用に、ぜひお役立てください。