こんにちは、営業部の小幡です。
最近、テレビCMでもよく目にするGunosy!そんなGunosyの広告「Gunosy Ads」についてご紹介します。新たな広告媒体を探していた方の参考になれば幸いです。
Gunosyって何!?
Gunosyは、様々な情報を収集してユーザーに届けるキュレーションアプリです。Gunosy単体アプリのインストール数は国内で2,700万と多くのユーザーに利用され、最近では「0円クーポン」などを開始し注目度が更に高まっています。
※引用元:Media Guide | April – June 2019
ユーザーの特性として、全世代から利用されており男女差もほぼありません。幅広い年齢層アプローチがしやすい特徴があります。
※引用元:Media Guide | April – June 2019
Gunosy Adsのご紹介
Gunosy Adsとは、ニュースアプリの利用動向などから導かれたユーザーの興味関心のデータを活用し、特定のユーザー層にアプローチできる広告です。Gunosyアプリ内と提携しているメディアに配信が可能です。配信目的に応じて配信メニューを選ぶことをおすすめします。目的が大きく分けて2つになります。認知拡大と理解促進目的で配信する「予約型」とコンバージョン獲得目的の「運用型」です。
予約型について
純広告に近い配信メニューになり、配信期間はメニューによって異なりますが1日単位~1週間単位です。「1day MAX」は、1日限定でトピックタブをはじめとした視認性の高い広告枠に1社の広告を限定で配信するプレミアムなメニューです。その他にも一般記事と同じ広告フォーマットで自然な形で配信できる「Native Ads」はアプリ内に記事を掲載し、誘導できるためユーザーの理解促進効果も期待できます。
運用型について
コンバージョン目的で配信することが多い運用型の配信メニューです。クリック課金かインプレッション課金のいずれかを選択できます。Gunosyやニュースパスのみならず外部の提携メディアに配信できるメニューもあります。
ターゲティングについて
ターゲティング一覧は下記の表になります。
※引用元:Media Guide | April – June 2019
注意としては、配信エリアは地方単位になります。市区町村単位や都道府県単位でなく、関東地方や近畿地方といった大枠の全7エリアになります。
- 北海道・東北地方:北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
- 関東地方:茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
- 中部地方:新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重
- 近畿地方:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
- 中国・四国地方:鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
- 九州・沖縄地方:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
- 首都圏:埼玉、千葉、東京、神奈川
その他ターゲティングもございますが、あまり絞り込み過ぎて配信できるユーザー分母は少なくなり最低出稿金額に届きそうにない場合は配信ができませんので予め、担当者や代理店に確認することをおすすめいたします。料金体系は、配信メニューによって異なりますのでお問い合わせ下さいませ。
入稿規定の注意事項
入稿規定が少し厳しい印象なので注意が必要です。私個人の主観から特に気をつけた方が良い項目を下記に上げました。
- 余白…余白が画像面積の40%を超えるとNG(5×5のグリッドのうち余白ボックスが11個以上)
- ベタ塗り…画像の余分をベタ塗りで埋めている画像はNG
- テキスト占有率…テキストが画像面積の40%を超えるとNG(5×5のグリッドのうちテキストを含むボックスが11個以上) ※ロゴなどもテキストに含まれます。
- 保証領域…保証領域は中心から80%(ロゴやテキストが切れ著しく視認性が損なわれる場合はNG)
- 枠線…枠線が有るとNG
- 角丸…画像が角丸になっているとNG
普段見慣れない規定もありますので事前に確認しながら進めることをおすすめします。特に「枠線」はYahoo!やGoogleとは逆なので気をつけないといけませんね。
まとめ
今では、若者のテレビ離れも進みSNSやニュースアプリなどで情報収集しているユーザーも増えたのではないでしょうか。特に通勤中の電車内で、窮屈そうに新聞紙を折りたたみながら読んでいる人が多くいた気がしますが、今ではほとんど見ないです。代わりにスマートフォンを開いてニュースを読んでいる人が多い印象です。今まで試したことがない方は一度、新たな選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。以上です!