【Google広告】レスポンシブ検索広告（ベータ版）を配信してみた

こんにちは、木村です。
今年から花粉症を発症し、鼻のかみすぎで中耳炎も発症してしまいました。みなさんも十分気をつけて下さい！！

さて本日は昨年末から、順次配信できるようになりましたレスポンシブ検索広告の記事です。まだ試したことの無い方の参考になりましたら幸いです。

レスポンシブ検索広告（ベータ版）

はじめにレスポンシブ検索広告（ベータ版）についておさらいをします。

レスポンシブ検索広告では、より豊富なテキストを使って、ユーザーにより関連性の高いメッセージを表示する広告を作成できます。レスポンシブ検索広告の作成時に広告見出しと説明文を複数入力すると、時間の経過とともに、さまざまな組み合わせが自動的にテストされ、どの組み合わせが最も効果的かが学習されます。レスポンシブ検索広告では、広告のコンテンツが見込み顧客の検索語句との関連性が高まるように調整されるため、キャンペーンの掲載結果の向上を見込めます。

引用元：Google広告ヘルプ　レスポンシブ検索広告（ベータ版）について

一人ひとりのユーザーに合わせて自動的に広告文の量やメッセージが調整される広告です。複数の広告見出しと説明文（テキスト　アセット）を入力すると、自動的にさまざまな組み合わせがテストされ、Google広告はどの組み合わせで最も高い成果が得られるかを学習します。

レスポンシブ検索広告推奨設定

最低でも５つの見出しを追加　※最大15個まで追加可能
１広告グループに付き、まずは１つのレスポンシブ検索広告を追加　※最大３つまで追加可能
各広告グループに最低でも１つの拡張テキスト広告を残す　※ベータの段階ではレスポンシブ検索広告を表示できない広告枠もあるため
まずは表示回数が豊富なキャンペーンで試す

Google広告ヘルプ：レスポンシブ検索広告を作成する

小ワザ

広告主さまによっては、「このフレーズは必ず広告文に使用したい」といったケースもあるかと思います。そんな時に役立つのが『ピン止め機能』です！こちらを使えば、「この広告見出しは ○ 番の位置のみに表示」などと設定できるため、ブランド名など、マストで訴求したいフレーズがある広告主さまも安心です。
ちなみに見出し・説明文のどちらもピン止め機能を使用できます。