先日、YDNのサーチターゲティングが機能改善され、新たに3つの機能が追加されたのでご紹介します。
Yahoo!プロモーション広告:【YDN】サーチターゲティング機能追加のお知らせ
①URLを基にしたサーチキーワード提案機能
これまでのサーチターゲティングでは、入力したキーワードを基に、広告配信に使用できる「サーチキーワード候補」を検索する方法しかありませんでしたが、新たにURLから「サーチキーワード候補」を検索する機能が追加されました。
提案された「サーチキーワード候補」を見ると、関連の高いキーワードからあまり関連性がないキーワードまでありますが、新たなキーワードを探すのに役立つのではないでしょうか。
②検索履歴の有効期間の指定機能
以前は有効期間は全て「30日以内」となっていましたが、今回の機能改善でサーチキーワードリストごとに、検索履歴の有効期間を指定できるようになりました。
有効期間は「1日以内」「3日以内」「7日以内」「14日以内」「30日以内」から選択可能です。
また、有効期間を変更しますと「サーチキーワード候補」内の検索ユーザー数の数値も変動します。
③検索回数の指定機能
サーチキーワードリストごとに、検索回数を指定できます。
検索回数は「1回以上」「2回以上」「3回以上」から選択可能です。
こちら、有効期間同様に検索回数を変更しますと「サーチキーワード候補」内の検索ユーザー数の数値も変動します。
まとめ
URLを基にしたサーチキーワード提案機能は、提案されたキーワードを1つのリストにまとめて使うと玉石混交になるので、関連別やジャンル別にリスト分割をして配信するのが良さそうですね。
また、検索履歴の有効期間は、リマーケティングのように期間別に分けて広告配信を行うことで、成果拡大に繋がりそうですね。