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【Google AdWords】ユーザー属性タブが追加されました

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更新日:

AdWordsヘビーユーザーの皆さんなら既にご存知かと思いますが、
「ユーザー属性タブ」がディスプレイネットワークの機能に追加されました。
今回はこちらの機能をご紹介します。

ユーザー属性タブとは?

ディスプレイの被配信者について、以下の属性別にグラフで確認することができる優れもの。

  • 「性別」
  • 「年齢」
  • 「子供の有無」

資料02

以下3つの基準値で見ることが可能です。

  • 「クリック数」
  • 「コンバージョン」
  • 「表示回数」

眺めているだけで楽しいですねー。

更に、時間軸グラフ、分割・フィルタ機能、
「広告グループ表示」と「アカウントの概要」の表示切り替え、(※)
ユーザー属性の組み合わせを表示(本記事後半に別記)などなど・・・!

05

Googleがディスプレイ配信に力を注がんとしていることがよくわかります。

※時間軸のグラフ等の機能は、「プレースメント」や「トピック」等にも適用されています。

どこにあるの?

AdWordsアカウントにログインし、
「ディスプレイネットワーク」タブ内、
「年齢/性別」タブを選択してください。

解説01

セグメントは合っているのか

ところで、セグメントがきちんと切り分けられているのか、ちょっと気になりますよね。
そこで、既にセグメンテーションしている広告グループのグラフを確認してみることにします。

実験する広告グループは以下のターゲット設定を行っています。

  • 性別: 男性
  • 年齢: 35-44歳

ではグラフを見てみましょう!

03

(・∀・)イイネ!!

ちゃんと合ってました!

「ユーザー属性の組み合わせ」を見てみよう

こちらの機能では、「性別」「年齢」、「子供の有無」属性にて
セグメントされたデータを確認できるようになりました。

06

使いかたとして、
たとえば、「性別毎」、「25-34歳」の月別推移データが見たいなーというときも、
簡単に確認することができるようになりました。

07

 

ディスプレイ配信強化の布石か

以上のように、以前よりも分析が行い易くなっていることがわかります。
ここにGoogleがディスプレイに対して力を入れていることが見て取れますね。

現在確認できるユーザー属性は、
「性別」、「年齢」「子供の有無(※まだ不明が多く使い勝手は悪い)」と
3種類のみ、となっています。
んが、今後新たな属性を追加することを見込んだ布石と考えられます。

早速使いこなしてみましょう。

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ブログ記事の中で広告運用の事例をご紹介することがありますが、実際の事例を一部加工した内容となっておりますのでご留意ください。

また、2018年7月24日よりGoogle AdWordsはGoogle広告に名称変更されました。それ以前の記事に関してはGoogle AdWordsと表記されておりますのでご了承ください。


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