※調査しているイメージ
もう2014年も3ヶ月目に突入していますね。 春の風が心地よいです。
リスティング2014年の何かを書こうかと思いましたが そこは当社は広告会社。
主張しすぎてもなんですので、各社の分析などをトコトン読んでまとめてみました!!
ボリュームたっぷりの濃い内容です!よろしくお願いします。
(※調査方法=某エンジン2つに打ち込んで上位ページから抜粋)
LIC株式会社様の展望
- 人 や 人の行動にフォーカスしたアクセス解析が注目される。
(カスタマージャーニー、オムニチャネル) - TrueViewなどの動画マーケティングの本格化 破壊力抜群
- 「刈り取りだけとは言わせない!リスティング広告2014」
行動、人を軸にした分析が加速するのですね、ふむふむ。
SEMHACKs様の展望
※SEMHACKs様 2013/12/31 エントリーより
- 手動管理では到底不可能な、Google入札戦略機能 の発達
- その際に大事になってくるのは
人間にしか出来ないことで何かをする ということ - ”エッジ”を効かせられるように!
自動化が進む中での人の価値ですね。 18世紀後半の産業革命の様相を呈していますね。
eコマースコンバージョンラボ様の展望
【2013年まとめ】今年EC業界でチェックしておくべきトレンド5選と2014年のEC業界展望
※eコマースコンバージョンラボ様 2013/12/27 エントリーより
※ECサイト展望なので若干異なりますが、マーケッターとして重要!!
- 楽天・Amazon VS Yahoo!ショッピング
- 集客手法の変化!時代はインバウンドマーケティングへ
- 店舗数拡大による店舗支援業務の多岐化
無料化のYahoo!ショッピングがどれだけ食い込んでいくのかが鍵。
その他各種無料モールの台頭があるので、無料 だけでは目立てない。シェア拡大に注目。
無料モール化でどれだけ爆発的に増えるので無料モール支援がマーケットとして熱い!?
株式会社オプト様の展望
Googleトップレベルユーザー SEM対談 第3回『SEM2014年を占う』
※株式会社オプト様 2013/12/5 エントリーより
対談形式のようですね。
- マルチデバイス、クロスデバイスでのユーザー中心戦略
- Google自動入札の機能拡充による業界レベル向上
- GoogleEditorからYahoo!の入稿できるようにならないのかな
- 機能の成熟なども有るが、検索ボリュームは頭打ち?
- 精度を高めての、勝つためのディスプレイ運用
- サーチはうまく回せて当たり前、ディスプレイ運用こそ代理店の価値
ディスプレイ戦略に注目中のようですね。 大規模戦略も構築をする時代かもしれません。
少額の予算でも作りこんだディスプレイでの戦略ノウハウがどれだけ在るかがひとつの分かれ目ですね、代理店にとっては。
個人的には、エディターについては大賛成です。G社さんY社さんファイトです!
SEMリサーチ様の展望
※SEOリサーチ様の記事
※SEOもマーケッターとして学ぶの大事ですね!
- 「SEO終了」などしていない『検索による発見性』(Findability)を高める技術を!
- 旧来型の外部リンク構築施策は「終わった」
- 外部リンクの構築ではなく、関係性の構築が鍵
- Content is King – コンテンツマーケティング
- ペンギンアップデート3.0 もっと強化・進化するウェブスパム対策
- スマートフォン対応サイトの検索ランキングアルゴリズム
- Googleの検索技術の進化 ナレッジグラフ
SEOはSEM(リスティング)と同じ土俵のおとなりさんと言えます。
ココを確認せずして一流とは言えませんね! メモメモ
まとめ
各社の言葉をかいつまむと、SEOもSEMも進化します!
・商品販売などの経路が複雑かつ多様になったことで、
一括でチャネル管理するオムニ戦略。
・人の行動に焦点を当てた広告、分析の発達
・クロスデバイスでのCV測定、効果計測
・SEOも進化 より正当なサイトのみ生き残る時代
などがあげられるようです!!。
マーケットの進化に負けないよう、進化、飛躍の一年にしましょう。