お気づきの方も多いかと思いますが、Google AdWordsのスマホ向け広告の見た目が変わりました。
従来は黄色い背景の広告枠でしたが、今回の変更は背景色ではなくURLの前に結構目立つアイコンが設置されるようになりました。
個人的には、背景色は同じになり広告感は減ったような増えたようなという感じですが、今まで広告枠に気付いていなかった人も普通に『広告』と書いてあるので『広告』だと気付く人は多くなるでしょうね。
しかしながら今回の変更は海外でまずテストされていたようですが、日本にも反映されたということはテストした結果が良かったんだと予測したいところです。
参考記事(外部リンク):Googleアドワーズのスマートフォン検索連動型広告が新しい表示形態をテスト中
ですので、良い広告にブラッシュアップされたと思って取り組んでいって問題ないかと思います。
スマートフォン広告市場について
スマートフォンの広告市場について興味深い記事を見つけたのでご紹介します。
参考記事(外部リンク):2013年のスマートフォン広告の市場規模は? ~2013年1~6月~ ※D2C独自調査
こちらの記事によると、スマートフォン広告の市場規模は2012年の通年と2013年1月〜6月の半年間が同程度だそうです。このまま行けば2013年は2012年の市場規模の約2倍に成長する予測になっています。
今までも携帯を街中でいじっている人は多かったかと思いますが、スマートフォンになってメールや電話だけではなく、WEBを徘徊するユーザーが増えているように思います。
そういったユーザーが増えるということは広告主としてはチャンスが大きく広がりますので、是非そういったユーザーのニーズを捉えるような広告戦略を練りたいですね。